ワイヤレスイヤホンのトレンド機能の1つとしてポジション確立した「マルチポイント」。
複数デバイスを同時接続。なにかしらオーディオ再生を開始したデバイスにオーディオ出力先が自動で切り替わります。
オーディオ出力先を変更するためだけに都度ペアリング接続先を切り替える必要なし。もとより複数デバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だと日常的に重宝すること違いない機能です。
この記事では、マルチポイント対応のワイヤレスイヤホンの中からおすすめの製品を抜粋して紹介します。
この記事の目次(タッチで移動)
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マルチポイントとは?
1. マルチポイントとは、複数デバイスを同時接続できる機能のこと
通常のワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)は1台のデバイスとしか接続できず。
違うデバイスで音声出力する場合、都度ペアリング接続先を切り替える必要があります。
対してマルチポイントに対応したワイヤレスイヤホンであれば2台のデバイスを同時接続可能。
同時接続したデバイス間で、なにかしらオーディオ出力を開始したデバイス側に自動でオーディオ出力先が切り替わります。都度ペアリング接続先を切り替える必要はありません。
2. 「マルチペアリング」は別の機能であり概念
マルチポイントとよく勘違いされるのが「マルチペアリング」。
マルチペアリングとは、複数デバイスのペアリング設定情報が"記録"できる機能のこと。
1度記録してしまえば再度ペアリング設定する必要なく、次回以降はケースふたを開くだけで再接続できます。
昨今のワイヤレスイヤホンだとおおよそ3台〜8台のデバイスのペアリング設定情報が記録しておけます。
対してマルチポイントとは、複数デバイスを”同時接続”できる機能のこと。
ペアリング設定済みの2台のデバイスを同時接続。接続デバイス間で自動でオーディオ出力先が切り替えられます。
マルチペアリングとマルチポイントの違い
- マルチペアリング → 複数デバイスのペアリング設定情報が"記録"できる機能
- マルチポイント → 複数デバイスと"同時接続"できる機能
マルチポイント機能に対応している時点でマルチペアリング機能にも事実上対応してます。
ただ、逆に"マルチペアリング対応"だからと言ってマルチポイント対応と言うわけではないので注意。マルチポイントに対応したワイヤレスイヤホンの場合、別途"マルチポイント対応"との記載があるはずです。
3. AirPodsならAppleデバイス専用の事実上のマルチポイント機能が利用可能
マルチポイント対応のワイヤレスイヤホンとして人気なのがAppleのAirPodsシリーズ。
同一のApple IDでサインインしているAppleデバイス間に限り事実上のマルチポイント接続が可能。なにかしらオーディオ再生を開始したデバイスに自動 or 手動でオーディオ出力先が切り替わります。
補足
同時接続しているわけではなく、特定1台のデバイスとの接続をコンマ0秒で切り替えることで事実上のマルチポイント機能を提供しています。
マルチポイント接続に他社メーカー品こそ組み込めませんが、もとより手元デバイスをiPhone、iPad、Mac、Apple WatchなどAppleデバイスで固めている人であれば、同マルチポイント狙いでAirPodsを選ぶのもおすすめです。
▼ AirPodsのラインナップを見る(↓スクロールします)
マルチポイント対応ワイヤレスイヤホンNo.1、パナソニック「Technics」シリーズ
Technicsは業界で唯一となるマルチポイントの3台接続が可能
マルチポイント狙いでワイヤレスイヤホンを検討している人に、まず真っ先におすすめなのがパナソニックの「Technics」シリーズ。
業界で唯一となるマルチポイントの3台接続が可能です。
AirPodsの例外を除き、他社だと最大2台しか接続できず。
マルチポイント接続外の3台目のデバイスでオーディオ出力する場合、都度ペアリング切り替えする必要ありますが、Technicsなら同時に3台まで接続しておけます。
また、Technicsシリーズはいずれもペアリング接続先の上書き切り替えにも対応。
マルチポイント接続外の4台目〜のデバイスにペアリングを切り替える場合、Bluetooth設定画面からイヤホン名を選択するだけでペアリング切り替えできます。都度、現在のペアリング接続を解除する必要はありません。
音質ばかり注目されるTechnicsですが、マルチポイントやペアリング勝手も非常に優秀。特にマルチポイント狙いの人だとこれ一択です。
【おすすめNo.1】パナソニック「Technics EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大3台) |
防水性能 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体5.5時間 |
ケース併用で最大18時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
Technicsの現行スタンダードモデル。マルチポイントは3台対応
2025年現在、もっともコスパよいマルチポイント対応ワイヤレスイヤホン「Technics EAH-AZ40M2」。
業界初にして業界唯一となるマルチポイントの3台接続が可能。なにかしらオーディオ再生を開始したデバイスに自動でオーディオ出力先が切り替わります。
もはや"ペアリング切り替え”なる概念を喪失するレベルの勝手のよさ。
Technicsシリーズは全体的に高価ですが、Technics EAH-AZ40M2 なら1.5万円で購入可能。
できるだけコスパ重視で、かつマルチポイント狙いの人なら価格的・性能的に丁度いい1品です。
【おすすめNo.2】パナソニック「Technics EAH-AZ80」(価格2.7万円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大3台) |
防水性能 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体7時間 |
ケース併用で最大24時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
Technicsの旧フラッグシップモデル、現在も値下げして併売中
Technicsシリーズの旧式フラッグシップモデル「Technics EAH-AZ80」。
2025年1月に後継機となる「Technics EAH-AZ100」が登場したものの現在も併売中。価格は3.5万円→2.7万円前後に値下げ。
Hi-Fiオーディオ路線のクリアで歪みない高音質サウンドに強み。LDACコーデックにも対応します。
マルチポイントに関しては当然ながら3台接続が可能。マルチポイント狙いかつ音質も重視する人なら Technics EAH-AZ80 を選びたい。
【おすすめNo.3】パナソニック「Technics EAH-AZ100」(価格3.9万円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大3台) |
防水性能 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
ケース併用で最大28時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
Technicsの現行フラッグシップモデル「Technics EAH-AZ100」
2025年1月に発売開始した現行フラッグシップモデル「Technics EAH-AZ100」。
ワイヤレスイヤホン業界で史上初となる磁性流体ドライバーを採用。
原音は原音でもウォーム感ある温もりリアルな音の描写を重視した仕上がりです。
マルチポイントは3台接続が可能。ペアリング接続先の上書き切り替えにも対応します。
価格3.9万円とワイヤレスイヤホン製品の中では高価な部類ですが、できるだけ最新のTechnicsモデルを探している人だと Technics EAH-AZ100 も検討余地あり。
マルチポイント対応ワイヤレスイヤホンNo.2、Apple「AirPods」シリーズ
AirPodsシリーズはAppleデバイス間に限った事実上のマルチポイント接続が可能
AirPodsシリーズは、Appleデバイス間に限った事実上のマルチポイント機能を提供。
iPhone、iPad、Mac、Apple WatchなどAppleデバイス間に限り、なにかしらオーディオ再生を開始したデバイスにオーディオ出力先が自動で切り替わります。
厳密には特定1台のデバイスとしか接続していませんが、コンマ0秒で自動でオーディオ出力先が切り替わるため、これもうマルチポイントと言っても過言ではありません。
もとより手元デバイスをApple製品で固めている人であれば、同マルチポイント狙いでAirPodsを選ぶのもおすすめです。
【おすすめNo.1】AirPods 4(価格21,800円〜29,800円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | △(Appleデバイス間のみ可) |
防水性能 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体5時間 |
ケース併用で最大30時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
AirPods通常版モデル。ノイズキャンセリング初対応
通常版AirPodsの現行モデル「AirPods 4」。
今作よりノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能に初対応。
機能面、性能面においてはAirPods Proと変わらぬ仕上がりです。
Appleデバイス間であればマルチポイント接続が可能。同マルチポイント狙いの人であれば価格的にも丁度いい1品かと思います。
ノイズキャンセリングに対応しない廉価版も提供あり。価格は2.2万円前後。Apple版マルチポイントは使えるのでコスパ重視の人ならこっちも検討余地あり。
【おすすめNo.2】AirPods Pro 第2世代(価格3.7万円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | △(Appleデバイス間のみ可) |
防水性能 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体6時間 |
ケース併用で最大30時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi/MagSafe(無線) |
AirPods上位版モデル。業界トップクラスのノイズキャンセリング性能あり
AirPodsの上位版モデル「AirPods Pro」。
ノイズキャンセリングに特化した上位版モデル。通常版AirPodsと異なりイヤーピースを搭載。物理的な遮音性能もプラスされます。
ノイズキャンセリング性能はほぼ業界トップクラス。イヤホンを装着した瞬間に”すぅー”と周囲の音が消えていき感動ものです。
Apple版マルチポイントにも対応あり。
通常版AirPodsよりも割高ですが、よりノイズキャンセリング性能を重視する人なら AirPods Pro を選びたい。
【おすすめNo.3】Beats Fit Pro(価格2.2万円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.0 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | △(Appleデバイス間のみ可) |
防水性能 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体7時間 |
ケース併用で最大30時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
Apple自社製チップ搭載した唯一のBeatsワイヤレスイヤホン、Apple版マルチポイントも利用可能
Beatsブランドの上位版モデル「Beats Fit Pro」。
AirPodsシリーズと同じくApple自社製チップを搭載。Appleデバイス間であればマルチポイント接続できます(Beatsは現在Apple傘下のオーディオブランドです)。
BeatsはAirPodsシリーズよりも低音が強め。より音の強弱が楽しめます。
AirPodsよりも音の迫力や臨場感がほしい人だと Beats Fit Pro を選ぶ理由になります。
【1万円以下】マルチポイント対応ワイヤレスイヤホン、おすすめは次の3製品
1. ヤマハ「YAMAHA TW-E3C」(価格6,000円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.2 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、aptX Adaptive |
ノイズキャンセリング | ✗ |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大2台) |
防水性能 | IPX5 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体9時間 |
ケース併用で最大24時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
おなじみヤマハのワイヤレスイヤホン。マルチポイントにさりげなく対応
ヤマハの現行スタンダードモデル「TW-E3C」。
価格6,000円と安価ながらもマルチポイント機能に対応。最大2台のデバイスを同時接続できます。
もっぱら音質重視のワイヤレスイヤホンを探している人におすすめの製品ですが、コスパよいマルチポイント対応モデルを探している人でも検討余地あります。
2. Anker「Soundcore Life P40i」(価格7,990円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大2台) |
防水性能 | IPX5 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体12時間 |
ケース併用で最大60時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
Ankerの今現在の看板モデル。当然ながらマルチポイント対応
コスパと機能性に定評あるAnkerの2025年現在の看板モデル「Soundcore Life P40i」。
マルチポイントは当然ながら対応。ほかノイズキャンセリング、外音取り込み機能、ケースのQi充電など対応します。
バッテリー駆動時間は業界トップクラスとなる60時間。
マルチポイントが使いたい人はもちろん、U1万円で昨今のトレンド機能を網羅したワイヤレスイヤホンを探している人なら Soundcore Life P40i を選びたい。
3. EarFun Air 2(価格5,000円)
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
ノイズキャンセリング | ✗ |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大2台) |
防水性能 | IPX5 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体9時間 |
ケース併用で最大40時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
【価格5,000円】業界最安級のマルチポイント対応ワイヤレスイヤホン
マルチポイント対応ワイヤレスイヤホンとしては業界最安級(名前のあるメーカー品の中で)。
中華オーディオ・ブランドのEarFunが展開するエントリーモデル「EarFun Air 2」。
5,000円でマルチポイント機能に対応。最大2台のデバイスが同時接続できます。
さりげなくLDACコーデックにも対応。Androidスマホで使う場合ならハイレゾ音域での高音質オーディオ再生が可能です。
とにかくコスパ重視でマルチポイント対応ワイヤレスイヤホンを探している人であれば EarFun Air 2 の検討余地あり。
【1万円〜】+αの強みで選ぶ!マルチポイント対応ワイヤレスイヤホン、おすすめは次の3製品
1. ソニー「WF-C710N」(価格1.6万円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大2台) |
防水性能 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体8.5時間 |
ケース併用で最大30時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
マルチポイント&ペアリング接続先の上書き切り替えW対応
2025年にリニュアルされたソニーの中堅モデル「WF-C710N」。
音質、ノイズキャンセリング、バッテリー駆動時間ともに向上。
初採用となったスケルトンカラー(グラスブルー色)もY2K感あっておしゃれです。
マルチポイントにも対応するほか、ペアリング接続先の上書き切り替えにも対応。
マルチポイント接続外のデバイスにペアリング接続を切り替えるとき、現在のペアリング接続を解除する必要なし。Bluetooth設定画面からイヤホン名を選択するだけでペアリング接続先が切り替わります。
3台〜のデバイスを使いまわす予定の人だとマルチポイントおよびペアリング接続先の上書き切り替えにW対応する WF-C700N は魅力的な選択肢になるはずです。
2. ソニー「LinkBuds S」(価格1.9万円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.2 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大2台) |
防水性能 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体9時間 |
ケース併用で最大30時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
ソニーの見本市モデル、価格2万円でソニーの機能・仕様が全部盛り
先に紹介した「WF-C710N」の事実上の上位版モデル「LinkBuds S」。
ソニーの現行フラッグシップ「WF-1000XM5」(価格3.3万円)をベースにした廉価版の位置付け。
マルチポイント、およびペアリング接続先の上書き切り替えにW対応。
プラスアルファでLDACコーデック、DSEE Extremeにも対応します(いずれも WF-C710N は非対応)。
DSEE Extremeはソニー独自の音質補正機能。機能ONにすると音源をハイレゾ相当に高音質補正。体感レベルで理解できる明るい音にカスタムできます。
DSEE ExtremeはiPhone・Androidスマホ、いずれでも利用できます。
マルチポイント対応だけでなく機能面も重視したい人だと LinkBuds S を選ぶ理由になります。
3. オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW2」(価格2.2万円)
スペックシート抜粋
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大2台) |
防水性能 | IP55 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体25時間 |
ケース併用で最大65時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
業界No.1のスタミナモデル(イヤホン単体25時間、ケース併用65時間駆動)
オーディオテクニカの現行・上位版モデル「ATH-CKS50TW2」。2024年10月より発売開始。
業界トップのスタミナモデル。イヤホン単体25時間、ケース併用で最大65時間使える長時間バッテリーを搭載します。
イヤホン単体での電源ON/OFF機能も新搭載。もはやケースすら必要ない、イヤホン単体で運用できるズボラ仕様の最強ワイヤレスイヤホンです。
マルチポイントにも対応。ペアリング接続先の上書き切り替えにも対応します。
マルチポイント対応かつ、できるだけ充電しなくていいワイヤレスイヤホンを探している人だと ATH-CKS50TW2 は魅力的な選択肢になるはずです。
この記事のまとめ
ここまでマルチポイント対応のおすすめワイヤレスイヤホンをまとめてきました。
2025年現在、最もおすすめなのがパナソニック「Technics」シリーズ。
業界唯一となるマルチポイントの3台同時接続が可能。マルチポイント狙いの人なら最初からこれを選べと言いたい(予算さえ許すのなら)。
コスパ重視の人ならヤマハの「TW-E3C」(価格6,000円)、EarFunの「EarFun Air 2」(価格5,000円)あたりで十分。
いずれも1万円以下でマルチポイントに対応。プラスアルファでヤマハは音質よし。EarFunならコスパよし。
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