創業110年。国産老舗・デノン(DENON)から新作ワイヤレスイヤホン「DENON AH-C840NCW」が登場です。
2021年に発売開始した「DENON AH-C830NCW」のかれこれ3年半ぶり後継機。
2023年にPerLシリーズが登場したので、てっきりシリーズ打ち切りかと思っていましたが、まさかのリニュアルです。
2025年仕様として機能面が全面的にアップグレードしたほか、流行りのLC3コーデック(LE Audio)にも初対応。
LC3コーデックはハイレゾ音域(32bit/48kHz)での高音質オーディオ再生が可能。デノンが強みとするシルキー・サウンドの描写力も向上します。
LC3コーデックに対応するAndroidスマホを使っている人だとLC3デビューするのに価格的にも性能的にも丁度いい1品になりそうです。
この記事では DENON AH-C840NCW をレビュー。実機でその使い勝手を見ていきます。
この記事の目次(タッチで移動)
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DENON AH-C840NCW の製品概要
スペックシートを確認
発売時期 | 2025年4月 |
相場価格 | 1.7万円 |
販売元メーカー | デノン(日本) |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LC3 |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大2台) |
マルチペアリング | 対応(最大?台) |
ペアリング接続先の上書き切り替え | 対応 |
防水性能 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
ケース併用で最大35時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
製品概要・前作モデルとの違い
DENON AH-C840NCW は、2025年4月に発売開始したデノンの最新モデル。
中堅モデル「DENON AH-C830NCW」の3年半ぶり後継機。
2021年次モデルのアップデートとあり、ほぼ全面的にリニュアル。
前作モデルを使っていた人も、あるいはデノン・ワイヤレスイヤホンを初めて使う人でも満足できる【2025年版】と言うのがふさわしい1品です。
前作モデルとの違い
DENON AH-C840NCW(2025) | DENON AH-C830NCW(2021) | |
Bluetoothバージョン | 5.3 | 5.0 |
対応Bluetoothコーデック | SBC、AAC、LC3 | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | 対応 | |
外音取り込み機能 | 対応 | |
マルチポイント | 対応(最大2台) | ✗ |
マルチペアリング | 対応 | |
ペアリング接続先の上書き切り替え | 対応 | |
防水性能 | IPX4 | |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 | イヤホン単体6時間 |
ケース併用で最大35時間 | ケース併用で最大24時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) | USB Type-C(有線)のみ |
※バッテリー駆動時間はいずれもノイズキャンセリングOFFの状態の数値
マルチポイント、LC3コーデック、ケースのワイヤレス充電(Qi)など最新トレンド機能にも新対応。
特にLC3コーデックはデノン製品で初対応。Galaxy、Pixel、XPERIAあたりのAndroidスマホであればLC3接続が可能です(iPhoneはLC3非対応)。
LC3接続だと平均30ms(音ズレ0.03秒)の低遅延通信が可能。
また、音質に関しても最大32bit/48kHzのハイレゾ音域での高音質オーディオ再生になります。
LC3は次3年〜4年くらいのワイヤレスイヤホン業界のトレンド機能と目されており、DENON AH-C840NCW もしっかり対応してきました。
音質は滑らかで歪みないシルキー・サウンドそのもの。長時間のオーディオ再生でも聞き疲れにくいです。
他のデノン製品同様に同社のサウンドマスター・山内慎一氏がチューニング監修。「Vivid & Spacious」を製品コンセプトにした、原音再現を重視した音の仕上がりです。
価格は相場1.7万円前後。カラーリングは黒と白の2色展開。
購入後1年のメーカー製品保証が付くほか、Amazon上で展開されるヤマト運輸の「5年 長期保証」(780円買い切り)に加入すれば最大5年間、製品保証が適用されます。
AH-C500Wとの違い
同時発表された兄弟モデル「AH-C500W」あり。価格は1.3万円前後。
AH-C840NCW のオープン型イヤホン版といったところ。
基本的な製品仕様や対応機能、音のチューニング具合は変わりませんが、イヤホン形状(オープン型・カナル型)だけ異なります。
主な違い
DENON AH-C840NCW(2025) | DENON AH-C500W(2025) | |
イヤホン形状 | カナル型(密閉型) | オープン型(イヤーピースなし) |
Bluetoothバージョン | 5.3 | |
対応Bluetoothコーデック | SBC、AAC、LC3 | |
ノイズキャンセリング | 対応 | ✗ |
外音取り込み機能 | 対応 | ✗ |
マルチポイント | 対応(最大2台) | |
マルチペアリング | 対応 | |
ペアリング接続先の上書き切り替え | 対応 | |
防水性能 | IPX4 | |
バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 | イヤホン単体7時間 |
ケース併用で最大35時間 | ケース併用で最大24時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
ノイズキャンセリングや外音取り込み機能には対応しませんが、もとよりオープン型イヤホンなので必要ないかと。
オープン型イヤホンならではのイヤホン装着感の軽さだったり、音の抜け感を重視する人だとAH-C500Wも検討余地ありです。
DENON AH-C840NCW の外観・デザイン
【イヤホン本体】安定のスティック型
イヤホン形状は前作モデルと変わらずスティック型。
AirPodsシリーズでおなじみの筒が伸びたデザインです。
イヤーピースのサイズさえ調整すれば、可もなく不可もなく無難に装着できる安定感あります。
耳の形による装着感の当たり外れは少なめ。大方の耳に合う理想的なイヤホンかと思います。
筒が耳外に飛び出てるため、マスク着脱時にマスク紐に引っかからないよう注意。
イヤーピースは4サイズが付属します(XS、S、M、L)。
イヤホン側面上部にタッチセンサーボタンを搭載。オーディオ操作や音量調整が可能です。
筒の部分ではなく、ちょい上にある空白エリアがタッチエリア。
イヤホン着脱時など筒の部分を掴めば誤タップ反応なし。なかなか考えられてる配置設計です。
タッチ操作コマンドは以下のとおり。
オーディオ操作コマンド(デフォルト)
左イヤホン | 右イヤホン | |
1回タップ | 再生/停止 | |
2回タップ | 次の曲に進む | |
3回タップ(変更不可) | 前の曲に戻る | |
2秒長押し | ノイズキャンセリング切り替え |
iOS・Android向けの専用アプリを使えば「1回タップ」「2回タップ」「2秒長押し」のみ変更可能。
「1回タップ」「2回タップ」には音量操作コマンドを別途割り当て可能。
「2秒長押し」には音声アシスタント起動を別途割り当てられます。
通話コマンド(一切の変更不可)
左イヤホン | 右イヤホン | |
1回タップ | 着信対応 | |
2回タップ | 通話切り替え・保留 | |
1回タップ→2秒長押し | マイクミュート・解除 | |
2回タップ→2秒長押し | 通話終了・着信拒否 |
イヤホンの着脱検出にも対応。イヤホンを耳から外すとオーディオ停止。イヤホンを装着し直すとオーディオ再生が開始します。
防水はIPX4仕様。汗、雨くらいなら気にせずに使えます。
【充電ケース】よくあるプラケース・ワイヤレス充電(Qi)対応あり
充電ケースはよくあるプラスチック・ケース。
いくらか磨きあり。スルスルした触り心地あります。
ケースカバーなしで運用すると擦り傷が付きそうな印象あり。きれい好きな人だとケースカバーを使った方がいいかもしれません。
Amazonを探すと中華製の1000円くらいのケースカバーがいくらか展開あります。デノン純正のケースカバーは用意なし(→ Amazonでケースカバーを見てみる)。
ケースサイズは小さめ。ほぼ片手で握り込めるサイズ感です。数値で言うと縦4.5cm、横5.5cm、厚み3cmほど。
厚みは3cmとちょいぶ厚め。ズボンのポケットやシャツの胸ポケットに入れておくとモッコリします。
きちんと彫ってあるので経年劣化で剥げる可能性は低いです。
ケースの上蓋を開いたイメージ。
イヤホンは上から掴めばそのまま真上に取り出せます。
イヤホンを仕舞うときは真上からきちんと入れる(はめる)必要あり。
斜めに入れようとするとしっかりハマらないので注意。
ケースはワイヤレス充電(Qi)に対応。スマホ向けのワイヤレス充電器を使っている人ならそのまま使いまわせます。
有線で充電する場合はUSB Type-Cケーブルが必要です(同梱あり)。
Denon AH-C840NCW の音質レビュー
音質はシルキー路線
低音 | (4+) |
中音 | (4.5) |
高音 | (4.5) |
低音域〜高音域までバランスよく音が鳴るチューニング。
シルキー路線の滑らかで歪みの少ない優しめの音が特徴的です。
音の抜けもよくて、全体的にすっきりとした印象あります。
DENON AH-C840NCW はデノンの製品コンセプト「Vivid & Spacious」を冠った製品であり、土台のオーディオ設計思想は原音重視。
不必要な低音増強だったり、無理やり高音域をシャンシャンさせるような安っぽいことはしてません。
おかげで長時間のオーディオ再生でも聞き疲れにくめ。通勤・通学時など朝っぱらから音楽を聴きたい人だと重宝しそうです。
LDACコーデック非対応
ハイレゾ・コーデックことLDACには非対応。iPhone、AndroidスマホともにAAC接続がデフォルトです。
一部のAndroidスマホに限ればLC3コーデックで接続できます。
LC3もハイレゾ・コーデック(最大音域32bit/48kHz)。ザラつきの少ない、ものいっそシルキーな音になるのでLC3対応スマホを使っている人だとLC3を積極的に活用したい。
イコライザー調整に対応
iOS・Android向けの専用アプリ「DENON Headphones」からイコライザー調整が可能。
一からプリセット調整するカスタム・チューニングのみ対応。
音楽シチュエーションに合わせたサンプル・プリセットは用意ありません。
400が低音、2.2kが中音、10kが高音。もっぱら低音域がほしい人ならイコライザー調整をいじりたい。
【✗】空間オーディオ非対応
空間オーディオ(3Dオーディオ)は非対応。
デノンはPerL Proで自社独自の空間オーディオを提供していますが、DENON AH-C840NCW には搭載ありません。
LC3コーデック(LE Audio)初対応
次世代のBluetoothオーディオコーデックこと「LC3」に初対応。
一部のAndroidスマホ(Galaxy、Pixel、XPERIAあたり)ならLC3接続が可能。ワイヤレス再生ながらも30msでの低遅延通信が可能です。
音質に関しても最大音域32bit/48kHzとハイレゾ音域での高音質オーディオ再生に化けます。
DENON AH-C840NCW に関しては、もっぱら音質向上の観点からLC3コーデック対応が評価ポイント。
いざAAC接続よりもLC3接続の方が音のザラつきが減り、より滑らかで歪みの少ない音になります。
LC3ありきで完成するワイヤレスイヤホンと言っても過言ではないですね。
LC3対応スマホを使っている人であれば積極的にLC3コーデックを活用したい。
参考記事
↓ 以下のページで「LE Audio対応」とあるスマホ機種ならもれなくLC3接続できます。
WF-1000XM5 対応情報|ソニー(外部記事)
ちなみに、Auracastにも対応予定です(時期未定)。
Denon AH-C840NCW の機能レビュー
ノイズキャンセリング【★4-】
ノイズキャンセリング性能 | (4-) |
遮音強度の調整 | ✗ |
ノイズキャンセリング性能は実用水準。とりあえずで静かになります。
低周波音を中心に周囲の音を中和・低減。周囲の音にマスクがかったようなノイズキャンセリングらしい静けさあります。
価格に照らしてそこまで高性能とは言えませんが、ノイズキャンセリング利用に伴うホワイトノイズ(サーっと言った機械音)も発生なく、デジタル耳栓くらいのノリで使うには十分な性能かと思います。
外音取り込み機能(ながら聴き機能)【★3.5】
音の取り込み性能 | (3.5) |
取り込み量の調整 | ✗ |
イヤホンを装着したまま周囲の音が聞き取れる「外音取り込み機能」に対応。
性能は微妙。ホワイトノイズ(サーっといった機械音)が大きくなるだけで周囲の音が集音できてる感覚は薄いです。
また、自分の声がこもって聞こえるので機能ONにした状態での会話も難しそうです。
実用性の観点から言うと落第点。常時機能ONにして"ながら聴き”運用する... みたいなことは現実的ではありません。
通話マイク品質【★4-】
通話マイク性能 | (4-) |
通話マイク性能は可もなく不可もなく。
自分の声のピックアップ、周囲の音のノイズ除去、風切り音の低減、いずれも機能してます。
ノイズ除去精度がそこまで高くありませんが、自分の声のピックアップが機能してるのでプラマイゼロと言ったところ。
ノイズ除去精度が悪いだけで、いざノイズ除去のための「自分の声・周囲の音」の見極め自体はできてる印象です。
屋内でビデオ通話マイクとして使うくらいなら問題ない性能かと思います。
マルチポイント・ペアリング切り替え勝手【★5】
全体的な勝手のよさ | (5) |
マルチポイント | 対応(最大2台) |
マルチペアリング | 対応(最大?台) |
ペアリング接続先の上書き切り替え | 対応 |
Google Fast Pair | 対応 |
ペアリングまわりは全体的に優秀。複数デバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわしたい人でも勝手いいです。
Google Fast Pair(および「音声の切り替え」)にも対応。Androidスマホで使う場合ならペアリング簡素化。およびAndroidデバイス間で擬似的なマルチポイント切り替えが可能です。
マルチポイント機能に対応(最大2台)
最大2台のデバイスを同時接続。なにかしらオーディオ再生を開始したデバイス側に自動でオーディオ出力先が切り替わります。
また、iOS・Android向けの専用アプリを使えばオーディオ再生に伴う自動切り替え機能をOFFにも変更できます。
ペアリング接続先の上書き切り替え対応
マルチポイント接続外の3台目〜のデバイスにペアリングを切り替えるとき、Bluetooth設定画面からイヤホン名を選択するだけで切り替わります。都度、現在のペアリング接続を解除する必要はありません。
新規ペアリングモードの起動コマンド用意あり
充電ケースに左右イヤホンをセット。充電ケースの上蓋を開く。なおかつ、充電ケース背面にあるペアリングボタンを2秒長押しすれば新規ペアリングモードが起動します。
また、iOS・Android向けの専用アプリ上からも新規ペアリングモードが起動できます。
バッテリー持ち・充電環境【★5】
バッテリー性能 | (5) |
(イヤホン単体10時間、ケース併用35時間) | |
ワイヤレス充電 | 対応(Qi) |
バッテリー環境は前作モデルから大幅アップデート。
バッテリー駆動時間はイヤホン単体7時間→10時間に、ケース併用時は24時間→35時間に伸びました。
ノイズキャンセリング常時ONでもイヤホン単体で7時間、ケース併用で最大24時間使えるスタミナ仕様です。
また、ワイヤレス充電(Qi)にも初対応。スマホ向けのワイヤレス充電器がそのまま使い回せます。
有線ケーブルで充電する場合はUSB Type-Cケーブルが必要です(同梱あり)。
急速充電にも初対応(有線充電時のみ)
バッテリー残量が少ない状況に限り、5分の充電でオーディオ再生1時間分のバッテリー充電が可能です。
この記事のまとめ
【Good!】Denon AH-C840NCW のよかったところ
- 滑らかで歪みの少ない美音サウンド
- LC3コーデック対応
- ペアリングまわりの勝手よし(複数デバイス間で使いたい人だと便利)
【Bad...】Denon AH-C840NCW の気になったところ
- ノイズキャンセリング性能は並
- 外音取り込み機能はおまけ
DENON AH-C840NCW は、音質重視のワイヤレスイヤホンを探している人であればおすすめ。
滑らかで歪みの少ないシルキー・サウンドそのもの。
初対応のLC3コーデックと組み合わせることで音のザラつきすらない、より原音に近い音が楽しめます。
低音ガンガン鳴ってるワイヤレスイヤホンだと聞き疲れる人、あるいは音質的に気に食わない人だとオーディオ相性は抜群です。
機能面は地味。価格に照らしてノイズキャンセリング、外音取り込みともに地味な性能です。
もとよりデノン製品なのでノイズキャンセリング性能を求めている人はそこまで多くない?... かと思いますが、ノイズキャンセリングもしっかり堪能したい人だと要確認。
基本的には音質重視のワイヤレスイヤホンを探している人にこそおすすめの1品です。
Denon AH-C840NCW のおすすめ代替候補
デノン「DENON PerL Pro」(価格2.1万円)
デノンのフラッグシップ。聴覚チューニングに対応した音質特化モデル。各々の聴覚を測定し、聴覚に合わせた聴き心地よい音に音質カスタマイズできます(レビュー記事を見る)
パナソニック「Technics EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)
路線的にはデノンに近いパナソニック。中音域〜高音域を重視したシルキー路線のサウンドあり。ノイズキャンセリングも高性能。マルチポイントは業界初となる3台接続が可能(レビュー記事を見る)
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