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ワイヤレスイヤホン

【2025年版】ワイヤレスイヤホンおすすめランキング|価格別・機能別のNo.1製品を一挙紹介!

家電の花形製品としておなじみワイヤレスイヤホン(完全ワイヤレスイヤホン)。

Appleやソニーなど大手メーカー品、コスパ重視の中華イヤホン、素性の知れぬ格安ノンブランド品まで数多くあり、いざどれを選べばいいのか迷っている人も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、2025年現在に特におすすめできるワイヤレスイヤホンだけをピックアップ。ランキング形式で紹介します

以下の項目別に分けていますので気になる箇所をチェックしてみてください。

この記事の目次(タッチで移動)

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【2025年版】ワイヤレスイヤホンおすすめ総合TOP3

1. パナソニック「Technics EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)

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音質評価 (5)
ノイズキャンセリング性能 (4.5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (3)
(イヤホン単体5.5時間、ケース併用で最大18時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大3台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体5.5時間
ケース併用で最大18時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • ハイレゾ風味のクリア・サウンド
  • ノイズキャンセリング性能は価格に照らして高性能
  • マルチポイントの3台接続が可能
  • イヤホン筐体は小さめ(耳が小さめの人でも問題なし)

気になるところ...

  • バッテリー駆動時間が相場よりも短め(相場24時間前後)
  • ケースのワイヤレス充電(Qi)非対応

2025年現在、No.1のおすすめワイヤレスイヤホンがこれ「Technics EAH-AZ40M2」

ワイヤレスイヤホン選びに迷ったら、まず真っ先に検討したいのがTechnics(テクニクス)。パナソニックが展開する老舗オーディオブランドです。

音質、機能性、筐体デザインともに揃った優良機。価格以上の完成度あります。

自分で使うのはもちろん、友人・知人へのプレゼントとしても失敗ない製品です。

Hi-Fiオーディオ路線のクリアでザラつきない美音サウンドに強み。中音域〜高音域にかけて非常に音が豊か。濁りけない音が気持ちいいです。

LDACコーデックにも対応。Androidスマホで使う場合ならハイレゾ再生が可能です(iPhoneはLDAC非対応)。

業界初となるマルチポイントの3台接続にも対応。3台のデバイス間ならペアリング切り替えの必要なし。複数デバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわしたい人だとプラスαのセールスポイントになります。

カラーリングは黒、シルバー、ローズゴールド、ブルーの4色展開。特にローズゴールド色がラグジュアリ感あって人気です。

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2. Anker「Soundcore P40i」(価格7,990円)

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音質評価 (3.5)
ノイズキャンセリング性能 (4.5)
通話マイク性能 (4.5)
バッテリー性能 (5+)
(イヤホン単体12時間、ケース併用で最大60時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大60時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • U1万円でトレンド機能を網羅
  • ケース併用60時間使えるスタミナ・バッテリー搭載
  • イコライザー調整に対応
  • 王道スティック形状イヤホン(装着感は無難に安定)

気になるところ...

  • 音質は至って普通(低音強め)
  • LDACなどハイレゾ・コーデックは非対応

U1万円コスパ最優良モデル「Anker Soundcore P40i

コスパと機能性に定評あるAnkerワイヤレスイヤホンの2025年現在の看板モデル「Anker Soundcore P40i」。

直販価格7,990円でトレンド機能をフル搭載。ノイズキャンセリング、マルチポイント、ケースのワイヤレス充電(Qi)対応。

バッテリー駆動時間はケース併用60時間と業界トップクラス水準を実現しました。

これ1台で昨今のハイエンド・ワイヤレスイヤホンとしてほぼ完成しちゃってます。

ノイズキャンセリングは実用水準の性能を確保

U1万円ワイヤレスイヤホンだとノイズキャンセリング性能が微妙な製品多しですが、Anker Soundcore P40i は機能ONにすると明確に周囲の音が中和・低減。オーディオ再生を止めた状態ならデジタル耳栓としても使えます。

充電ケースはスマホスタンドとして活用可能(公式機能)

音質こそ普通の低音イヤホンですが、iOS・Android向けの専用アプリを使えばイコライザー調整が可能。各々好きな音にカスタムできます。

カラーリングは黒、白、ネイビー、パープルの4色展開。Amazonや楽天のAnker公式店で購入すれば18ヶ月の製品保証あり。

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3. BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds」(価格3.6万円)

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音質評価 (5)
ノイズキャンセリング性能 (5+)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (4)
(イヤホン単体6時間、ケース併用で最大24時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • 業界No.1のノイズキャンセリング性能あり
  • 外音取り込み機能(ながら聴き機能)も高性能
  • BOSEらしさある低音サウンド&空間サウンド搭載

気になるところ...

  • ケースのワイヤレス充電(Qi)非対応

紛うことなきノイズキャンセリング特化モデル。BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds

2025年現在、完全ワイヤレスイヤホン業界におけるノイズキャンセリング性能No.1と名高いBOSEフラッグシップ。「QuietComfort Ultra Earbuds」。

機械的な遮音性能の高さはもちろんのこと、イヤホンハード構造を通じた物理的な遮音性も高め

イヤホン側面部をシリコンバンドで覆って耳穴の隙間を限りなくゼロに低減。人の話し声などもカットできてます。

イヤホン側面部のシリコンバンドを使ってしっかりと遮音できます

イヤホン装着すると耳穴の露出部をもろもろ覆えます。ほぼ耳栓です。

ハードウェア設計レベルでノイズキャンセリング効果を高めるために作られた、紛うことなきノイズキャンセリング特化モデルです。

BOSEのホームシアタースピーカーを思わすドコドコ鳴る低音サウンドも魅力

BOSE独自の「空間オーディオ」(3Dオーディオ)機能と組み合わせることで音場も拡大。より音の臨場感が楽しめます。

カラーリングは黒、白、ブルー、ルナブルーの4色。これとは別にBOSEの60周年記念カラーも展開あり。小売基本価格は39,600円ですが、おおよそ3.6万円前後が相場。

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【価格別】5000円以下で買える!コスパ最強の優良ワイヤレスイヤホンTOP3

概要

1. Victor HA-A6T(価格4,500円)
国産老舗・Victorのエントリーモデル。U5000円帯では業界No.1と名高い高音質モデルです(Amazonで見る
2. シャオミ「Redmi Buds 6 Lite」(価格2,480円)
シャオミの格安ワイヤレスイヤホン。この価格ながらノイズキャンセリング機能に対応。かつ実用水準の性能あり(Amazonで見る
3. Anker Soundcore Life P2 Mini(価格4,490円)
音楽を聴くため、動画を見るための王道スタンダードモデル。イコライザー調整も利用可能(Amazonで見る

 

 

1. Victor HA-A6T(価格4,500円)

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音質評価 (4.5)
ノイズキャンセリング性能✗(非対応)
通話マイク性能 (4)
バッテリー性能 (4)
(イヤホン単体9時間、ケース併用で最大23時間)
Bluetoothバージョン5.4
Bluetooth対応コーデックSBCのみ
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体9時間
ケース併用で最大23時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • ボーカル重視の王道・高音質サウンドあり
  • 軽量コンパクトなイヤホン形状
  • "Victor"ブランド製品

気になるところ...

  • 機能面は地味
  • イヤホンロゴはプリント仕様(経年劣化で剥げそう)

Victor(ビクター)のエントリーモデル「Victor HA-A6T

5000円以下のワイヤレスイヤホンならこれがおすすめ。

国産老舗・Victor(ビクター)のエントリーモデル「Victor HA-A6T」。

音楽を聴くため、動画を見るための王道スタンダードなワイヤレスイヤホン

ノイズキャンセリングやマルチポイントなど流行りの機能には対応しませんが、その分、価格4,500円とVictorブランド製品にしては手頃な価格で購入できます。

5000円以下のワイヤレスイヤホンだとノイズが入ったり、ワイヤレス接続が不安定なものもあったりしますが、そういった心配は必要なし。屋内外でごくごく普通に使えます。

なによりオーディオはVictorブランド製品らしい安定感あり。ボーカルくっきり、低音しっかり、音場が広くて臨場感すら感じられる仕上がり。一見すると4,500円とは思えぬ高音質オーディオです。

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2. シャオミ「Redmi Buds 6 Lite」(価格2,480円)

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音質評価 (3)
ノイズキャンセリング性能 (4)
通話マイク性能 (3.5)
バッテリー性能 (5)
(イヤホン単体7時間、ケース併用で最大38時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント×
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大38時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • 圧倒的コスパ(2,480円)
  • 実用水準のノイズキャンセリング性能あり
  • イコライザー調整に対応
  • バッテリー駆動時間はケース併用38時間とスタミナ仕様

気になるところ...

  • 音質は価格なり
  • イヤホンの筐体デザイン・質感ともに安っぽさあり

価格2,480円でノイズキャンセリングが使える「Redmi Buds 6 Lite

中華スマホ大手・シャオミが展開する格安ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 6 Lite」。

直販価格2,480円でノイズキャンセリング機能に対応した最強コスパモデルです。

ノイズキャンセリングは意外にも実用水準の性能あり。機能ONにすると明確に周囲の音がトーンダウンします

ノイズキャンセリングをとりあえずで使ってみたい人、ワイヤレスイヤホンをデジタル耳栓代わりに使いたい人だと安くて丁度いい製品かもしれません。ノイズキャンセリングが何たるかが明確に理解できます。

見た目は無骨

音質は典型的なドンシャリ(低音強め)。ただ、この価格帯の製品では珍しくイコライザー調整に対応。iOS・Android向けの専用アプリから任意の音質にカスタムできます。デフォルトの音質はそこまで関係ありません。

カラーリングは白と黒の2色。公式販売品なら1年間の製品保証も付きます。

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3. Anker Soundcore Life P2 Mini(価格4,490円)

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音質評価 (4)
ノイズキャンセリング性能✗(非対応)
通話マイク性能 (4)
バッテリー性能 (4+)
(イヤホン単体8時間、ケース併用で最大32時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • ボーカル重視の聴き心地よいサウンド
  • イコライザー調整に対応
  • イヤホン形状は王道スティック型で装着感よし

気になるところ...

  • 機能面は地味

王道の安定感。Ankerの現行エントリーモデル「Soundcore Life P2 Mini

Ankerワイヤレスイヤホンの中では最安となる定価4,490円で展開される同機。

音楽を聴くため、動画を見るためのオーソドックスなワイヤレスイヤホン

Ankerでは珍しくボーカル重視の音質。格安品ならではの音こもった感じなく、クリアな音質です。

iOS・Android向けの専用アプリを使えばイコライザー調整も可能。デフォルトの音質が気に食わない人ならカスタムして使いたい。

格安品ながらもイコライザー調整に対応。好きな音にカスタムできます。

機能面は特筆すべき点なし。ノイズキャンセリングやマルチポイントには対応しません。

とはいえ、IPX5の防水機能あったり、バッテリー駆動時間はケース併用32時間と相場以上の水準。

「音楽を聴くための安くて普通に使えるイヤホン」という観点から言えば100点満点の完成度です

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【価格別】1万円以下で買える!中堅どころのおすすめワイヤレスイヤホンTOP3

概要

1. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)
U1万円でNo.1の高音質モデル。ヤマハのオーディオ製品ラインナップの1角(Amazonで見る
2. オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW」(価格8,000円)
「SOLID BASS」ブランドモデル。音こもりにくクリアな重低音に強み(Amazonで見る
3. EarFun Air 2 NC(価格7,000円)
U1万円でLDAC対応した数少ない1品。ノイズキャンセリング機能にも対応(Amazonで見る

 

 

1. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)

Amazonで最新の価格をチェック




音質評価 (5)
ノイズキャンセリング性能✗(非対応)
通話マイク性能 (4)
バッテリー性能 (4)
(イヤホン単体9時間、ケース併用で最大24時間)
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体9時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • U1万円ではNo.1の高音質ワイヤレスイヤホン
  • マルチポイント対応
  • "YAMAHA"ブランドモデル

気になるところ...

  • ノイズキャンセリング非対応
  • ペアリング可能台数が最大3台まで

U1万円ワイヤレスイヤホンの中ではNo.1の高音質モデル「YAHAMA TW-E3C

楽器メーカー「ヤマハ」(YAMAHA)が手がける現行スタンダードモデル「YAHAMA TW-E3C」。

ヤマハのオーディオ製品ラインナップの一角に位置付けられることもあり、音描写が非常に丁寧。楽器の細かな音まで聞き取れます。

下手な低音増強もなく、老若男女、無難に楽しめる高音質オーディオです。

U1万円で音質重視のワイヤレスイヤホンを探している人だとまず真っ先に検討して損はありません。

さりげなくマルチポイント機能にも対応。特定2台のデバイス間であればペアリング切り替えする必要なし。なにかしらオーディオ再生を開始したデバイス側に自動でオーディオ出力先が切り替わります。

複数デバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だとマルチポイント対応がプラスαのセールスポイントになります。

カラーリングはレッド、ネイビー、ベージュ、黒、グリーン、グレーの6色展開。もともと8,000円前後の製品でしたが、ここ最近は6,000円前後で販売中

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2. オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW」(価格8,000円)

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音質評価 (5)
ノイズキャンセリング性能✗(非対応)
通話マイク性能 (4)
バッテリー性能 (3.5)
(イヤホン単体7.5時間、ケース併用で最大20時間)
Bluetoothバージョン5.1
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体7.5時間
ケース併用で最大20時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • 「クリアな重低音」をコンセプトにした音質重視モデル
  • マルチポイント対応
  • イヤホンの装着感は非常に安定(トラガス部分でイヤホン保持可能)

気になるところ...

  • バッテリー駆動時間は相場よりも短め(相場24時間前後)
  • ケースのワイヤレス充電(Qi)非対応

「SOLID BASS」を冠するオーディオ特化モデル「ATH-CKS30TW

国産オーディオメーカー・オーディオテクニカの現行スタンダードモデル「ATH-CKS30TW」。

オーディオテクニカのオーディオブランド「SOLID BASS」を冠する同製品。

"クリアな重低音"こと、音こもりにくい低音サウンドを強みとします

低音の強さを楽しみつつ、ボーカルもしっかり聴きたい人だとオーディオ相性は抜群です。

なお、これとは別にノイズキャンセリング機能に対応したカスタム版も展開あり。

価格は1.2万円前後。製品の土台の部分は変わらず。ノイズキャンセリングが使いたい人だとカスタム版も検討あれ。

▼ カスタム版(ノイズキャンセリング対応版)

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3. EarFun Air 2 NC(価格7,000円)

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音質評価 (4)
ノイズキャンセリング性能 (4.5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (5)
(イヤホン単体9時間、ケース併用で最大40時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体9時間
ケース併用で最大40時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • U1万円では数少ないLDAC対応モデル
  • ノイズキャンセリングは高性能
  • マルチポイント対応
  • イコライザー調整&空間オーディオ再生に対応

気になるところ...

  • ブランド知名度が低い
  • イヤホン筐体デザインは地味

U1万円でLDAC対応したコスパ特化モデル「EarFun Air 2 NC

中華オーディオブランド・EarFun(イヤーファン)が手がける中堅モデル「EarFun Air 2 NC」。

U1万円でノイズキャンセリング、マルチポイント、ケースのワイヤレス充電(Qi)などトレンド機能を網羅

また、U1万円モデルながらLDACにも対応。Androidスマホで使う場合ならハイレゾ音域での高音質オーディオ再生が可能です。

"EarFun"なるメーカー・ブランドの知名度の低ささえ除けば、Ankerの看板モデル「Soundcore P40i 」(価格7,990円)とタイマン張れる実力あり。

それこそU1万円でLDACが使いたい人だと積極的な検討候補になります(Ankerの方はLDAC非対応)。

価格は定価7,990円ですが、Amazon公式店だと常時7,000円前後で買えます。

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(関連記事)そのほか5000円〜1万円以下で買えるワイヤレスイヤホンを探す

【コスパ最強】5000円〜1万円で買える!おすすめワイヤレスイヤホンまとめ(2025年版)

続きを見る

 

 

【価格別】2万円以下で買える!性能重視のワイヤレスイヤホンTOP3

概要

1. ソニー「WF-C700N」(価格1.3万円)
ソニーの中堅モデル。高音質オーディオ&ノイズキャンセリング機能に強み(Amazonで見る
2. JBL LIVE BEAM 3(価格1.7万円)
旧フラッグシップが値下げ(2.6万円→1.7万円)。性能もろもろフラッグシップ。充電ケースのタッチディスプレイ・ギミックあり(Amazonで見る
3. NOTHING Ear (a)(価格14,800円)
スケルトン筐体デザインに強みを持つ「Nothing」ワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリングもけっこう強め(Amazonで見る

 

 

1. ソニー「WF-C700N」(価格1.3万円)

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音質評価 (4.5)
ノイズキャンセリング性能 (4)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (3+)
(イヤホン単体10時間、ケース併用で最大20時間)
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大20時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • "ソニー"ブランド製品ながら1.3万円で買えるコスパ仕様
  • ソニー独自の音質補正機能「DSEE」対応
  • ノイズキャンセリング機能はそこそこ高性能
  • マルチポイント対応

気になるところ...

  • バッテリー駆動時間が相場よりも短め(相場24時間前後)
  • ケースのワイヤレス充電(Qi)非対応

ソニー謹製コスパ特化モデル「WF-C700N」

ソニーの現行モデルの1つ「WF-C700N」。

もともと1.8万円前後の製品でしたが、ここ最近は1.3万円前後まで価格が下がってきました(2025年4月時点)。

ボーカル重視の高音質サウンドにくわえ、ノイズキャンセリングやマルチポイントなどトレンド機能を盛り込み。

なおかつの"ソニー"ブランド製品で価格1.3万円となると非常にコスパよいです。

ソニー独自の音質補正機能「DSEE」に対応するほか、ソニー独自の低音イコライザー「CLEAR BASS」も利用可能

デフォルトだとボーカル重視のチューニングですが、プラスαで高音域がほしい人はDSEEを、低音域がほしい人だとCLEAR BASSを使うと丁度いい塩梅になります(併用は不可)。

カラーリングは白、黒、グリーン、パープルの4色展開。購入後1年間のソニーの公式保証もあり。

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2. JBL LIVE BEAM 3(価格1.7万円)

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音質評価 (4.5)
ノイズキャンセリング性能 (4.5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (5+)
(イヤホン単体12時間、ケース併用で最大48時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大48時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • もともと2.6万円だったフラッグシップモデル
  • ボーカル重視の高音質オーディオ
  • ノイズキャンセリングは高性能
  • 充電ケース上のタッチディスプレイで所々操作可能(&フォトディスプレイとして活用可能)

気になるところ...

  • 充電ケースのタッチディスプレイ操作のバリエーションが少なめ

充電ケースにタッチディスプレイ搭載したギミックモデル「JBL LIVE BEAM 3

スピーカー製品で知られるJBLの中価格帯モデル「JBL LIVE BEAM 3」。

もともと2.6万円前後で販売されるフラッグシップ製品でしたが、現在は1.7万円前後に値下げ。

2024年夏に発売開始した最新モデルであり、なにゆえの値下げなのか不明ですが、とりあえず1.7万円で買えます(2025年4月時点)。コスパの観点から言えば破格です

JBLらしいボーカルくっきりした音質にくわえ、ノイズキャンセリング、マルチポイント、LDACなどトレンド機能を網羅。

バッテリー駆動時間はケース併用48時間とスタミナ仕様です。

また、充電ケースには1.45型タッチディスプレイを搭載。充電ケースを通じてオーディオ操作できます。

タッチディスプレイの壁紙変更にも対応。簡易なフォトディスプレイになります。オタ活アイテムとしても映える1品です。

ディスプレイの壁紙は任意の写真・画像をアップロード可能

いつ元の価格に戻るかもしれませんが、価格1.7万円であれば間違いなく「買い」

音質、機能性、ギミックともに明らかに1.7万円以上の価値ある最強コスパ製品です。

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3. NOTHING Ear (a)(価格14,800円)

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音質評価 (4)
ノイズキャンセリング性能 (4.5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (5)
(イヤホン単体9.5時間、ケース併用で最大42.5時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体9.5時間
ケース併用で最大42.5時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • テック感あるスケルトン筐体デザインがおしゃれ
  • ノイズキャンセリング性能は価格に照らして高性能
  • 音質は低音重視のバランス型
  • イコライザー調整にも対応

気になるところ...

  • ケースのワイヤレス充電(Qi)非対応
  • 独自機能を使うにはNothing Phoneが必要

業界随一のおしゃれイヤホン「Nothing Ear(a)」

ここ数年のガジェオタ界隈を賑わす英家電メーカー「Nothing」。

ガジェオタ好みのスケルトン筐体デザインに強みを持つ同社。基板プリントが透けてて良い味が出てます。

Nothing Ear(a)もスケルトン筐体デザインを採用。イヤホン、充電ケースともにデスクに置いておくだけで様になる格好よさあり

デザイン性で選んで間違いないワイヤレスイヤホン筆頭です。

ハイレゾを思わす力強い低音サウンドも魅力

LDACコーデックにも対応しており、Androidスマホで使う場合ならハイレゾ音域での高音質オーディオ再生が可能です。

ちなみに、ChatGPTをボイスコマンドで操作できる機能も搭載しますが、これはNothing Phone接続時のみ利用可能。他のAndroidスマホやiPhoneユーザーだと使えないので注意。

スケルトン筐体デザインに興味がある人なら積極的な検討候補。カラーリングはホワイト、ブラック、イエローの3色展開あります。

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音質で選ぶ!高音質ワイヤレスイヤホンTOP3

概要

1. デノン「PerL Pro」(価格2.1万円)
聴覚チューニングに対応した業界唯一無二の製品。人それぞれの聴覚にあった高音質が作れるカスタム・チューンモデルです(Amazonで見る
2. パナソニック「Technics EAH-AZ100」(価格3.9万円)
客観評価No.1の高音質オーディオ。ウォーム感あるリアルな音描写に強み(Amazonで見る
3. ソニー「WF-1000XM5」(価格3.3万円)
日本人好みの高音質オーディオNo.1。中音域〜高音域を重視したJpop映えるチューニング(Amazonで見る

 

 

1. デノン「PerL Pro」(価格2.1万円)

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音質評価 (5+)
ノイズキャンセリング性能 (3.5)
通話マイク性能 (4)
バッテリー性能 (4+)
(イヤホン単体8時間、ケース併用で最大32時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive、aptX Lossless
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • 聴覚チューニングを搭載した万人向けの高音質オーディオ
  • ハイレゾ・コーデックW対応(aptX Adaptive、aptX Lossless)
  • マルチポイント対応
  • 国産老舗"DENON"ブランド製品

気になるところ...

  • イヤホン形状が少しばかり大きめ
  • ノイズキャンセリング性能はおまけ程度

聴覚チューニングに対応した業界唯一無二の製品「PerL Pro」

創業100年。国産老舗オーディオメーカー・デノン(DENON)が展開するフラッグシップモデル「PerL Pro」。

業界唯一となる聴覚チューニング機能に対応

イヤホンを使って各々の聴覚を測定。各々の聴覚にとって聴き心地よい音に自動チューニングしてくれます。

左右それぞれ聴覚を測定。左右の音のバランスも調整してくれます。

"高音質"とは言っても人それぞれ。年齢による聴覚の違いだったり、音の聞こえ方だったりに左右され、からなずしも万人共通の高音質は存在しません。

PerL Pro は、各々の聴覚にとって聴き心地よい音を"高音質"と定義。聴覚に合わせて音をチューニングすることで各々ピンポイントの高音質を狙い撃った意欲作です

チューニングの一切はiOS・Android向けの専用アプリを通じて自動で行えるため、オーディオに詳しくない人でも身構える必要はありません。

イヤホンサイズはちょい大きめ。装着時の存在感あります。

聴覚測定器を搭載する変態イヤホンとあり、もともとの販売価格は5.7万円と割高でしたが、ここ最近は2.1万円前後で購入可能(2025年4月時点)。

音質を考慮すると非常にコスパよい1品かと思います。

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2. パナソニック「Technics EAH-AZ100」(価格3.9万円)

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音質評価 (5+)
ノイズキャンセリング性能 (5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (4)
(イヤホン単体10時間、ケース併用で最大28時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大3台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大28時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • 客観評価No.1の高音質オーディオ
  • ノイズキャンセリング性能も高性能
  • マルチポイントの3台接続が可能
  • イヤホン筐体・充電ケースともに高級感あり

気になるところ...

  • 充電ケースカバーの種類が少ない(純正品の展開なし)

客観評価No.1の高音質ワイヤレスイヤホン「Technics」

先のデノン「PerL Pro」が各々の聴覚に合わせたオンリーワン(Only 1)な高音質モデルなのに対して、Technics EAH-AZ100 は業界で知らぬものはいない客観評価No.1の高音質モデル

ウォーム感ある、木製ハウジングを鳴らしているように錯覚する音の温もりがクセになる仕上がり。

ハイレゾ高精細なクリアな音(Hi-Fiオーディオ路線の音)ならU1万円ワイヤレスイヤホンでも実現できますが、これとは真逆のウォーム感あるオーディオで勝負した潔さ。まさしくオーディオオタク好みの製品です。

ライブ演奏の熱量だったり、ボーカルの息遣いのような生々しいリアルな音を楽しみたい人だとオーディオ相性は抜群です

機能面も優秀。業界トップクラスの高性能ノイズキャンセリング、業界唯一となるマルチポイントの3台接続に対応。音質ばかり注目されるTechnicsですが、機能面も相当に変態です。

価格は3.9万円と割高ですが、価格だけの価値は十分あり。むしろお釣りが来そう。

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3. ソニー「WF-1000XM5」(価格3.3万円)

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音質評価 (5)
ノイズキャンセリング性能 (5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (5)
(イヤホン単体12時間、ケース併用で最大36時間)
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体12時間
ケース併用で最大36時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • ボーカル重視の高音質オーディオ
  • ノイズキャンセリングも高性能
  • マルチポイント対応
  • イヤホン筐体は小さめ(耳が小さめの人でも問題なし)

気になるところ...

  • 特になし..?(イヤホン筐体デザインが無骨とか?)

音質、機能性、使い勝手ともに揃ったソニーの現行フラッグシップ

ソニー・ワイヤレスイヤホンの現行フラッグシップ「WF-1000XM5」。

音質、ノイズキャンセリング、使い勝手ともに揃った優良モデル。名前買い(ブランド買い)しても損ないレベルの完成度あります。

昨今のハイエンドモデルにしてはイヤホン筐体が小さめ。女性でも難なく装着できるサイズ感です。

先に紹介したデノン「PerL Pro」が各々の主観評価No.1の高音質オーディオ、パナソニック「Technics EAH-AZ100」が客観評価No.1の高音質オーディオとすれば、ソニー「WF-1000XM5」は日本人評価No.1の高音質オーディオと言ったところ

中音域〜高音域を重視した日本人好みの音の作りとあり、Jpopなどとの相性よし。無難にクセなく使えます。

ソニー独自の音質補正機能「DSEE Extreme」も利用可能。中音域〜高音域にかけてハイレゾ相当にデジタル補正。楽器の音の1つまできれいに描き分けます。

ボーカルや楽器の音を重視して聴きたい人、音こもりないクリアな音を好む人だとオーディオ相性は抜群です。

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ノイズキャンセリング性能で選ぶ!通勤・通学時に丁度いいワイヤレスイヤホンTOP3

概要

1. BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds」(価格3.6万円)
業界No.1のノイズキャンセリング性能あり。ノイズキャンセリング狙いならまずこれ検討あれ(Amazonで見る
2. BOSE「QuietComfort Earbuds」(第2世代)(価格2.2万円)
BOSEスタンダードモデルの位置付けだが、業界トップクラスのノイズキャンセリング性能あり(Amazonで見る
3. AirPods Pro(価格3.8万円)
機械的な遮音性能では業界No.1クラスの静けさ(Amazonで見る

 

 

1. BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds」(価格3.6万円)

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音質評価 (5)
ノイズキャンセリング性能 (5+)
通話マイク性能 (4)
バッテリー性能 (4)
(イヤホン単体6時間、ケース併用で最大24時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

主な特徴・強み

  • ノイズキャンセリング性能は業界No.1の実力あり
  • 外音取り込み機能(ながら聴き機能)も高性能
  • BOSEらしさある低音&空間サウンド搭載

気になるところ...

  • ケースのワイヤレス充電(Qi)非対応

完全ワイヤレスイヤホン業界におけるノイズキャンセリングの雄・BOSE

ノイズキャンセリング性能でワイヤレスイヤホンを選ぶなら黙ってこれ選べばOK。BOSEの現行フラッグシップ「QuietComfort Ultra Earbuds」。

機械的な遮音性能の高さにくわえ、イヤホン構造による物理的な遮音性も高め。

イヤホン側面部のシリコンバンドで耳の隙間を限りなくゼロに低減。さながら耳栓。イヤホンを装着するだけでも静かになります。

イヤホン側面部のシリコンバンドを使ってしっかりと遮音できます

機械的なノイズキャンセリングだと人の話し声など高周波音が除去しにくく、物理的な遮音でカバーせざるを得ない側面ありますが、QuietComfort Ultra Earbuds はまさしく機械的、物理的、双方からノイズキャンセリングを極めた1品です

イヤホン装着すると耳穴の露出部をもろもろ覆えます。ほぼ耳栓です。

BOSEのホームシアタースピーカーを思わすドコドコ鳴る低音サウンドも魅力。BOSE独自の「空間オーディオ」(3Dオーディオ)機能と組み合わせることで音場も拡大。より音の臨場感も楽しめます。

カラーリングは黒、白、ブルー、ルナブルーの4色。これとは別にBOSEの60周年記念カラーも展開あり。小売基本価格は39,600円ですが、おおよそ3.6万円前後が相場。

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2. BOSE「QuietComfort Earbuds」(第2世代)(価格2.2万円)

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音質評価 (5)
ノイズキャンセリング性能 (5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (4)
(イヤホン単体8.5時間、ケース併用で最大30時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体8.5時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • 価格2.2万円ながらもBOSEフラッグシップ相当の性能あり
  • ノイズキャンセリング性能は高性能
  • "ドコドコ"鳴るBOSEの低音サウンド
  • ケースのワイヤレス充電(Qi)にも標準対応

気になるところ...

  • ノイズキャンセリングの遮音強度の調整できず
  • BOSE独自の空間オーディオ非対応(将来的に対応予定)

高性能すぎるBOSEのスタンダードモデル「QuietComfort Earbuds」(第2世代)

BOSE「QuietComfort Earbuds」(第2世代)は、フラッグシップたる「QuietComfort Ultra Earbuds」から機能をいくらか省いた廉価版モデル。

以下のような廉価仕様ありますが、ここらが気にならない人なら QuietComfort Earbuds も検討余地ありです。

  • ノイズキャンセリングの遮音強度が調整できず
  • スワイプ操作による音量調整できず
  • 空間オーディオ非対応(将来的に対応予定)

ノイズキャンセリング強度の調整に非対応。常時遮音MAXの状態で使う必要あり。

よくも悪くもノイズキャンセリング性能が優秀すぎて、人によっては耳が詰まるような窮屈感あるかもしれません

ここらが心配な人なら遮音強度がカスタムできる上位版モデル(QuietComfort Ultra Earbuds)を選んでおいた方が無難です。

上位版モデル同様にイヤホン側面部にシリコンバンド(スタビリティバンド)あり

いざノイズキャンセリング性能だけで見ると機械的、物理的、いずれも上位版モデルに劣らぬ性能あり

上位版モデル同様にイヤホン側面部にはシリコンバンド(スタビリティバンド)を搭載しており、耳穴の隙間を限りなくゼロにできます。

また、BOSEらしい"ドコドコ"鳴る低音も再現できてて音が病みつきになります。

「BOSEほしいけどワイヤレスイヤホンに4万円近くも出すのはちょっと....」という人であれば、価格2.2万円で購入できる QuietComfort Earbuds は魅力的な選択肢になるはずです。

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3. AirPods Pro(価格3.8万円)

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音質評価 (4)
ノイズキャンセリング性能 (5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (4)
(イヤホン単体6時間、ケース併用で最大30時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi/MagSafe(無線)

主な特徴・強み

  • 業界トップクラスのノイズキャンセリング性能あり
  • iPhone・iPadと接続すれば空間オーディオ再生が可能
  • Appleデバイス間ならマルチポイント接続が可能
  • MagSafe充電に対応

気になるところ...

  • Androidスマホとの相性は悪い
  • マルチポイントはAppleデバイス専用

ノイズキャンセリング性能に強み「AirPods Pro」

AirPodsシリーズの上位版モデル「AirPods Pro」。現行モデルは2022年9月に登場した第2世代。

BOSEワイヤレスイヤホンと1位2位を競いあう、業界トップクラスのノイズキャンセリング性能に強み

物理的な遮音性能だとBOSEの方が一歩上かもしれませんが、機械的な遮音性能だとやはりAirPods強し。イヤホンを耳に装着した瞬間に周囲の音が「スーッ」と消えていき感動ものです。

ノイズキャンセリング利用に伴うホワイトノイズ(サーっといった機械音)も発生なし。オーディオ再生を止めた状態であれば耳栓としても活用できます。

空間オーディオ再生やマルチポイントなど主たる機能はiPhone・iPad接続時のみ利用可能。基本的にはiPhoneユーザーが選ぶべきワイヤレスイヤホンです

相場3.8万円前後。Amazonセール期間だと3.4万円前後まで安くなります。

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バッテリー性能で選ぶ!長時間駆動に対応したワイヤレスイヤホンTOP1

1. オーディオテクニカ「ATH-AKS50TW2」(価格2.2万円)

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音質評価 (5)
ノイズキャンセリング性能 (4.5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (5+)
(イヤホン単体25時間、ケース併用で最大65時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IP55
バッテリー駆動時間イヤホン単体25時間
ケース併用で最大65時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • ケース併用65時間使える業界随一のスタミナモデル
  • イヤホン単体で電源ON/OFF可能(ケースほぼ必要なし)
  • マルチポイント対応
  • オーディオテクニカ「SOLID BASS」ブランド冠した音質特化仕様

気になるところ...

  • LDACやaptX Adaptiveなどハイレゾ・コーデック非対応

ケース併用65時間使える変態スタミナモデル「ATH-CKS50TW2

オーディオテクニカの現行ハイエンドモデル「ATH-CKS50TW2」。

イヤホン単体25時間、ケース併用65時間使える変態級のスタミナバッテリーを搭載した同機。とかく充電せずに使いまわせるワイヤレスイヤホンを探している人におすすめです。

ネックバンド型イヤホンのようにイヤホン単体で電源ON/OFFできる機能も搭載。いざイヤホン単体でも25時間使えるため、これもう充電ケースを持ち運ぶ必要がありません。スマホの充電器のごとく充電ケースは自宅にセットしておけば十分です。

イヤホン単体で電源ON/OFF可能

オーディオテクニカ「SOLID BASS」ブランドを冠る製品とあって音質もよし

"クリアな重低音"こと音こもりにくい低音を強みとします。

iOS・Android向けの専用アプリを使えばイコライザー調整も可能。自分好みの音質にカスタマイズして使いたい人にもおすすめです。

カラーリングはブラック、グリーン、ベージュの3色展開。公式サイトの直販価格だと23,980円ですが、Amazon直販だと2.2万円前後で買えます。

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低遅延性能で選ぶ!ゲームや動画視聴と相性いいワイヤレスイヤホンTOP1

1. AKG N5 Hybrid(価格38,500円)

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音質評価 (5)
ノイズキャンセリング性能 (4.5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (5)
(イヤホン単体8時間、ケース併用で最大40時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデック
SBC、AAC、LDAC
(ドングル接続時のみ)LC3plus
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間(ドングル接続時は4.5時間)
ケース併用で最大40時間(ドングル接続時は18時間)
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • 専用ドングル経由で10ms通信できる業界最強・低遅延イヤホン
  • モニター・ヘッドフォンらしいクリアで音場の広い音質
  • JBLワイヤレスイヤホンのフラッグシップ同等性能あり(AKGはJBLと同じハーマン社傘下ブランド)

気になるところ...

  • 専用ドングル利用時はバッテリー駆動時間が18時間止まり(イヤホン単体では4.5時間)

Nintendo Switchでも使える!低遅延イヤホン「AKG N5 Hybrid」

低遅延コーデック「LC3plus」に対応した(ほぼ)業界初のワイヤレスイヤホン「AKG N5 Hybrid

通常のワイヤレスイヤホンだと100ms〜200msで通信するため多少なりに遅延あります。

対してLC3plusならワイヤレスながらも10ms台(音ズレ0.01秒台)で通信可能。もはや有線イヤホンの勝手そのものです。

2025年時点でLC3plusに対応するスマホは皆無ですが、AKG N5 Hybrid は専用ドングルを噛ませて接続することであらゆるデバイスをLC3plus対応化

スマホもちろんNintendo SwitchやPS5などUSB Type-Cポートを備えるデバイスであれば事実上あらゆるデバイスをLC3plus対応化させられます。

専用ドングルはUSB Type-Cポートに装着可能

AKGはモニターヘッドホンで有名なオーディオ・ブランド。

モニターヘッドホンならではの音場が広く、くっきり明瞭な音の作りが奇しくもゲーミングイヤホンらしさ演出してます。

AKG製品とありオーディオオタク向けの製品っぽさありますが、その低遅延性能と音質を考慮するとゲームなどで使いたい人にこそおすすめです

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ビデオ通話で使う!オープン型イヤホンおすすめTOP1

1. AirPods 4(価格21,800円 or 29,800円)

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音質評価 (4.5)
ノイズキャンセリング性能 (5)
通話マイク性能 (5)
バッテリー性能 (4)
(イヤホン単体5時間、ケース併用で最大30時間)
Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体5時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

主な特徴・強み

  • イヤーピースを使わないオープン型イヤホン
  • 屋内外で使える高性能マイク搭載
  • ノイズキャンセリングも意外と静か

気になるところ...

  • マルチポイントはAppleデバイス専用
  • MagSafe充電は非対応

通常版AirPodsの現行モデル「AirPods 4」

AirPodsシリーズの通常版モデル「AirPods 4」。2024年9月に発売開始した現行モデルです。

上位版モデルの専売特許だったノイズキャンセリング機能を移植。機能ONにすると周囲の音が明確にトーンダウンします。

イヤーピースを使わないオープン型イヤホンながらも意外にも静かで驚きます。屋内で使う場合なら無音に近い状態です。

通話マイクに関しても上位版モデル同様に高性能仕様

イヤホン片側3つのマイクを搭載。風切り音を低減する特殊メッシュも装着あり、屋内外に関係なく騒音レスの通話が可能です。

もとより通話用途のワイヤレスイヤホンを探している人だと相性は良さげです。

価格は29,800円。ノイズキャンセリングに対応しない格安版であれば21,800円で購入可能。音楽が聴ければ十分、動画が見れれば十分という人なら安い方も検討余地あり。

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まとめ

迷ったらこれがおすすめ!

Technics EAH-AZ40M2

2025年現在、ワイヤレスイヤホン選びに迷ったらとりあえずパナソニック「Technics EAH-AZ40M2」がおすすめ

価格1.5万円で音質、機能性、ブランドまで揃ってます。イヤホンデザインも非常に高級感あり。自分で使うのはもちろん、友人・知人へのプレゼントとしても失敗ない製品です。

そのほか、以下のような製品コンセプトでおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。

 

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