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ワイヤレスイヤホン

Androidスマホと相性よし!おすすめワイヤレスイヤホンまとめ(2025年版)

2022年1月10日

Androidスマホと相性がいい完全ワイヤレスイヤホンを一挙紹介。

iPhoneユーザーであれば「AirPodsがおすすめ!」で話が済みますが、Androidスマホユーザーだとなかなかそうはいかない。

よくも悪くもワイヤレスイヤホンの選択肢が多くて悩みどころです。

そこでこの記事ではAndroidスマホユーザーが使う前提で、Androidスマホと相性がよく、おすすめできる完全ワイヤレスイヤホンだけ抜粋して紹介します。

Androidスマホ向けのワイヤレスイヤホンを探している人は記事を参考にしてみてください。

この記事の目次(タッチで移動)

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ワイヤレスイヤホンの選び方(Androidスマホユーザー向け)

1. 「Bluetooth 5.0」以上の完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ

巷で言うワイヤレスイヤホンとはBluetoothイヤホンのこと。

Bluetoothにはバージョンあって今日ではバージョン5.xこと「Bluetooth 5.0」台を採用するワイヤレスイヤホンが一般的です。

2025年現在、「Bluetooth 4.x」仕様のワイヤレスイヤホンに遭遇するのは非常にレア。

とはいえ、中古ワイヤレスイヤホンなどの購入を検討している人であれば最低限「Bluetooth 5.0」以上のワイヤレスイヤホンを選びたい

 

 

2. 音質にこだわりたい人なら「LDAC」コーデック対応モデルを選ぶ

ワイヤレスイヤホンの音質を左右するコーデック。

コーデックとはBluetoothでオーディオ再生するときのデータ圧縮規格。上位コーデックほど転送できる情報量が多く、自ずと音質もよくなります。

昨今のワイヤレスイヤホンはもれなく「SBC」「AAC」コーデックに対応しますが、これの上位版コーデックとして人気を集めるのが「LDAC」です

LDACはハイレゾ音域(24bit/96kHz)でのオーディオ再生が可能なコーデック。

なおかつ、転送できる情報量は従来コーデックの3倍超。ワイヤレスイヤホンながらハイレゾ再生できる高音質コーデックとして知られます。

AndroidスマホはもれなくLDACに対応。LDACコーデックに対応するワイヤレスイヤホンと接続すればLDAC再生が可能です

より音質にこだわりたい人であれば「LDAC」対応のワイヤレスイヤホンを選びたい。

 

 

3. 低遅延にこだわりたい人なら「LC3」コーデック対応モデルも検討余地あり

2025年現在、じわじわと人気を確立しつつある「LC3」対応ワイヤレスイヤホン。

LC3はBluetoothオーディオコーデックの1つ。

ワイヤレス通信ながらも30msの低遅延通信できるコーデックとして知られます

主要なBluetoothオーディオコーデックごとの平均的な遅延具合(音ズレ秒数)

SBC200ms(0.2秒)
AAC100ms(0.1秒)
aptX70ms(0.07秒)
LDAC1000ms(1秒)
LC330ms(0.03秒)

LC3ならワイヤレス再生ながらもゼロに近い遅延具合。というか、ほぼ遅延が認知できないレベルです。

FPSや音ゲーに耐えうる低遅延イヤホンを探している人だとLC3対応ワイヤレスイヤホンが重宝しそうです。

LC3はGoogle Pixel、Galaxy、XPERIAあたりのAndroidスマホであれば利用できます※すべてのAndroidスマホで対応しているわけではありません)。

参考記事

↓ 以下のページで「LE Audio対応」とあるスマホ機種ならもれなくLC3接続できます。

WF-1000XM5 対応情報|ソニー(外部記事)

 

 

【価格5000円以下】Androidスマホ向けのおすすめワイヤレスイヤホンはこれ

【概略】おすすめワイヤレスイヤホンまとめ

  1. Anker「Soundcore Life P2 Mini」(価格4,490円)
  2. Victor「HA-A20T」(価格5,000円)
  3. シャオミ「Redmi Buds 6 Lite」(価格2,480円)

全体的な使い勝手で言うとAnker「Soundcore Life P2 Mini」がおすすめ

音質よし、接続安定よし、使い勝手よし。普通に使えるワイヤレスイヤホンの代名詞です。イコライザー調整にも対応あります。

音質重視の人だとVictor「HA-A20T

クリアですっきりしたボーカル重視の音質。U5000円とは思えぬ高音質仕様です。

安さ重視の人だとシャオミ「Redmi Buds 6 Lite」がおすすめ

定価2,480円でノイズキャンセリング機能に対応。イコライザー調整にも対応。ワイヤレス接続も意外にも安定してて屋内外で普通に使えます。

 

 

1. Anker「Soundcore Life P2 Mini」(価格4,490円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

Anker(アンカー)のエントリーモデル。イコライザー調整にも対応

音楽が聴ければ十分、動画が見れれば十分な人ならこれ

人気メーカー・Ankerの現行エントリーモデル「Soundcore Life P2 Mini」。

定価4,490円、セール時だと3,990円前後で購入できる非常にコスパよいワイヤレスイヤホンです。

カラーリングは5色展開あり

この価格帯の製品では珍しくボーカル重視の音質

安物ならではの音こもり感なし。くっきりクリアな聴き心地よい音です。

Android向けの専用アプリを使ったイコライザー調整も可能。もとより自分好みの音にカスタムして使いたい人でも問題ありません。

ノイズキャンセリングやマルチポイントといったトレンド機能には対応しませんが、「音楽を聴くための安くて普通に使えるイヤホン」という観点から言えばこれで十分です。

レビュー記事を見る

 

 

2. Victor「HA-A20T」(価格5,000円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBCのみ
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

国産老舗・Victorの入門モデル。ボーカルくっきりしたクリアな音質

U5000円ワイヤレスイヤホンの中ではNo.1クラスの高音質モデル

国産老舗・Victor(ビクター)が展開する「Victor HA-A20T」。

ボーカルくっきりしたクリアな音質、軽量コンパクトなイヤホン筐体、相場同等の24時間使えるバッテリーを搭載した王道の仕上がり。

ノイズキャンセリング機能など最新機能には対応しませんが、音楽を聞くため、動画を見るためのワイヤレスイヤホンとしては必要十分。

老舗Victorブランド製品とあって友人・知人へのプレゼントとしても丁度いい1品です。

レビュー記事を見る

 

 

3. シャオミ「Redmi Buds 6 Lite」(価格2,480円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント×
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大38時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

【定価2480円】大手シャオミの資本力をフル活用した格安ワイヤレスイヤホン

とにかくコスパ重視(安さ重視)の人ならこれ

中華スマホ大手・シャオミが展開する格安ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 6 Lite」。

定価2,480円でノイズキャンセリング機能に対応。意外にも実用水準の性能あり。機能ONにすると明確に周囲の音がトーンダウンします。

音質こそ典型的なドンシャリ(低音強め)ですが、この価格帯の製品では珍しくイコライザー調整に対応。Android向けの専用アプリから任意の音質にカスタムできます。

イコライザー調整にも対応。カスタム・チューニングも可能です。

安すぎて逆に不安になってくる価格ですが、意外や意外に普通に使えるワイヤレスイヤホン。

ノンブランドのよくわからない格安品を買うくらいなら大手シャオミの Redmi Buds 6 Lite の方がおすすめです。

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【価格1万円以下】Androidスマホ向けのおすすめワイヤレスイヤホンはこれ

【概略】おすすめワイヤレスイヤホンまとめ

  1. EarFun Air Pro 4(価格9,990円)
  2. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)
  3. Anker「Soundcore P40i」(価格7,990円)

ノイズキャンセリング性能を重視する人なら EarFun Air Pro 4 一択

数万円モデルと変わらぬ徹底した遮音効果あり。デジタル耳栓としても活用できる静けさです。

ヤマハ「TW-E3C」はU1万円ワイヤレスイヤホンの中でNo.1と名高い高音質モデル

音質重視でワイヤレスイヤホンを選びたい人ならこれを選びたい。

Anker「Soundcore P40i」は、コスパと機能性に定評あるAnkerの今現在の看板モデル

ノイズキャンセリングやマルチポイントに対応するのはもちろん、バッテリー駆動時間はケース併用60時間と業界トップクラス。全部入りのコスパ特化モデルとしておすすめです。

 

 

1. EarFun Air Pro 4(価格9,990円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.4
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Lossless、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体11時間
ケース併用で最大52時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

U1万円でNo.1のノイズキャンセリング性能あり

中華オーディオブランド「EatFun」が手がけるフラッグシップモデル「EarFun Air Pro 4」。

機能性に能力全振りしたコスパ特化モデル

ノイズキャンセリング、マルチポイント、ケース併用で52時間使える長時間バッテリーを搭載。

なおかつ、ハイレゾ・コーデックとして知られる「LDAC」「aptX Lossless」にW対応

大方のAndroidスマホであれば何かしらハイレゾ音域での高音質なオーディオ再生が可能です。

「LDAC」「aptX Lossless」にW対応

ノイズキャンセリング性能に関してはU1万円ワイヤレスイヤホンの中ではNo.1の実力あり

数万円台のノイズキャンセリングと同じく周囲の音を”遮断”する、かなり強めのノイズキャンセリングが使えます。

オーディオ再生を停止した状態であればデジタル耳栓としても活用できる静けさです。

U1万円でノイズキャンセリング性能を重視してワイヤレスイヤホンを選びたい人だと EarFun Air Pro 4 をまず真っ先に検討あれ。

レビュー記事を見る

 

 

2. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体9時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

U1万円でNo.1の高音質モデル。楽器メーカー「ヤマハ」が手がける「YAHAMA TW-E3C

U1万円ワイヤレスイヤホン業界ではNo.1と名高い高音質モデル

楽器メーカー「ヤマハ」(YAMAHA)が手がける現行スタンダードモデル「YAHAMA TW-E3C」。

中音域〜高音域の解像度が高く、楽器の細かな音まで描き分けます。ボーカルもくっきり際立ち、音こもった感じはありません。

U1万円ワイヤレスイヤホンだと音こもった感じの製品多しですが、そうした音こもりない、クリアな音を堪能したい人だと YAHAMA TW-E3C が第一検討候補として挙げられます

ちなみに、ハイレゾ・コーデックたる「aptX Adaptive」にも対応

aptX AdaptiveはLDACに比べると対応スマホは少なめですが、もっぱらソニーやシャープのスマホを使っている人であればハイレゾ音域でのオーディオ再生が可能です。

レビュー記事を見る

 

 

3. Anker「Soundcore P40i」(価格7,990円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大60時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

ケース併用60時間使える業界トップクラスのスタミナ・バッテリー搭載

コスパと機能性に定評あるAnkerの看板モデル「Soundcore P40i」。

価格7,990円でノイズキャンセリング、マルチポイント、空間オーディオ再生など昨今のトレンド機能を網羅。

バッテリー駆動時間は業界ほぼトップとなるケース併用60時間。イヤホン単体でも12時間使えるスタミナ仕様です。

当然のごとくケースのワイヤレス充電(Qi)にも対応

音質こそ普通の低音イヤホン。ただ、Android向けの専用アプリを使えばイコライザー調整が可能。任意の音質にカスタムできます。

LDACなどハイレゾ・コーデックには対応しませんが、この1点を除くと文句らしい文句なし。

というか、7,990円のワイヤレスイヤホンとして最強クラスにコスパよい1品。とりあえずの1台としておすすめです。

レビュー記事を見る

 

 

(関連)1万円以下のおすすめワイヤレスイヤホンを探す

【コスパ最強】5000円〜1万円で買える!おすすめワイヤレスイヤホンまとめ(2025年版)

続きを見る

 

 

【LDAC対応】Androidスマホ向けのおすすめワイヤレスイヤホンはこれ

LDAC(エルダック)とは?

LDACはBluetoothオーディオコーデックの一つ。

ハイレゾ音域(24bit/96kHz、990kbps)でのオーディオ再生が可能な高音質コーデックとして知られます。

バッテリー消費が激しくなるデメリットこそあるものの、できるだけ高音質でオーディオ再生したい人だとLDAC対応は外せぬチョイスです。

2025年現在、ほぼすべてのAndroidスマホでLDAC対応。LDAC対応ワイヤレスイヤホンを使えばLDAC接続になります。

 

 

1. Anker Soundcore Liberty 5(価格14,990円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.4
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大48時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

バスレフ型スピーカーを搭載した低音特化モデル

2025年に登場したAnkerの現行フラッグシップ「Anker Soundcore Liberty 5」。

バスレフ型スピーカー&Dolby Audio機能を搭載(いずれもAnker初)。深みのある低音描写に磨きをかけた1品です

ホームスピーカーのようなドコドコ鳴る低音が好きな人だとオーディオ相性は抜群。EDMやロック系の曲を聴くときの満足度も3倍増です。

LDACコーデックにも対応あり。Androidスマホユーザーならより高音質で迫力あるサウンドが楽しめます。

「Dolby Audio」機能にも対応。機能ONにすると、よりシャープでエッジな低音が楽しめます

機能面も優秀。ノイズキャンセリング性能は1万円台のワイヤレスイヤホンの中ではほぼトップ

ノイズキャンセリング狙いの人でも満足できる仕上がりです。

価格14,990円とAnkerワイヤレスイヤホンの中では高価な部類の製品ですが、その価格以上の価値あり。音質も機能面もこだわりたい人なら選びたい。

レビュー記事を見る

 

 

2. パナソニック「Technics EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大3台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体5.5時間
ケース併用で最大18時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

老舗・Technics(テクニクス)の美音サウンドを1.5万円で堪能できる良機

パナソニックが展開する高級オーディオブランド「Technics」(テクニクス)。

その通常版モデルとなるのが「Technics EAH-AZ40M2」です。

Hi-Fiオーディオ路線の美音サウンドを搭載。中音域〜高音域にかけて音の解像度が高め。

滑らかで歪みないシルキー路線の音を価格1.5万円で楽しめます。

LDACコーデックにも対応あり。Androidスマホユーザーならよりクリアでシルキーな音に。

音質重視のワイヤレスイヤホンとして考えると1万円台の中では最高級クラスの1品です。

ちなみに、Technicsシリーズは業界で唯一となるマルチポイントの3台接続が可能

複数デバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人なら勝手よすぎて感動します。

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3. JBL LIVE BEAM 3(価格1.8万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大48時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

1.8万円で買えるフラッグシップ相当モデル。充電ケース使ったギミックもあるガジェオタ好みの1品

米スピーカー大手・JBLが展開する「JBL LIVE BEAM 3」。

もともと2.6万円前後の製品でしたが、昨今は1.8万円前後まで値下げ

2024年発売の最新モデルであり、旧世代モデルというわけではありませんが、なぜか安くなった1品です。

物自体は優秀。JBLらしい低音域〜中音域を重視した臨場感あるサウンドに強み

LDACコーデックにも対応あり。Androidスマホユーザーならより高音質で迫力あるサウンドが楽しめます。

ディスプレイの壁紙は任意の写真・画像を設定可能

充電ケースに搭載されたタッチディスプレイでオーディオ操作できるギミックもあり

ディスプレイの壁紙変更にも対応。簡易なフォトディスプレイとしても運用できます。オタ活アイテムとしても映える1品です。

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【LC3対応】Androidスマホ向けのおすすめワイヤレスイヤホンはこれ

LC3とは?

LC3はBluetoothオーディオコーデックの1つ。

ワイヤレス通信ながらも平均30ms(遅延0.03秒)の低遅延通信できるコーデックとして知られます

また、音質に関してもハイレゾ音域(32bit/48kHz)での高音質オーディオ再生が可能です。

LC3は、2020年に仕様策定された「LE Audio」準拠の次世代Bluetoothオーディオコーデック。Androidスマホであってもまだまだ対応機種は少なめです。

もっぱらの対応機種はGoogle Pixel、Galaxy、XPERIAあたり。

↓ 以下のページで「LE Audio対応」とあるスマホ機種ならもれなくLC3接続できます

参考記事

 

 

1. ソニー「LinkBuds S」(価格2万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体9時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

ソニーの看板モデル。LC3コーデック&DSEE Extreme対応する高音質仕様

LinkBuds S は、ソニー・ワイヤレスイヤホンの看板モデル

NiziUをイメージキャラクターとして起用するなど2025年現在のソニーを代表するワイヤレスイヤホンとして展開されます。

ボーカル重視のソニー・サウンドに強み。ソニー独自の音質補正機能「DSEE Exterme」も利用可能。なおかつ、LDACコーデックにも対応します。

Androidスマホ向けのフルアーマー仕様

追加アップデートでLC3コーデックに対応。LC3対応スマホと接続すれば平均30msの低遅延通信が可能です。

LC3利用時はマルチポイント機能が封じられるデメリットこそありますが、FPSやリズムゲームに耐えうる低遅延イヤホンを探している人だとLinkBuds S は価格的にも性能的にも丁度いい1品です。

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2. オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW2」(価格2.2万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LC3
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IP55
バッテリー駆動時間イヤホン単体25時間
ケース併用で最大65時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

業界No.1のスタミナモデル(イヤホン単体25時間、ケース併用65時間駆動)

2025年現在のオーディオテクニカの看板モデル「ATH-CKS50TW2」。

業界No.1のスタミナモデルとして展開される同機。イヤホン単体25時間、ケース併用で65時間使える超絶スタミナが売り。

また、ネックバンド型イヤホンのようにイヤホン単体で電源ON/OFFが可能

他社ワイヤレスイヤホンのように電源ON/OFFするためだけにイヤホンをケースに戻す必要なし。そのスタミナ・バッテリーを最大限に活用できる最強ズボラ仕様のワイヤレスイヤホンです。

できるだけ充電しなくていい、あるいはケースに戻さなくていいワイヤレスイヤホンを探している人だと ATH-CKS50TW2 はまず真っ先に検討したい1品です。

音質面も優秀。オーディオテクニカ「SOLID BASS」ブランドを冠した音質重視モデル

"クリアな重低音”こと、音こもりにくい低音を強みとします。低音メインで音楽を聴きたい人だとオーディオ相性よし。

また、LC3コーデックにも対応あり。対応デバイスなら30msの低遅延通信が可能です。

LC3はハイレゾ音域(32bit/48kHz)での高音質オーディオ再生も可能。高音質だけと遅延が酷いLDACよりもトータルで見ると勝手いいです。

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3. Anker「Soundcore VR P10」(価格14,990円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LC3(ドングル接続時のみ)
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

専用ドングル経由でLC3接続できる数少ない1品(Nintendo Switchでも使える)

Ankerのゲーミングイヤホン「Soundcore VR P10」。

物自体はLC3対応ワイヤレスイヤホン。

付属の専用ドングルを介してワイヤレス接続すれば「LC3」接続が可能。ワイヤレスイヤホンながら30msの低遅延通信できます

専用ドングルはUSB Type-Cポートに装着可能。AndroidスマホはもちろんのことNintendo SwitchやPS5も含めてLC3対応化させられます。

Nintendo Switchでも利用可能

まだまだLC3対応デバイスが少ない時代。こうした専用ドングル経由でLC3接続できるワイヤレスイヤホンの方が勝手いいかもしれません。

ゲーミングイヤホンとして展開されることもあり、Ankerでは珍しく中音域〜高音域が明るいチューニング。

ゲーム特化の専用イコライザー「スーパーヒアリング」も提供あり。機能ONにするとボーカルと高音域をより強調・抽出できます。

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(関連)LC3対応のおすすめワイヤレスイヤホンを探す

LC3(LC3plus)対応ワイヤレスイヤホンの選び方&おすすめ製品まとめ【2025年版】

続きを見る

 

 

Galaxyスマホユーザーならこれがおすすめ

1. Galaxy Buds3(価格2.7万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、Samsung Seamless
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能
マルチポイント△(Galaxyデバイス間のみ可)
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

Galaxy Budsの通常版モデル。音こもりないクリアな音質に強み

Galaxy Budsシリーズの現行スタンダードモデル「Galaxy Buds3」。

イヤーピースを使わないインナーイヤー型イヤホン。イヤホンの軽い装着感、音こもりないクリアな音質を強みとします。

Galaxy Budsシリーズは、老舗オーディオメーカー・AKGがチューニング設計していることもあり、Galaxy Buds3 もインナーイヤー型イヤホンとは思えぬ高音質仕様です。

サムスン専用コーデック「Samsung Seamless」も利用可能

Galaxyスマホと接続して使う場合ならハイレゾ音域での高音質オーディオ再生になります。

遅延も低減されるため、Galaxyスマホでゲームするの前提であれば勝手よさそうです。

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2. Galaxy Buds3 Pro(価格3.7万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、Samsung Seamless
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント△(Galaxyデバイス間のみ可)
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

Galaxy Budsの上位版モデル。業界トップクラスのノイズキャンセリング性能あり

Galaxy Buds3の上位版モデル「Galaxy Buds3 Pro」。

通常版モデルよりも機能面を重視。ワイヤレスイヤホン業界でトップクラスのノイズキャンセリング性能、そして外音取り込み性能あり

もっぱらノイズキャンセリング機能を主として使いたいGalaxyスマホユーザーであれば Galaxy Buds3 Pro を選びたい。

Galaxy Buds3 同様にサムスン専用コーデック「Samsung Seamless」が利用可能

もとより"Pro"シリーズとあり、通常版よりも低音域の迫力が桁違いですが、Galaxyスマホユーザーならプラスαでハイレゾ相当の音の臨場感を加味。より聴き応えあるサウンドになります。

価格が3.7万円とワイヤレスイヤホン製品ではかなり高額な部類の製品ですが、もっぱらノイズキャンセリングを重視しているGalaxyスマホユーザーなら検討余地ありです。

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(関連)Galaxyスマホ向けのおすすめワイヤレスイヤホンを探す

Galaxyスマホと相性よし!おすすめワイヤレスイヤホンまとめ(2025年)

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Google Pixelスマホユーザーならこれがおすすめ

1. Pixel Buds Pro 2(価格2.7万円)

Amazonで最新の価格をチェック

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.4
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大48時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

Google Tensorチップを搭載!Pixelスマホ特化のワイヤレスイヤホン

Pixel Buds Pro 2 は2024年10月に発売開始した最新モデル。

Pixel Budsシリーズの上位版モデルの位置付け。Google自社開発チップ「Tensor」をシリーズで初搭載

紛うことなきGoogle Pixelスマホ向けのGoogle純正ワイヤレスイヤホンです。

Google Pixelスマホとの相性は抜群

Google Pixelスマホで使えば音質も向上

土台のオーディオ設計は低音イヤホンですが、Google Pixelスマホならシルキー・サウンド(滑らかで歪みない音)に化けます。

音の粒も細く、長時間のリスニングでも聴き疲れにくい優良ワイヤレスイヤホンそのものです。

あまりにGoogle Pixelスマホを優遇しすぎてて他社メーカーを使っている人だと微妙に感じてくる製品。

Google Pixelスマホユーザーであればこそ選びたい1品です

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Google Pixelスマホと相性よし!おすすめワイヤレスイヤホンまとめ(2025年版)

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そのほかチェックしておきたい業界の人気モデル(2025年時点の人気モデル)

1. BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds」(価格3.6万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

業界No.1と名高い高性能ノイズキャンセリング搭載

業界No.1と名高いノイズキャンセリング性能あり。BOSEのフラッグシップモデル「QuietComfort Ultra Earbuds

機械的な遮音性能の高さはもちろんのこと、イヤホンハード構造を通じた物理的な遮音性も高め。

イヤホン側面部をシリコンバンドで覆って物理的にしっかりと遮音。もはや屋外で歩きながら使うと危険なレベルの静けさです。

2025年現在に到達しうる、ワイヤレスイヤホン業界における最高レベルのノイズキャンセリングを使いたい人であれば QuietComfort Ultra Earbuds  を選んで間違いありません。

イヤホン側面部のシリコンバンドでしっかりと遮音できます。

音質はBOSEサウンドそのもの。ズンズン"鳴る低音、くっきり伸びるボーカルが特徴的

今作より対応した空間オーディオ再生と組み合わせることで音場も広くなり、BOSEのホームスピーカーを思わす臨場感も堪能できます。空間オーディオ再生はAndroidスマホでも利用できます。

レビュー記事を見る

 

 

2. ソニー「WF-1000XM5」(価格3.3万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC、LC3
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大36時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

「LDAC」「LC3」「DSEE Extreme」が全部そろったオーディオ特化モデル

WF-1000XM5は、2023年に登場したソニーの現行フラッグシップモデル。

ボーカル描写を重視した王道のソニー・サウンドにくわえ、ソニー独自の音質補正機能「DSEE Extreme」にも対応

中音域〜高音域をハイレゾ相当にデジタル補正。より音の粒が細かい、きらびやかなサウンドが堪能できます。

これプラスαで「LDAC」「LC3」コーデックにW対応。大方のAndroidスマホであれば何かしら音質面で恩恵が受けられます。

音質を重視したワイヤレスイヤホンを探していて、なおかつ最新のトレンド機能を含めていじくりまわしたい人だと WF-1000XM5 は遊びがいのある1品です。

レビュー記事を見る

 

 

3. パナソニック「Technics EAH-AZ100」(価格3.9万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC、LC3
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大3台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大28時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

業界No.1と名高い高音質ワイヤレスイヤホン「Technics EAH-AZ100」

国産老舗・Technics(テクニクス)ブランドの最上位モデル「Technics EAH-AZ100」。

ワイヤレスイヤホン業界で史上初となる磁性流体ドライバーを採用。

木製ハウジングを鳴らしているように錯覚する、ウォーム感あるリアルな音の再現に強みを持つワイヤレスイヤホンです

昨今のワイヤレスイヤホンだとクリアで高精細な音が好まれる傾向ありますが、これだと味気ないと考えてる人だと Technics EAH-AZ100 は数少ない選択肢になりそう。

ライブ演奏の熱量だったり、ボーカルの息遣いのような温もりリアルな音が楽しめます。

ちなみに、2025年発売モデルとあって「LC3」コーデックにも対応あり。LC3狙いの人にもおすすめです。

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4. JBL TOUR PRO 3(価格3.9万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデック SBC、AAC、LDAC
(ドングル接続時のみ)LC3plus
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体11時間
ケース併用で最大44時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

充電ケースをドングル代わりにLC3plus接続(10ms通信)できるトリッキーモデル

2025年1月に登場したJBLの現行フラッグシップモデル「JBL TOUR PRO 3」。

BAドライバー使った高音質オーディオ、および業界トップクラスの高性能ノイズキャンセリングを搭載。フラッグシップたらしめん完成度あります

そして今作は充電ケースをドングル代わりにしたLC3plus接続に新対応。

LC3plusはLC3の上位版コーデック。平均10ms(遅延0.01秒)での超・低遅延通信が可能です。

2025年時点でLC3plusに対応するデバイスは皆無ですが、JBL TOUR PRO 3ならドングル経由でLC3plus接続が可能

USB Type-Cポートあるいは3.5mmイヤホンジャックを備えるデバイスならもれなくLC3plus対応化させられます。

3.5mmイヤホンジャック経由でも装着可能

AndroidスマホはもちろんNintendo SwitchやPS5にも装着可能。

オンライン対戦にも耐えうる低遅延イヤホンを探している人だと JBL TOUR PRO 3 は丁度いい選択肢になりそうです。

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この記事のまとめ

ここまでAndroidスマホ向けのおすすめワイヤレスイヤホンを紹介してきました。

U1万円で音質重視だとヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)。

ノイズキャンセリング性能重視だとEarFun「EarFun Air Pro 4」(価格9,990円)が特におすすめ。

1万円〜の製品なら選択肢は多いですが、万人向けに無難におすすめできる製品となると「Anker Soundcore Liberty 5」(価格14,990円)あたり。

音質、ノイズキャンセリング性能ともに価格に照らして優秀。マルチポイントや空間オーディオなど昨今のトレンド機能ももろもろ対応してます。

そのほか以下のような記事でおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介しています。これも参考にしてみてください。

 

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