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ワイヤレスイヤホン

iPhoneと相性よし!おすすめのワイヤレスイヤホンまとめ(2025年)

2021年10月7日

iPhoneユーザーにも馴染みの存在になったワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)。

Apple純正のAirPods、ソニーやBOSEといった大手メーカー品、あるいは格安ノンブランド品まで製品がごまんとあり、「どれを選べばいいのかわからない」との贅沢な悩みがバカにならない時代だったりします。

この記事では、こうした悩みを解決すべくiPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンだけ抜粋して紹介します

AirPods以外のワイヤレスイヤホンを中心にコスパ重視、音質重視、ノイズキャンセリング重視のワイヤレスイヤホンなどまとめました。

iPhone向けのおすすめのワイヤレスイヤホンを探している人は記事をチェックしてみてください

この記事の目次(タッチで移動)

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iPhone向けのワイヤレスイヤホンの選び方

1. 最低限こだわりたいスペックはこれ

2025年現在、iPhone向けのワイヤレスイヤホンを選ぶなら以下3点はこだわりたい。

  1. AACコーデック対応
  2. Bluetoothバージョン「5.0」以上に対応
  3. バッテリー駆動時間20時間以上(ケース併用で)

1. AACコーデック対応

コーデックとは、オーディオをBluetoothで転送するためのデータ圧縮規格のこと。音質や遅延(音ズレ)の程度に影響します。

iPhoneは「SBC」と「AAC」の2つのコーデックに対応

「AAC」コーデックが事実上の上位規格。「AAC」コーデックに対応したワイヤレスイヤホンなら通常よりも高音質、かつ低遅延になるのでおすすめです。

2. Bluetoothバージョン「5.0」以上に対応

2025年現在、Bluetoothバージョン「5.0」以上に対応するワイヤレスイヤホンが一般的。

あえて「4.x」時代の古いワイヤレスイヤホンを選ぶ必要はありません。黙ってBluetooth 5.0〜のワイヤレスイヤホンを選ぶべきです。

3. バッテリー駆動時間20時間以上(ケース併用で)

ワイヤレスイヤホンはイヤホン本体側のバッテリーほか、ケース側にも予備バッテリーを搭載。イヤホンをケースに仕舞っておけば予備バッテリーを使ってイヤホン本体側バッテリーを再充電できます。

そのうえでバッテリー駆動時間はケース併用で20時間前後使えればとりあえずOK

2025年現在、だいたい相場20時間〜30時間なので20時間を最低ラインとして見ておきたい。

 

 

2. AirPodsは古いiPhoneを使ってる人なら検討余地あり

iPhone 8シリーズ以前の古いiPhoneを使っている人は注意

いずれもiPhone端末側のBluetoothバージョンが4.0〜4.2止まりとなります。

いくら「Bluetooth 5.0〜」の最新ワイヤレスイヤホンを使おうともiPhone端末側の上限スペックである「Bluetooth 4.x」でしか接続できません。自ずとワイヤレス接続も不安定になりがちです。

iPhone端末側のBluetooth対応バージョン
iPhone 7(7Plus)Bluetooth 4.2
iPhone 6s(6sPlus)Bluetooth 4.2
iPhone 6(6Plus)Bluetooth 4.2
iPhone 5s以前Bluetooth 4.0

ここらの古いiPhoneを使っている人だと他社ワイヤレスイヤホンよりもApple純正のワイヤレスイヤホン「AirPods」を選んだ方が良さげ。

AirPodsはAppleが自社開発した製品チップを搭載。iPhoneでの利用に最適化されており、古いiPhoneであってもワイヤレス接続が安定します。

それこそ初代AirPodsはiPhone 7と同時発表されたぐらいです。

AirPodsの製品ラインナップを見る(↓スクロールします)

参考記事
【何が違う?】AirPods Pro・AirPods(第4世代)を比較レビュー

続きを見る

 

 

3. 「aptX」や「LDAC」はiPhoneだと使えないので気にしなくてOK

昨今のワイヤレスイヤホンだと高音質コーデックこと「aptX」や「LDAC」対応を売りにしている製品が多いですが、iPhoneは「aptX」も「LDAC」も非対応。ここらのコーデックの対応有無を気にする必要はありません。

最新のiPhoneを含めてiPhoneが対応しているコーデックは「SBC」「AAC」だけ

仮に「aptX」「LDAC」に対応しているワイヤレスイヤホンを使ってもiPhone接続時だと「SBC」「AAC」コーデックで接続代替されます。

 

 

【価格5000円以下】安さで選ぶ!iPhoneと相性いいワイヤレスイヤホンはこれ

【概略】おすすめワイヤレスイヤホンまとめ

  1. Anker「Soundcore Life P2 Mini」(価格4,490円)
  2. Victor「HA-A20T」(価格5,000円)
  3. シャオミ「Redmi Buds 6 Lite」(価格2,480円)

無難なところでAnker「Soundcore Life P2 Mini」がおすすめ

音質よし、接続安定よし、使い勝手よし。普通に使えるワイヤレスイヤホンの代名詞です。イコライザー調整にも対応します。

ブランド重視の人だとVictor「HA-A20T

国産老舗・Victorのエントリーモデル。ボーカル重視の高音質オーディオが堪能できます。

とことんまでに安さ重視の人だとシャオミ「Redmi Buds 6 Lite」も検討余地あり

価格2,480円でノイズキャンセリング機能に対応。イコライザー調整も可能。なおかつ、ワイヤレス接続は意外にも安定してて普通に使えます。

 

 

1. Anker「Soundcore Life P2 Mini」(価格4,490円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント
空間オーディオ
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

Anker(アンカー)のエントリーモデル。イコライザー調整にも対応あり

音楽が聴ければ十分、動画が見れれば十分な人ならこれ

人気メーカー・Ankerの現行エントリーモデル「Soundcore Life P2 Mini」。

定価4,490円、セール時だと3,900円前後で購入できるコスパよいワイヤレスイヤホンです。

カラーリングは5色展開あり

この価格帯の製品では珍しくボーカル重視の音質。音こもった感じがありません。

イコライザー調整も可能。iPhone向けの専用アプリ上から自分好みの音にカスタムできます。

ノイズキャンセリングやマルチポイントといったトレンド機能にこそ対応しませんが、「音楽を聴くための安くて普通に使えるイヤホン」という観点から言えば100点満点の完成度。

とりあえずの1台として無難におすすめできる製品です。

レビュー記事を見る

 

 

2. Victor「HA-A20T」(価格5,000円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBCのみ
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント
空間オーディオ
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

国産老舗・Victor(ビクター)の入門モデル。ボーカルくっきりしたクリアな音質

Victor HA-A20Tは、Victorワイヤレスイヤホンの入門モデル

ボーカルくっきりしたクリアな音質、軽量コンパクトなイヤホン筐体、相場同等の24時間使えるバッテリーを搭載した王道の仕上がりです。

5,000円以下のワイヤレスイヤホンだと低音うるさいだけのイヤホン多しですが、そこはVictor製品だけあって問題なし。音こもりないクリアな音そのものです。

すっかり恒例?のVictorのロゴシールも同梱あり

ノイズキャンセリング機能など対応しませんが、音楽を聞くため、動画を見るためのワイヤレスイヤホンとしては必要十分。

また、なにより老舗Victorブランド製品としての箔があるため、自分で使うのはもちろん友人・知人へのプレゼントとしてもおすすめです

レビュー記事を見る

 

 

3. シャオミ「Redmi Buds 6 Lite」(価格2,480円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント
空間オーディオ
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大38時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

【定価2480円!!】大手Xiaomi(シャオミ)の資本力をフル活用した格安ワイヤレスイヤホン

とにかくコスパ重視(安さ重視)の人ならこれ

中華スマホ大手・シャオミが展開する格安ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 6 Lite」。

定価2,480円。安すぎて逆に不安になってきますが、意外や意外に普通に使えるワイヤレスイヤホン。

ワイヤレス接続も安定。屋内外でノイズ入らずオーディオ再生できます。

音質こそ典型的なドンシャリ(低音強め)ですが、この価格帯の製品では珍しくイコライザー調整に対応。iPhone向けの専用アプリから任意の音質にカスタムできます。

イコライザー調整にも対応。カスタム・チューニングも可能です。

ノイズキャンセリング機能にも対応あり。これも実用水準の性能あり。

機能ONにすると明確に周囲の音がトーンダウンします。耳栓代わりの運用も現実的です。

概して普通に使える格安ワイヤレスイヤホン。

ノンブランドのよくわからない格安品を買うくらいなら大手シャオミの Redmi Buds 6 Lite を選んだ方がハズレありません。

レビュー記事を見る

 

 

【価格1万円以下】コスパで選ぶ!iPhoneと相性いいワイヤレスイヤホンはこれ

【概略】おすすめワイヤレスイヤホンまとめ

  1. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)
  2. Anker「Soundcore P40i」(価格7,990円)
  3. JBL WAVE BUDS 2(価格8,000円)

ヤマハ「TW-E3C」はU1万円ワイヤレスイヤホンの中でNo.1と名高い高音質モデル

音質重視でワイヤレスイヤホンを選びたい人なら無条件でおすすめ。

Anker「Soundcore P40i」は、コスパと機能性に定評あるAnkerの今現在の看板モデル

ノイズキャンセリング、マルチポイント、ケース併用60時間バッテリーなど搭載。コスパ重視の人ならこれ。

JBL WAVE BUDS 2 は、音質と機能性を折衝したバランスいい1品

ケースの蓋なしワイヤレスイヤホンとしても人気。ケース蓋の開け閉めが面倒くさいと感じている人だと重宝します。

 

 

1. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体9時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

楽器メーカー「ヤマハ」(YAMAHA)が手がける現行スタンダードモデル「YAHAMA TW-E3C

音質重視で選びたい人ならこれ

楽器メーカー「ヤマハ」(YAMAHA)が手がける現行スタンダードモデル「YAHAMA TW-E3C」。

U1万円ワイヤレスイヤホンの中でNo.1と名高い高音質モデル

楽器の音をつぶさに描き分ける描写力あり。ボーカルもしっかり伸びてて音こもった感じはありません。

iPhone向けの専用アプリを使えばイコライザー調整も可能。自分好みの音にカスタムしたい人でも問題なし。

一見すると6,000円とは思えぬ音質のよさ。自分で使うのはもちろん知人・友人へのプレゼントとしてもハズレない1品です

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2. Anker「Soundcore P40i」(価格7,990円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ対応
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大60時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

Ankerの看板モデル。ケース併用60時間使える業界トップ級スタミナあり

コスパと機能性に定評あるAnkerの看板モデル「Soundcore P40i」。

U1万円でノイズキャンセリング、マルチポイント、空間オーディオ再生など昨今のトレンド機能を網羅。

バッテリー駆動時間は業界ほぼトップとなるケース併用60時間。ケースのワイヤレス充電(Qi)にも対応します。

この価格帯の製品では珍しくワイヤレス充電(Qi)対応

ノイズキャンセリング機能は実用水準の性能あり。機能ONにすれば周囲の音が中和・低減。

オーディオ再生を停止した状態ならデジタル耳栓としても活用できる静けさあります。

音質こそ普通の低音イヤホンですが、イコライザー調整に対応しているため、そこまで問題ないかと。

Anker製品ならではのコスパのよさが存分に味わえる1品です。

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3. JBL WAVE BUDS 2(価格8,000円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大40時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

【ズボラ歓喜】充電ケースの蓋なしワイヤレスイヤホン

スピーカー製品で知られるJBLが展開する「JBL WAVE BUDS 2」。

充電ケースの蓋がない新味なビジュアルが特徴的の同機。ケースにイヤホンを入れれば電源OFF。ケースからイヤホンを取り出せば電源ONになる簡単仕様です。

いざ使うと実用的で勝手よし。ガムを取るくらいの感覚でイヤホンが取り出せます。なぜこれが業界スタンダードにならないのか不思議なくらいです。

JBL製品だけあって音質と機能性も申し分なし。

ボーカル重視のJBLサウンドは健在。きらびやかな、クリアな音が堪能できます。

ノイズキャンセリングやマルチポイント、ケース併用40時間の長時間バッテリー搭載など機能面も充実。

見た目の奇抜さだけでなくコスパの面でも評価されて然るべき1品。Amazonなどの公式店で購入すれば1年間の製品保証も付いてさらにお得です。

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【価格2万円以下】iPhoneと相性いいワイヤレスイヤホンはこれ

【概略】おすすめワイヤレスイヤホンまとめ

  1. Anker「Soundcore Liberty 5」(価格14,990円)
  2. パナソニック「Technics EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)
  3. ソニー「WF-C710N」(価格1.6万円)

いずれも音質に特色あるワイヤレスイヤホン。

低音重視ならAnker「Soundcore Liberty 5」がおすすめ

バスレフ型スピーカーを搭載した深みのある低音が堪能できる1品です。

シルキー路線の音を好む人ならパナソニック「Technics EAH-AZ40M2」がおすすめ

中音域〜高音域にかけて音の解像度が高め。歪みなく滑らかな音が楽しめます。

ボーカル重視の音を好むならソニー「WF-C710N

音質補正機能「DSEE」にも対応。初採用となったスケルトン・カラーもおしゃれです。

 

 

1. Anker Soundcore Liberty 5(価格14,990円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.4
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ対応
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大48時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

【低音重視】Ankerでは珍しいオーディオ特化モデル

2025年に登場したAnkerの現行フラッグシップ「Anker Soundcore Liberty 5」。

バスレフ型スピーカー&Dolby Audio機能を搭載(いずれもAnker初)。深くキレのある低音描写に強みを持つワイヤレスイヤホンです。

ロック曲やEDM曲を聴くと"ドコドコ"鳴る本格的な低音が楽しめます。

低音の強さのわりに音こもった感じもなし。中音域〜高音域はすっきりしてて音は聞き取りやすめ。不思議と音のバランスが取れた仕上がりです。

低音は低音でも”音こもりにくい低音”を好む人だとオーディオ相性はよさそうです

Dolby Audio機能にも対応。機能ONにすれば、よりクリアでシャープな音にカスタムできます

Anker製品とあって機能面も優秀。特にノイズキャンセリング性能は1万円台のワイヤレスイヤホンの中ではほぼトップ

ノイズキャンセリング狙いの人でも満足できる徹底した静けさあります。

価格14,990円とAnkerワイヤレスイヤホンの中では高価な部類の製品ですが、音質もノイズキャンセリングもこだわりたい人だと Anker Soundcore Liberty 5 は現実的な選択肢です。

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2. パナソニック「Technics EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大3台)
空間オーディオ
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体5.5時間
ケース併用で最大18時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

国産老舗・Technicsの美音サウンドを1.5万円で再現「Technics EAH-AZ40M2

国産老舗・Technics(テクニクス)ブランドのワイヤレスイヤホン「Technics EAH-AZ40M2」。

ブランドの代名詞たるハイレゾ風味の美音サウンドをワイヤレスイヤホンでも再現

中音域〜高音域にかけて音の解像度が高め。”淀みない音”と表現するのが相応しいクリアで高精細な音が特徴的です。

低音を重視する人だと先に紹介した Anker Soundcore Liberty 5 がおすすめですが、中音域〜高音域にかけて丁寧に描写したシルキー路線の音を堪能したい人だと Technics EAH-AZ40M2 の方が相性いいです。

ノイズキャンセリングやマルチポイント機能にも対応。マルチポイントは業界初となる3台接続が可能です

バッテリー駆動時間がケース併用18時間と相場よりも短めですが、この1点を除くと欠点らしい欠点なし。

音質・機能性・ブランドの三拍子揃った優良機。イヤホン筐体も高級感あり。自分で使うのはもちろん友人知人へのプレゼントとしてもハズレない1品です

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3. ソニー「WF-C710N」(価格1.6万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体8.5時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

Y2Kスケルトンカラーが魅力!ビー玉を思わすグラスブルー色

2025年にリニュアルされたソニーの中堅モデル「WF-C710N」。

ボーカル重視のソニー・サウンド、高性能ノイズキャンセリング、軽量コンパクトなイヤホン装着感を売りにした安定の1品

音質を高音質補正するソニー独自機能「DSEE」にも対応。iOS向けの専用アプリから機能ON/OFFできます。通常のイコライザー調整も可能です。

今作はソニー・ワイヤレスイヤホン初となるスケルトンカラーを採用

Y2K感(2000年代感)あるブルーのスケルトンとあり、スペックよりもビジュアルの方が気になっている人も多いのではないでしょうか?

さながらビー玉と錯覚する見た目と質感あり。アクセサリー感覚で使えるガジェットを探している人だと刺さること違いない製品です。

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【音質TOP3】iPhoneと相性いいワイヤレスイヤホンはこれ

【概略】おすすめワイヤレスイヤホンまとめ

  1. パナソニック「Technics EAH-AZ100」(価格3.2万円)
  2. ソニー「WF-1000XM5」(価格3.3万円)
  3. デノン「PerL Pro」(価格2.1万円)

パナソニック「Technics EAH-AZ100」は、木製ハウジングを鳴らしているようなウォーム感ある音が魅力

ライブ演奏の熱感だったりボーカルの息遣いのようなリアルな音を楽しみたい人だとオーディオ相性いいです。

ソニー「WF-1000XM5」は、Hi-Fiオーディオ路線のクリアな音が魅力

ハイレゾのような音の粒が細かいサウンドが好きな人だと相性よし。オーディオをハイレゾ相当に高音質補正する「DSEE Extreme」機能も利用できます。

デノン「PerL Pro」は、各々の聴覚に合わせて音をオーダーメイドできる異質の高音質オーディオ

巷のレビューで評価高い高音質よりかは、自分の耳に合う高音質を探している人だと製品コンセプトからして相性いいです。

 

 

1. パナソニック「Technics EAH-AZ100」(価格3.9万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC、LC3
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大3台)
空間オーディオ対応
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大28時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

業界No.1と名高い高音質オーディオ「Technics EAH-AZ100」

国産老舗オーディオブランド「Technics」のフラッグシップ「Technics EAH-AZ100」。

ワイヤレスイヤホン業界で史上初となる磁性流体ドライバーを採用。より原音リアルな音描写に特化した製品です。

リアルはリアルでもウォーム感あるリアルな音を志向。

演奏の熱感だったり、ボーカルの息遣いのようなものが感じられる音を好む人だとオーディオ相性は抜群。

昨今のHi-Fiオーディオ路線のきれいさっぱりした音は味気ない... と感じてる人だと Technics EAH-AZ100 は数少ない選択肢になりそうです。

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2. ソニー「WF-1000XM5」(価格3.3万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大36時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

ハイレゾ音質補正機能「DSEE Extreme」に対応したソニー現行フラッグシップ

WF-1000XM5 はソニーの現行フラッグシップモデル。

ソニー独自の音質補正機能「DSEE」の最上位バージョンたる「DSEE Extreme」に対応

中音域〜高音域にかけてハイレゾ相当の音質にデジタル補正。クリアで高精細な音にチューニングできます。

もともとボーカル重視の音質ですが、DSEE Extremeと組み合わせることでボーカルを楽しみつつ、より細かく描き分けられた楽器の音も楽しめます。

先に紹介したパナソニックのワイヤレスイヤホンに比べて音がクリア。Hi-Fiオーディオ路線のデジタル楽曲が映える1品です。

パナソニックの方はウォーム感を重視した、ちょい温もりある音なので人を選びそうですが、WF-1000XM5 ならおおおそ万人向けの高音質かと思います。

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3. デノン「PerL Pro」(価格2.1万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive、aptX Lossless
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ対応
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

自分好みの音がオーダーメイドできる老舗デノンの人気モデル

創業110年。国産老舗・デノン(DENON)が展開するフラッグシップモデル「PerL Pro」。

イヤホン本体に聴覚検査器を搭載。各々の聴覚に合わせた"高音質”を自動チューニングできる製品です

人それぞれ、年齢それぞれ異なる”高音質"の定義ですが、PerL Pro は聴覚にとっての聴き心地よい音を”高音質”と定義してチューニング。

巷のオーディオ・レビューで評価高い優等生的なワイヤレスイヤホンよりも、自分の耳に依存した主観的な高音質ワイヤレスイヤホンを探している人なら PerL Pro の製品コンセプトがしっくり来るはずです

左右それぞれ聴覚を測定。左右の音の聞こえ方のバランスも調整してくれます。

チューニングの一切はiPhone向けの専用アプリを通じて自動で行えるため、オーディオに詳しくない人でも身構える必要はありません。

イヤホン本体に聴覚測定器を搭載することもあり、もともとの販売価格は5.7万円と割高でしたが、ここ最近は2.1万円前後で購入可能

ノイズキャンセリングやマルチポイントといった主要な機能もカバーしており、トータルで見ると非常にコスパよい1品かと思います。

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【ノイズキャンセリング性能TOP3】iPhoneと相性いいワイヤレスイヤホンはこれ

【概略】おすすめワイヤレスイヤホンまとめ

  1. BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds」(価格3.6万円)
  2. BOSE「QuietComfort Earbuds」(第2世代)(価格2.4万円)
  3. JBL TOUR PRO 3(価格3.9万円)

ノイズキャンセリング対応ワイヤレスイヤホンとなると、やはりBOSEが強いです

BOSE伝統のノイズキャンセリング・ブランド「QuietComfort」を製品名に冠る2機種が業界No.1、No.2を押さえてる状況。これを超えるノイズキャンセリング対応ワイヤレスイヤホンはそうそうありません。

非BOSE製品だとJBL TOUR PRO 3がおすすめ

2025年に登場した新製品(かつフラッグシップモデル)とあり、ノイズキャンセリング機能が完成してます。長時間のノイズキャンセリング利用でも耳が痛くなりにくい高性能かつ高品質なノイズキャンセリングが使えます。

 

 

1. BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds」(価格3.6万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ対応
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

業界No.1のノイズキャンセリング性能あり!紛うことなきBOSEフラッグシップ

BOSEの現行フラッグシップモデル「QuietComfort Ultra Earbuds」。

BOSEのノイズキャンセリング・ブランド"QuietComfot"の名前を冠ったノイズキャンセリング特化製品の1つ。

機械的な遮音性能はもちろんイヤホンハード構造による物理的な遮音性も高め

イヤホン側面部にはシリコンバンド(BOSEいわくのスタビリティバンド)を搭載。イヤホン装着時の耳穴の隙間を限りなくゼロにして周囲の音を物理的にカット。

もはや屋外で歩きながら使うと危険なレベルの静けさあります

イヤホン側面部のシリコンバンドでしっかりと遮音できます。

2025年現在、iPhoneユーザーでノイズキャンセリング性能を重視する人であれば QuietComfort Ultra Earbuds を選んで間違いなし

ノイズキャンセリングが何たるかが一目でわかる最強モデルです。

音質はBOSE王道の低音サウンド。キレとエッジのある低音。体内に"ドコドコ”鳴り響いて気持ちよさあり。

iPhoneユーザーならBOSE独自の空間オーディオ再生も使えるので、より臨場的で立体的な低音サウンドが楽しめます。

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2. BOSE「QuietComfort Earbuds」(第2世代)(価格2.2万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ△(対応予定)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体8.5時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

通常版モデルとは思えぬ高性能ノイズキャンセリングあり「BOSE QuietComfort Earbuds」

高性能すぎるBOSEの通常版モデル「QuietComfort Earbuds」(第2世代)。

上位版モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」から機能をいくらか省いた廉価版の位置付け

価格は2.2万円と最上位モデルから1.5万円ほど安め。

以下のような廉価仕様ありますが、ここらが気にならない人なら QuietComfort Earbuds も検討余地ありです。

  • BOSE独自機能「CustomTune」非対応
  • ノイズキャンセリングの遮音強度が調整できず
  • スワイプ操作による音量調整できず
  • 空間オーディオ非対応(将来的に解禁予定)

もっぱらノイズキャンセリングの遮音強度が調整できないので注意

上位版モデルだと自動・手動でノイズキャンセリング強度が調整できますが、QuietComfort Earbuds は常時遮音MAXの状態で使う必要あり。

奇しくもノイズキャンセリング性能が優秀すぎて、人によっては耳が詰まるような窮屈感あるかもしれません。

ここらが心配な人なら遮音強度がカスタムできる上位版モデル(QuietComfort Ultra Earbuds)を選んでおいた方が無難です。

上位版同様にイヤホン側面部にシリコンバンド(スタビリティバンド)あり

ノイズキャンセリング性能だけで見ると機械的、物理的、いずれも上位版モデルに劣らぬ性能あり

イヤホン側面部にはシリコンバンド(スタビリティバンド)を搭載。イヤホン装着時の耳穴の隙間を限りなくゼロに。体感レベルでわかる静けさあります。

「BOSEほしいけどワイヤレスイヤホンに4万円近くも出すのはちょっと....」という人であれば、価格2.2万円で購入できる QuietComfort Earbuds は魅力的な選択肢になるはずです。

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3. JBL TOUR PRO 3(価格3.9万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデック SBC、AAC、LDAC
(ドングル接続時のみ)LC3plus
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ対応
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体11時間
ケース併用で最大44時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

非BOSE界隈ではNo.1クラスのノイズキャンセリング性能あり

JBLの現行フラッグシップモデル「JBL TOUR PRO 3」。

BAドライバーを搭載する高音質仕様。楽器の音など細かな音を描き分け。明瞭かつ丁寧な音が特徴的な製品です。

ノイズキャンセリング機能に関しても特色あり

特に機械的な遮音効果が秀逸。無理やり遮音するわけでもなく、周囲の音がきれいにすり減っていきます。

おかげで遮音が強い一方、そこまで耳が痛くなりにくいマイルドさあり。ノイズキャンセリング製品としての完成度は非常に高いです。

BOSEは低音サウンドを特徴とするノイズキャンセリングモデルですが、中音域〜高音域サウンドを特徴とするノイズキャンセリングモデルを探している人だと JBL TOUR PRO 3 の方が相性いいかもしれません

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【2025年版】ノイズキャンセリング ワイヤレスイヤホンおすすめTOP5・価格別ランキング

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【バッテリー性能TOP1】iPhoneと相性いいワイヤレスイヤホンはこれ

1. オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW2」(価格2.2万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LC3
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ
防水性能IP55
バッテリー駆動時間イヤホン単体25時間
ケース併用で最大65時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

業界No.1のスタミナモデル(イヤホン単体25時間、ケース併用65時間駆動)

2025年時点で業界No.1のスタミナモデル。オーディオテクニカのハイエンドモデル「ATH-CKS50TW2」。

イヤホン単体で25時間、ケース併用だと最大65時間使える長時間バッテリーを搭載。

ノイズキャンセリング機能を常時ONにした場合でもイヤホン単体15時間、ケース併用40時間使える変態クラスのスタミナあります。

できるだけ充電しないでいいワイヤレスイヤホンを探している人なら選んで間違いなし。最強ズボラ仕様のワイヤレスイヤホンです

ワイヤレス充電(Qi)にも対応あり。これもズボラだと嬉しいところ

オーディオテクニカ製品とあって音質もよし

クリアな重低音、音こもりにくい低音サウンドを特徴とする製品です。

iOS向けの専用アプリを使えばイコライザー調整も可能。自分好みの音にカスタムしたい人でも問題ありません。

レビュー記事を見る

 

 

(関連記事)そのほか長時間駆動に対応したワイヤレスイヤホンを探す

【バッテリー長持ち】長時間再生できる完全ワイヤレスイヤホンおすすめ6選(2025年版)

続きを見る

 

 

【低遅延性能TOP1】iPhoneと相性いいワイヤレスイヤホンはこれ

1. AKG N5 Hybrid(価格38,500円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデック
SBC、AAC、LDAC
(ドングル接続時のみ)LC3plus
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
空間オーディオ対応
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間(ドングル接続時は4.5時間)
ケース併用で最大40時間(ドングル接続時は18時間)
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

iPhoneだけでなくNintendo Switchでも活躍!超・低遅延イヤホン「AKG N5 Hybrid」

低遅延コーデック「LC3plus」に対応した業界でも数少ない1品。「AKG N5 Hybrid

オーストリアの老舗オーディオブランド・AKGが展開する同機。

モニターヘッドホンのようなクリアで音場の広い音質を強みとするワイヤレスイヤホンです。

そして、それ以上のセールスポイントとしてあるのがLC3plus対応。

ワイヤレス・オーディオだと平均100ms〜の200msの遅延ありますが、AKG N5 Hybrid は専用ドングルを噛ませて接続すれば平均10ms(音ズレ0.01秒)での低遅延通信が可能。ほぼ有線イヤホンそのものです。

専用ドングルはUSB Type-Cポートに装着可能

専用ドングルはUSB Type-Cポートを備えるデバイスならもろもろ装着可能。

iPhoneもちろんNintendo SwitchやPS5で使いたい人でも問題ありません。

AKG製品とありオーディオオタク向けの製品っぽさありますが、その低遅延性能を考慮するとゲームなどで使いたい人にこそおすすめの製品です

モニターヘッドホンを思わす音場の広いチューニング設計と相まって奇しくもゲーミングイヤホンとして優秀です。

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(関連記事)そのほか低遅延性能に強みを持つワイヤレスイヤホンを探す

※LC3(LC3plus)は低遅延性能に強みを持つ次世代Bluetoothオーディオコーデックです。

LC3(LC3plus)対応ワイヤレスイヤホンの選び方&おすすめ製品まとめ【2025年版】

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【Apple純正】AirPodsならこれがおすすめ

iPhoneユーザーにとってのAirPodsの強み

AirPodsはAppleが手がける純正ワイヤレスイヤホン。

物自体は普通のBluetoothイヤホン。プラスαでiPhoneとの接続安定性を強化。なおかつ、iPhone向けの独自機能をいくつか搭載します。

主に以下のような機能が気になるiPhoneユーザーだとAirPodsを選ぶ理由になります

iPhoneのみで使える主な独自機能

  • Apple独自の空間オーディオ再生機能
  • Appleデバイス間のマルチポイント接続機能
  • iOSアプリ「探す」を使ったイヤホン探索機能
  • 初回のペアリング設定が簡素化

昨今のワイヤレスイヤホン業界だと空間オーディオ再生(3Dオーディオ再生)が人気ですが、AirPodsを使えばApple独自の空間オーディオ再生を利用可能

YouTubeからソシャゲまでアプリ関係なく一律で空間オーディオ再生化。通常のオーディオ再生よりも音場が広くなったよう感じる、より立体的で臨場的なオーディオ再生になります。

音質よりかは音楽体験を重視している人だと通常のオーディオ再生とは異なる新味な音の鳴り方してて気に入りそうです。

 

 

1. AirPods Pro 第2世代(価格3.8万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)
空間オーディオ△(iPhone・iPadのみ対応)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi/MagSafe(無線)

AirPods上位版モデル。業界トップクラスのノイズキャンセリング性能あり

AirPods Proの上位版モデル「AirPods Pro」。

先に紹介したBOSEやJBLのワイヤレスイヤホンと並ぶノイズキャンセリング性能あり

特に機械的な遮音性能がピカイチ。イヤホンを装着した瞬間に”すーぅ”と周囲の音が消えていき感動ものです。

ノイズキャンセリング利用に伴うホワイトノイズ(機械的なデジタル音)も発生なし。

オーディオ再生を止めた状態ならデジタル耳栓としても活用できます。勉強グッズ、集中グッズとしても活躍すること違いない1品です。

単にAirPodsを使いたいだけなら通常版(AirPods 4)でも十分ですが、プラスαで本格的なノイズキャンセリング機能を使いたい人だと AirPods Pro がおすすめ。

レビュー記事を見る

 

 

2. AirPods 4(価格21,800円 or 29,800円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)
空間オーディオ△(iPhone・iPadのみ対応)
防水性能IP55
バッテリー駆動時間イヤホン単体5時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

現行の通常版AirPods。ノイズキャンセリング機能に初対応

2024年9月にリニュアルした現行版AirPodsこと「AirPods 4」。

かれこれ第4世代。イヤーピースを使わない、軽くて窮屈感のない装着感が魅力の1品です。

今作にてノイズキャンセリング機能に初対応

イヤーピースを使わないため物理的な遮音性こそ低めですが、機械的な遮音性能に関しては上位版モデルに劣らず。

屋内だったり、そこそこ静かな場所で使うくらいであれば十分にノイズキャンセリングの静けさが得られます。勉強中に耳栓代わりに使うにもよさそうです。

ちなみに、ノイズキャンセリング機能に対応しない格安版も展開あり。定価21,800円。音楽が聴ければ十分、動画が見れれば十分という人ならこっちも検討余地あり。

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(関連記事)AirPodsを詳しく探す

【何が違う?】AirPods Pro・AirPods(第4世代)を比較レビュー

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【Apple純正】Beatsならこれがおすすめ

(注記)Beatsこと"Beats by Dr.Dre"はApple傘下のオーディオ・ブランド

1. Beats Fit Pro(価格2.2万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)
空間オーディオ△(iPhone・iPadのみ対応)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

Beats最上位モデル。iPhoneユーザーならAirPods同等機能がそのまま利用可能

Beatsブランドの現行・最上位モデル「Beats Fit Pro」。

AirPodsシリーズで使われるApple自社開発チップを搭載。以下のようなAirPods機能がそのまま使えます

主な対応機能

  • iPhone・iPad専用の空間オーディオ再生機能
  • Appleデバイス間のマルチポイント接続機能
  • iOSアプリ「探す」を使ったイヤホン探索
  • iPhone本体を通じたソフトウェア・アップデート

なかでも注目がApple独自の空間オーディオ再生(ステレオを空間化)への対応

YouTubeからソシャゲまで、アプリ関係なくオーディオ再生そのものを空間オーディオ化。

さながらホームスピーカー再生のような立体的で臨場感あるオーディオ再生が楽しめます

Beats Fit Pro はもともと低音イヤホンと言うこともあり、空間オーディオ再生と組み合わせると低音の増幅が増し、非常に迫力ある低音サウンドに化けます。

空間オーディオが使えるiPhoneユーザーであればこそ Beats Fit Pro を選ぶ理由になります。

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2. Beats Studio Buds +(価格1.8万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント
空間オーディオ
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体9時間
ケース併用で最大36時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

Beatsサウンドを楽しむためのスタンダードモデル

Beats Studio Buds+ は、Beatsの現行スタンダードモデル。

Beatsサウンドを堪能するのに特化したオーディオ・チューニング

Beatsらしい低音サウンドにくわえて音場の広さを加味。迫力と臨場感を兼ね備えたサウンドが楽しめます。

ただ、Beats Fit Proとは異なりApple自社製チップは搭載せず。Apple独自の空間オーディオ再生やマルチポイント機能は使えないので注意。

Beatsシリーズの対応機能の違い

Beats Studio Buds+Beats Fit Pro
Appleデバイス間のマルチポイント接続対応
iPhone・iPad向けの空間オーディオ再生対応
iOSアプリ「探す」使ったイヤホン探索対応
iPhone向けの初回ペアリング簡素化機能対応

iPhoneで使う場合なら初回のペアリング設定が簡素化

AirPodsシリーズ同様に専用のポップアップ画面から1タップで設定できます。ワイヤレスイヤホンの勝手がよくわからない人でも問題ありません。

Apple独自機能よりかはBeatsサウンドそのものに興味がある人だとBeats Studio Buds+ は価格的にも性能的にも丁度いい選択肢になりそうです。

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この記事のまとめ

ここまでiPhoneと相性いいワイヤレスイヤホンを紹介してきました。

U1万円ならヤマハの「YAHAMA TW-E3C」(価格6,000円)、1万円台ならパナソニックの「Technics EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)、価格度外視ならBOSEの「QuietComfort Ultra Earbuds」(価格3.3万円)あたりがおすすめです。

いずれも音質よし。機能面も充実。iPhoneとの相性も悪くありません。

 

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