
AirPodsや中華メーカーに押されて話題が少ない国産ワイヤレスイヤホンですが、話題が少ないだけで確かに製品は存在します。
それこそ「ソニー」「パナソニック」「Victor」など国産の大手オーディオメーカーが相次ぎ新製品を投入しており、そこそこ選り好みできるまでに製品数も増えてきました。
この記事では、こうした国産オーディオメーカーが手がける完全ワイヤレスイヤホンを紹介。
価格別・メーカー別のおすすめ製品を抜粋して紹介します。
この記事の目次(タッチで移動)
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ワイヤレスイヤホンの選び方
- 「Bluetooth 5.0」以上のワイヤレスイヤホンを選ぶ
- スマホが対応しているコーデックに合わせたワイヤレスイヤホンを選ぶ
- 国産メーカーごとの対応コーデック事情を知る
1. 「Bluetooth 5.0」以上のワイヤレスイヤホンを選ぶ

巷で言う「ワイヤレスイヤホン」とはBluetoothイヤホンのこと。
昨今のワイヤレスイヤホンはBluetoothの最新バージョンである「Bluetooth 5.0」以上に対応。
一昔前の「Bluetooth 4.x」時代の製品に比べてワイヤレス接続の安定感が劇的に向上。屋外や人混みの中で使っても音飛びしにくくなっています。
2025年現在、あえて「Bluetooth 4.x」のワイヤレスイヤホンを選ぶ理由なし。
中古ワイヤレスイヤホン狙いの人も含めて黙って「Bluetooth 5.0」以上のワイヤレスイヤホンを選ぶべきです。
2. スマホが対応しているコーデックに合わせたワイヤレスイヤホンを選ぶ

コーデックとは、音楽データをBluetoothで転送するためのデータ圧縮規格のこと。音質や遅延(音ズレ)の程度に影響します。
iPhone・Androidスマホごとの対応コーデックは以下のとおり。
| iPhone | Androidスマホ | |
| SBC | 対応 | |
| AAC | 対応 | |
| aptX | ー | 対応 |
| aptX上位コーデック | ー | 機種により対応 |
| LDAC | ー | 対応 |
| LC3 | ー | 機種により対応 |
iPhoneユーザーだと「AAC」が事実上の上位コーデックになるため、できるだけ「AAC」対応のワイヤレスイヤホンを選びたい。
Androidスマホユーザーだと「aptX」「LDAC」あたりが本命。
「aptX」は音質と遅延のバランス取ったコーデック。
「LDAC」は音質に特化。ハイレゾ音域での高音質オーディオ再生が可能です。一方で遅延やバッテリー消費が大きめなのがネック。
「LC3」は2020年に仕様策定された次世代のBluetoothオーディオコーデック。30msで通信できる低遅延性能に強み。ただ、2025年時点で対応するスマホ、ワイヤレスイヤホンともに少なめです。
3. 国産メーカーごとの対応コーデック事情を知る

国産メーカーだと自社開発の独自CPUを搭載するワイヤレスイヤホンも多く、対応するコーデックがバラバラ。
主要なメーカー品のコーデック対応状況はだいたい以下のような感じです。
| SBC・AAC | aptX | aptX上位 | LDAC | LC3 | |
| ソニー | 対応 | ー | ー | 対応 | △機種による |
| パナソニック | ー | ー | 対応 | △機種による | |
| オーディオテクニカ | △機種による | △機種による | 対応 | △機種による | |
| Victor(JVC) | ー | ー | 対応 | ー | |
| ヤマハ | 対応 | 対応 | ー | ー | |
| デノン | △機種による | △機種による | ー | △機種による |
ソニーやパナソニックは自前で開発したオリジナルCPUを搭載しており、aptX関連コーデックはもろもろ非対応。
補足
「aptX」コーデックは、米クアルコム社が開発・供給しているワイヤレスイヤホン向けCPUを使っている製品のみ対応
LDACコーデックはソニーが開発するコーデック。国産メーカーのハイエンド相当モデルならおおよそ対応してます。
iPhoneユーザーだと「SBC」「AAC」コーデックしか使えないのでほぼ影響ありませんが、Androidスマホユーザーで「aptX」「LDAC」を使いたい人だとメーカーごとの対応状況を留意あれ。
【コスパで選ぶ】5000円以下で買える!おすすめの国産ワイヤレスイヤホンTOP3
1位. Victor HA-A6T(価格4,500円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| Bluetooth対応コーデック | SBCのみ |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | ー |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体9時間 |
| ケース併用で最大23時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
U5000円ではNo.1クラスの高音質ワイヤレスイヤホン
国産老舗・Victor(ビクター)が手がける現行エントリーモデル「Victor HA-A6T」。
音楽を聴くため、動画を見るための王道スタンダードなワイヤレスイヤホン。
ノイズキャンセリングやマルチポイントなど流行りの機能には対応しませんが、その分、価格4,500円とVictorブランド製品にしては手頃な価格で購入できます。
音質はVictor製品そのもの。ボーカルくっきり、低音しっかり、音場が広くて臨場感すら感じられる仕上がり。
自分で使うのはもちろん友人・知人へのプレゼントとしてもおすすめのハズレない1品です。
2位. Victor HA-A20T(価格5,000円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBCのみ |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | ー |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体7時間 |
| ケース併用で最大24時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
Victorエントリーモデルのスティック形状版、安定したイヤホン装着感に強み
Victor HA-A20T は、Victorブランドのエントリーモデル。
先に紹介した「Victor HA-A6T」の事実上のスティック形状版。安定したイヤホンの装着感が強みです。
耳穴の形が歪な人だとスティック形状の方が装着感の当たり外れは少なめ。それこそAirPodsでも採用される王道のイヤホン形状です。
Victorならではのボーカル重視のクリアな音質は健在。長時間のオーディオ再生でも聞き疲れにくいワイヤレスイヤホンです。
スティック形状のワイヤレスイヤホンを探している人、スティック形状ならではの安定したイヤホン装着感を重視する人ならこっちの方が勝手いいかも。
3位. JVCケンウッド「JVC HA-A5T」(価格3,600円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.1 |
| Bluetooth対応コーデック | SBCのみ |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | ー |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体5時間 |
| ケース併用で最大15時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
国産メーカー最安級のワイヤレスイヤホン
とにかく安さ重視の人ならこれ。JVCケンウッドが展開する現行エントリーモデル「JVC HA-A5T」。
国産ワイヤレスイヤホンで最安となる価格3,600円前後で展開中。
かれこれ2021年に発売開始したロングセラー商品。Bluetoothバージョンは5.1と現行仕様なので2025年現在でも問題なく使えます。
音質は低音重視。なおかつ、音こもりが少なくて音が聞き取りやすめ。
この価格帯の低音イヤホンだと音こもってる製品も多いですが、この絶妙なオーディオ設計はさすがの国産メーカー品です。
1万円以下で買える!おすすめの国産ワイヤレスイヤホンTOP3
1位. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.2 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、aptX(Adaptive) |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX5 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体9時間 |
| ケース併用で最大24時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
U1万円で業界No.1クラスの高音質モデル
U1万円でこれに勝てる製品ない...?
YAHAMA TW-E3C は、おなじみ楽器メーカーの「ヤマハ」(YAMAHA)が手がけるワイヤレスイヤホン。
価格6,000円と安価ながら非常に音質の良いワイヤレスイヤホンとして人気です。
中音域〜高音域を重視。楽器の音を丁寧に描き分け。長時間のリスニングでも聴き疲れにくい優しい音質を実現してます。
低音ガンガン鳴らしたいような人を除けば、ほぼ万人におすすめできる高音質ワイヤレスイヤホンでしょう。
さりげなくマルチポイント機能にも対応あり。複数デバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だとマルチポイント対応がプラスαのセールスポイントになります。
2位. Victor HA-A30T2(価格9,000円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体11時間 |
| ケース併用で最大27時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
Victorの中堅モデル、音質・機能のバランスよし
音質、機能性、ブランドの3点揃った優良モデル「Victor HA-A30T2」。
2024年に発売開始したVictor現行モデルの1つ。
ノイズキャンセリングやマルチポイントなどトレンド機能を搭載した中堅モデルです。
ノイズキャンセリングは実用水準の性能あり。機能ONにするとそれとなく周囲の音を中和・低減できます。
Victorらしいボーカル重視のサウンドも健在。プラスαで低音域を強化。
ボーカルと低音が張り合う臨場感あるオーディオで聴き応えあります。
音質だけではなく機能面も重視してワイヤレスイヤホンを選びたい人だと Victor HA-A30T2 は堅実なチョイスです。
3位. オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW」(価格7,000円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.1 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX5 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体7.5時間 |
| ケース併用で最大20時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
オーディオテクニカ「SOLID BASS」ブランドモデル、クリアな低音サウンド搭載
ATH-CKS30TW は、オーディオテクニカの現行スタンダードモデル。
オーディオテクニカのオーディオブランド「SOLID BASS」を冠する音質特化ワイヤレスイヤホンです。
"クリアな低音"こと音こもりにくい低音サウンドに強み。
低音のリズミカルさを堪能しつつ、ボーカルも重視して音楽を聴きたい人だとオーディオ相性は抜群です。
2台のデバイスを同時接続できるマルチポイント機能にも対応あり。複数のデバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だと重宝します。
なお、これとは別にノイズキャンセリング機能に対応したカスタム版も展開あり。
価格は1.2万円前後。ノイズキャンセリングが使いたい人だとカスタム版も検討あれ。
▼ カスタム版(ノイズキャンセリング対応版)
2万円以下で買える!おすすめの国産ワイヤレスイヤホンTOP3
1位. パナソニック「Technics EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大3台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体5.5時間 |
| ケース併用で最大18時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
老舗Technicsの通常版モデル、1万円台では業界No.1クラスの高音質仕様
パナソニックの高級オーディオブランド「Technics」(テクニクス)。その通常版モデルとなるのが「Technics EAH-AZ40M2」。
1万円台のワイヤレスイヤホンの中では業界No.1と名高い高音質モデルです。
中音域〜高音域にかけて音の解像度が高め。Hi-Fiオーディオ路線のクリアで力強い音をこの価格帯で余すことなく再現してます。
ブランド柄か音質ばかり注目されがちですが、機能面も充実。
ノイズキャンセリング機能も高性能ですし、なにより業界初となる3台同時接続できるマルチポイント機能にも対応あり。
スマホだけでなくPCやNintendo Switchあたりでもワイヤレスイヤホンを使いたい、使いまわしたい人だと重宝すること違いない1品です。
2位. ソニー「WF-C710N」(価格1.6万円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体8.5時間 |
| ケース併用で最大30時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
2025年仕様のソニーの中堅モデル。Y2K感あるブルー・スケルトンカラーが魅力
2025年にリニュアルされたソニーの中堅モデル「WF-C710N」。
ボーカル重視のソニー・サウンド、高性能ノイズキャンセリング、軽量コンパクトなイヤホン筐体を売りにした安定の1品。
オーディオを高音質補正するソニー独自機能「DSEE」にも対応あり。iOS・Android向けの専用アプリから機能ON/OFFできます。
今作の最大の売りとなるのが新色「グラスブルー色」。
Y2K感(2000年代感)あるブルーのスケルトンとあり、ビジュアルからして気になっている人も多いのではないでしょうか?
もとより軽量コンパクトなイヤホン筐体とあり、その色合いと相まってビー玉かなにかに錯覚する質感と愛くるしさあり。
ソニー好きな人におすすめの1品ですが、そのビジュアルを考慮するとデザイン重視のワイヤレスイヤホンを探している人にもおすすめできる1品です。
3位. デノン「DENON AH-C840NCW」(価格1.7万円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
| ケース併用で最大35時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
老舗・デノンの中堅モデル。LC3コーデックにも対応するトレンド仕様
創業100年。国産老舗・デノン(DENON)が展開する中堅モデル「AH-C840NCW」。
滑らかで歪みのない王道シルキー・サウンドに強みを持つ同機。
原音に忠実な音の作りが高級オーディオらしさあり。長時間のオーディオ再生でも聞き疲れしにくい優等生ワイヤレスイヤホンです。
2025年発売モデルとあり、昨今のトレンド機能はもろもろ完備。
ノイズキャンセリング、マルチポイント、ケースのワイヤレス充電(Qi)ほか、LC3コーデックにも対応あり。
LC3対応スマホと接続すれば30msの低遅延通信が可能。ゲームやりたい人だと特に重宝します。
音質重視のワイヤレスイヤホンとしてはもちろん、手頃な価格で買えるLC3対応ワイヤレスイヤホンとしても丁度いい1品です。
【フラッグシップ】おすすめの国産ワイヤレスイヤホンTOP3
1位. Victor WOOD Master(価格4万円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 6.0 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IP55 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体7時間〜10.5時間 |
| ケース併用で最大21時間〜31.5時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
Victorの最新フラッグシップ、音質だけでなく機能面も拡充した万人向け仕様
2025年11月に発売開始した最新モデル「Victor WOOD Master」。
木の振動板を使った原音描写に強みを持つWOODブランドを冠する製品。
低音域〜中音域にかけてしっとりと音を鳴らし、中音域〜高音域にかけては楽器の音1つまで描き分ける繊細さを併せ持ち。
なおかつ、ワイヤレスイヤホンとは思えぬ音場の広さと定位感のよさもある優等生的な高音質オーディオですね。
また、今作はノイズキャンセリング機能も高性能。イヤホンの装着感と相まって体感レベルで理解できる静音ぶり。
Victorワイヤレスイヤホンは「音質は良いけど機能面がちょっと...」という評価がわりかし一般的でしたが、この評価をもろもろ否定すべく作られたであろうVictorの本気っぷりが節々から伺える1品です。
2位. パナソニック「Technics EAH-AZ100」(価格3.9万円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大3台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
| ケース併用で最大28時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
玄人向けオーディオの代表格。Technicsフラッグシップ「EAH-AZ100」
老舗・Technics(テクニクス)の現行フラッグシップモデル「Technics EAH-AZ100」。
ワイヤレスイヤホン業界で史上初となる"磁性流体ドライバー"を採用した同機。
木製ハウジングを鳴らしているように錯覚する、ちょいウォーム感ある、しっとりした音描写を強みとするワイヤレスイヤホンです。
昨今のワイヤレスイヤホン業界だとHi-Fiオーディオ路線のクリアな音が人気ですが、演奏の熱感のような温かみのある音を好む人だと Technics EAH-AZ100 とのオーディオ相性は抜群。
Technicsいわくの"原音"ならぬ"生音"サウンドがなんたるかが理解できるはずです。
機能面も充実。ノイズキャンセリング性能は業界5本の指に入る静音仕様。マルチポイントの3台同時接続にも対応あり。LC3コーデックも使えます。
音質も機能面もブランドも最上級なよくばりセットの代表格。4万円出すだけの価値ある1品です。
3位. ソニー「WF-1000XM5」(価格3.3万円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.2 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体12時間 |
| ケース併用で最大36時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
ソニーの現行フラッグシップモデル「WF-1000XM5」
ソニーの現行フラッグシップ「WF-1000XM5」。
ボーカル重視のソニー・サウンド、業界トップクラスの高性能ノイズキャンセリングを兼ね備えたフラッグシップの極み。
ソニー独自の音質補正機能「DSEE Extreme」にも対応あり。中音域〜高音域にかけてハイレゾ相当に音質補正できます。
ボーカルや楽器の音を重視して音楽を聴きたい人だとオーディオ相性は抜群です。
フラッグシップモデルでは珍しくイヤホン筐体が小さめ。そして軽め。長時間と装着してても辛くありません。
昨今のフラッグシップ相当モデルだともれなくイヤホンサイズが大きめとあり、軽量コンパクトなフラッグシップを探している人だと WF-1000XM5 は数少ない選択肢となりそうです。
ソニーのおすすめワイヤレスイヤホンを探す
1. WF-1000XM5(価格3.3万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.2 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体12時間 |
| ケース併用で最大36時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
ソニーの現行フラッグシップ、音質もノイズキャンセリングも最上級
ボーカル重視のソニー・サウンド、業界トップクラスの高性能ノイズキャンセリングを兼ね備えたフラッグシップの極み。
ソニー独自の音質補正機能「DSEE Extreme」にも対応あり。ハイレゾ相当に音質補正できる体感レベルで理解できる高音質モデルです。
2023年9月に発売開始したフラッグシップとあり、2025年12月現在そろそろリニュアルされそうな頃合いです(だいたい2年半スパンでリニュアル)。
2. LinkBuds S(価格2万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.2 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体9時間 |
| ケース併用で最大30時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
ソニーのセカンドライン「LinkBuds」の見本市モデル
ソニー・ワイヤレスイヤホンのセカンドライン「LinkBuds」。その見本市相当モデルとなるが「LinkBuds S」。
現行フラッグシップ「WF-1000XM5」(価格3.3万円)をベースにしたほぼ廉価版の位置付けです。
ソニー独自の音質補正機能「DSEE Extreme」が利用できるほか、LDACやLC3コーデックにも対応するよくばりセット。
できるだけ安くソニーの最新機能とオーディオを堪能したい人だと LinkBuds S は丁度いいポジションにある製品です。
3. WF-C510(価格9,000円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体11時間 |
| ケース併用で最大22時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
U1万円で展開される唯一無二のソニー・ワイヤレスイヤホン
ソニーの現行エントリーモデル「WF-C510」。
2024年9月に発売開始した最新モデル。価格は9,000円前後とソニー最安。
ソニーらしいボーカル重視の音質に強み。ソニー独自の音質補正機能「DSEE」にも対応あり。機能ONにすれば中音域〜高音域にかけてより精細で丁寧な音描写になります。
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【抜粋】ソニーのおすすめワイヤレスイヤホン4選(2025年版)
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パナソニック「Technics」のおすすめワイヤレスイヤホンを探す
1. Technics EAH-AZ100(価格3.9万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大3台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
| ケース併用で最大28時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
玄人向け高音質オーディオ「Technics EAH-AZ100」
老舗・Technics(テクニクス)の現行フラッグシップモデル「Technics EAH-AZ100」。
ワイヤレスイヤホン業界で史上初となる"磁性流体ドライバー"を採用した同機。
木製ハウジングを鳴らしているように錯覚する、ちょいウォーム感ある、しっとりした音描写を強みとするワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリングも高性能。マルチポイントは3台接続が可能。LC3コーデックも使えます。
2. Technics EAH-AZ40M2(価格1.5万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大3台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体5.5時間 |
| ケース併用で最大18時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
1万円台ではNo.1クラスの高音質モデル
1万円台のワイヤレスイヤホンの中では業界No.1と名高い高音質モデル。
中音域〜高音域にかけて音の解像度が高め。Hi-Fiオーディオ路線のクリアで力強い音を好む人だとオーディオ相性は抜群です。
上位版モデルと同じく業界初となる3台同時接続できるマルチポイント機能にも対応あり。
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【抜粋】パナソニック「Technics」のおすすめワイヤレスイヤホン5選(2025年版)
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オーディオテクニカのおすすめワイヤレスイヤホンを探す
1. ATH-CKS50TW2(価格2.4万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IP55 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体25時間 |
| ケース併用で最大65時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
業界No.1の長時間バッテリーモデル(イヤホン単体25時間、ケース併用65時間駆動)
オーディオテクニカの現行・上位版モデル「ATH-CKS50TW2」。
バッテリー駆動時間はイヤホン単体25時間、ケース併用で65時間。業界No.1のスタミナあります。
なおかつ、イヤホン単体での電源ON/OFF機能も搭載。さながらネックバンド型イヤホンの感覚で使えます。
できるだけ充電しなくていいワイヤレスイヤホンを探している人だとバッテリー性能的にも使い勝手的にも ATH-CKS50TW2 は重宝しそう。
2. ATH-CKS30TW(価格9,000円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.1 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX5 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体7.5時間 |
| ケース併用で最大20時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
オーディオテクニカ「SOLID BASS」ブランドモデル、クリアな低音サウンド搭載
ATH-CKS30TW は、オーディオテクニカの現行スタンダードモデル。
オーディオテクニカのオーディオブランド「SOLID BASS」を冠する音質特化仕様。
"クリアな低音"こと音こもりにくい低音サウンドを特徴とするワイヤレスイヤホンです。
低音のリズミカルさを堪能しつつ、ボーカルも重視して音楽を聴きたい人だとオーディオ相性は抜群です。
▼ ノイズキャンセリング対応版も用意あり(価格1.2万円前後)
3. ATH-SQ1TW2(価格9,000円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.2 |
| Bluetooth対応コーデック | SBCのみ |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX5 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体6.5時間 |
| ケース併用で最大20時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
デザイン重視のコンセプトモデル「ATH-SQ1TW2」
通常シリーズラインとは異なるオーディオテクニカのコンセプトモデル「ATH-SQ1TW2」。
デザイン性を重視した入門用途ワイヤレスイヤホンと言ったところ。
ケース・イヤホン本体ともにスクエア型デザインを採用。コンパクトできらびやかな雰囲気と相まり、ジュエリー・アクセサリー感あります。
音質は低音寄り。iOS・Android向けの専用アプリを使えばイコライザー調整も可能です。
通常シリーズライン(ATH-CKS30TW)よりも音質面は地味ですが、デザイン面はやはり ATH-SQ1TW2 の方が上。デザイン重視の人なら検討あれ。
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【抜粋】オーディオテクニカのおすすめワイヤレスイヤホン4選(2025年版)
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1. Victor WOOD Master(価格4万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 6.0 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IP55 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体7時間〜10.5時間 |
| ケース併用で最大21時間〜31.5時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
Victorの最新フラッグシップ、木の振動板を使ったオーディオ特化モデル
木の振動板を使った原音描写に強みを持つWOODブランドを冠する製品。
繊細で音場が広く、イヤホンとは思えぬ臨場感ある空間表現がクセになる仕上がりです。
低音域〜中音域にかけてしっとりと音を鳴らし、中音域〜高音域にかけては楽器の音1つまで描き分ける繊細さを併せ持ち。
なおかつ、ワイヤレスイヤホンとは思えぬ音場の広さと定位感のよさもある優等生的な高音質オーディオです。
2. Victor HA-FX550T(価格1.7万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体6時間 |
| ケース併用で最大21時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
Victorの旧式フラッグシップ、現在は1.7万円前後で買えてコスパよし
Victorスタジオの音響エンジニアがチューニングした製品こと「Tuned by VICTOR STUDIO」ブランドを冠したプロ仕様モデル。
シルク(絹)の振動板を搭載。滑らかで歪みないシルキー路線のサウンドを強みとするワイヤレスイヤホンです。
もともと2.7万円くらいの製品でしたが、昨今は相場1.7万円前後で購入可能。オーディオ性能に照らして非常にコスパよくなってます。
3. Victor nearphones HA-NP1T(価格1.7万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体8時間 |
| ケース併用で最大24時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
Victorの高音質すぎるイヤーカフ型イヤホン(ながら聴きイヤホン)
Victorが展開する"ながら聴き"イヤホンことVictor nearphones HA-NP1T。
耳の軟骨部分に噛ませて使うイヤーカフ形状のワイヤレスイヤホン。
イヤホン装着した状態でも耳穴をふさがず。オーディオ再生しながら周囲の環境音も聞き取れます。
"ながら聴き"イヤホンにしては音質よし。他社メーカー品だと低音域がスカスカになりがちですが、Victor nearphones HA-NP1T は低音域の質感や量感あり。
音質重視の"ながら聴き"イヤホンを探している人だと数少ない選択肢になりそうです。
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【抜粋】Victorのおすすめワイヤレスイヤホン3選(2025年版)
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デノン(DENON)のおすすめワイヤレスイヤホンを探す
1. DENON PerL Pro(価格2.1万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、aptX(Adaptive、Lossless) |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体8時間 |
| ケース併用で最大32時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
デノンのフラッグシップ、"聴覚"に合わせた聴き心地よい音が作れるオーダメイド仕様
国産老舗・デノン(DENON)が展開するフラッグシップモデル「PerL Pro」。
聴覚チューニング機能「Masimo AAT」で知られる同機。
イヤホン内蔵の聴覚測定器を使って各々の聴覚を測定。各々の聴覚に合わせた聴き心地よい音に自動チューニングしてくれます。
客観的な高音質よりも自分の耳に依存した主観的な高音質ワイヤレスイヤホンを探している人なら PerL Pro の聴覚チューニングがしっくり来るはずです。
2. DENON AH-C840NCW(価格1.7万円)
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
| ケース併用で最大35時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
老舗・デノンの中堅モデル。王道シルキー・サウンド搭載
国産老舗・デノン(DENON)が展開する中堅モデル「AH-C840NCW」。
滑らかで歪みのない王道シルキー・サウンドに強みを持つ同機。
原音に忠実な音の作りが高級オーディオらしさあり。長時間のオーディオ再生でも聞き疲れしにくい優等生ワイヤレスイヤホンです。
2025年発売モデルとあり、LC3コーデックにも対応あり。LC3対応スマホと接続すればシルキー・サウンドがより映えます。
この記事のまとめ
ここまで国産メーカーのおすすめワイヤレスイヤホンを紹介してきました。
2025年現在、国産ワイヤレスイヤホンを選ぶならU1万円ならヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)、1万円台ならパナソニック「Technics EAH-AZ40M2」。(価格1.5万円)、フラッグシップモデルなら「Victor WOOD Master」(価格4万円)がおすすめ。
いずれも国産メーカー品ならではの音質のよさあり。
自分で使うのはもちろん友人・知人へのプレゼントとしてもハズレありません。
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