
昨今続々と登場しているLC3対応イヤホン。
次世代のBluetoothコーデック「LC3」に対応するワイヤレスイヤホンのことですね。
Bluetooth接続ながらも平均30ms(遅延0.03秒)で通信できる低遅延性能に強み。もはや遅延が認知できず。それこそ普通にスプラトゥーンできちゃう有線イヤホンと変わらぬ勝手で人気博します。
ただ、2026年現在でスマホやゲーム機ごとでLC3対応状況が異なっており、からなずしもすべてのデバイスでLC3接続できるわけではありません。
この記事ではLC3対応イヤホンが使えるデバイス情報を説明。およびおすすめのLC3対応イヤホンも紹介していきます。

この記事の目次(タッチで移動)
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LC3対応イヤホンの基礎知識&選び方
そもそものLC3とは?

LC3は2020年に策定されたBluetooth新規格「LE Audio」で定義されるBluetoothオーディオコーデック。
特筆すべきはその低遅延性能。LC3なら平均30ms(遅延0.03秒)、上位版コーデックたるLC3plusなら平均10ms(遅延0.01秒)で通信できます。
Classic Audio仕様の既存コーデックだと平均100ms〜200ms(遅延0.1秒〜0.2秒)とまだまだ遅延ありますが、LC3なら一気に遅延がなくなります。
また、LC3はハイレゾ音域でのオーディオ再生にも対応あり(最大32bit/48kHz)。低遅延性能だけでなく音質面でも優れる贅沢仕様です。
iPhone、Androidスマホ、ほかデバイスごとのLC3対応状況
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LC3接続するためにはワイヤレスイヤホン側だけでなく、スマホやPCなどデバイス側もLC3対応する必要あり。
LC3対応イヤホンが増えてきた昨今ですが、一方でLC3対応デバイスはまだまだ少なかったりします。
主なデバイスごとのLC3対応状況は以下のとおりです。
LC3(というかLE Audio)はBluetoothの国際業界団体が策定した業界統一規格。遅かれ早かれLC3に標準対応するデバイスも増えていくと思われますが、現時点においてはAndroidスマホくらいでしか使えません。
「専用ドングル付きのLC3対応イヤホン」を使えばLC3非対応デバイスでもLC3接続できる

LC3対応デバイスが少ない現状において、せめてもの代替手段として人気を博しているのが「専用ドングル付きのLC3対応イヤホン」。
USB Type-Cポートに装着できる専用ドングル介してLC3接続。通常だとLC3対応しないゲーミングPC、Nintendo Switch、PS5を含めてLC3接続させられます。
昨今のゲーミング・ワイヤレスイヤホン界隈では同形式のLC3対応イヤホンが増えてまして、有名どころだとソニーが展開するゲーミングイヤホン「INZONE Buds」が専用ドングル付きのLC3対応イヤホンです。
もちろんiPhoneやAndroidスマホでも利用可能。USB Type-Cポートを備えるデバイスならもれなくLC3接続できます。
以下ではLC3対応イヤホンを「専用ドングルなし」「専用ドングルあり」の2つに分けて紹介していきますので参考にしてみてください。
専用ドングル付きのLC3対応イヤホン、おすすめは次の3機種
概略
いずれもUSB Type-Cポートに装着できる専用ドングル介してLC3接続できるワイヤレスイヤホン。
iPhone・Androidスマホに関係なく使えるほか、Nintendo SwitchやPS5などUSB Type-Cポートを備えるゲーミングでも問題ありません。
1位. ソニー「INZONE Buds」(価格2.7万円)
- ゲーミング業界における人気モデル
- 長時間のイヤホン装着でも疲れにくいエルゴノミクスデザイン採用だったり、イヤホン単体12時間駆動するスタミナ・バッテリー搭載など随所にゲーミングイヤホンらしさあり
2位. AKG N5 Hybrid(価格38,500円)
- LC3plus接続できる業界数少ない1品(遅延10ms)
- モニター・ヘッドフォンのような音の作りが奇しくもゲーミングイヤホンらしさあり
- ノイズキャンセリング機能もしっかり効く
3位. Anker Soundcore VR P10(価格1.1万円)
- 現在は生産終了もコスパの観点から検討余地あり
- LC3接続の動作は安定しており実用するには問題ない優良機
▼ 専用ドングルなしの通常のLC3対応イヤホンを探す(画面スクロールします)
1位. ソニー「INZONE Buds」(価格2.7万円)


充電ケース内部に専用ドングルの収納スペースあり
スペックシート抜粋
| 発売時期 | 2023年10月(現行モデル) |
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | LC3のみ |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | ー |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体12時間(ドングル接続時を含め) |
| ケース併用で最大24時間(ドングル接続時を含め) | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
LC3の動作検証まとめ

- LC3の動作安定
- ドングルなしの通常のBluetooth接続であってもLC3接続しか対応せず
- 専用ドングルは充電ケース内部に収納可能
ソニーのゲーミングブランド「INZONE」のワイヤレスイヤホン「INZONE Buds」(型番WF-G700N)。
ゲーミング界隈でもれなくおすすめされる人気製品。発売開始は2023年ですが、2026年現在でも安定的に売れてるベストセラーです。
物自体はLC3対応ワイヤレスイヤホン。専用ドングルを介したLC3接続にも対応あり。
専用ドングルはUSB Type-Cポートに装着できるので、とどのつまりUSB Type-Cポートを備えるデバイスならもれなくLC3接続化できます。
スマホもちろんゲーミングPCだったり、Nintendo SwitchやPS5など純ゲーム機でゲームしたい人でも問題ありません。

Nintendo Switchでゲームやるにも丁度いいやつですね
LC3以外のコーデックには一切対応なし。専用ドングルを使わない通常のBluetooth接続する場合であってもLC3でしか接続できません。
LC3対応デバイスを持っていない人だとオーディオ出力するためだけに専用ドングルを都度付け替える手間あるので、この点は要確認。
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2位. AKG N5 Hybrid(価格38,500円)


充電ケース内部に専用ドングルの収納スペースあり
スペックシート抜粋
| 発売時期 | 2024年5月(現行モデル) |
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| (ドングル接続時のみ)LC3plus | |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IP54 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体8時間(ドングル接続時は4.5時間) |
| ケース併用で最大40時間(ドングル接続時は18時間) | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
LC3の動作検証まとめ

- LC3の動作安定
- 専用ドングル接続時はマルチポイントが機能せず
- 専用ドングルは充電ケース内部に収納可能
2026年時点でLC3plus接続できる数少ない1品「AKG N5 Hybrid」。
LC3plusはLC3の上位版コーデック。平均10ms(遅延0.01秒)での超・低遅延通信が可能です。勝手としてはほぼ有線イヤホンそのものです。
現時点でLC3plusに対応するデバイスは皆無ですが、AKG N5 Hybridならドングル経由でのLC3plus接続が可能。スマホでもPCでもゲーム機でももれなくLC3対応化(LC3plus対応化)させられます。

専用ドングルはUSB Type-Cポートにもれなく装着可能
ちなみに、専用ドングルを使わない通常のBluetooth接続にも対応あり。この場合はSBC、AAC、LDACコーデックが使えます。出先では普通にワイヤレスイヤホンとして使いたい人でも問題ないです。
AKGはモニター・ヘッドフォンで有名なブランドとあり、AKG N5 Hybridも音場が広めの作り。中音域〜高音域がすっきりしているのでゲーミングイヤホンとして考えた場合でも相性いいですね。
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3位. Anker Soundcore VR P10(価格1.1万円)


充電ケース内部に専用ドングルの収納スペースあり
スペックシート抜粋
| 発売時期 | 2022年11月(生産終了?) |
| Bluetoothバージョン | 5.2 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| (ドングル接続時のみ)LC3 | |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体5.5時間(ドングル接続時は6時間) |
| ケース併用で最大22時間(ドングル接続時は24時間) | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
LC3の動作検証まとめ

- LC3の動作安定
- 専用ドングル接続時はマルチポイントが機能せず
- 専用ドングルは充電ケース内部に収納可能
Ankerが展開するゲーミングイヤホン「Soundcore VR P10」。
付属の専用ドングルを介したLC3接続に対応あり。30msの低遅延通信が可能です。
専用ドングルはUSB Type-Cポートを備えるデバイスならもれなく装着&LC3対応化できます。Nintendo Switchあたりでゲームしたい人にも最適。
LC3対応イヤホンにしては異様に安いので初見で不安あったりしますが、いざ使うと動作安定してますね。低遅延性能も問題なく実用水準の製品としておすすめできるレベルにあります。
ただ、2026年時点で生産終了した模様。現在は第三者企業による販売のみ続いてます。定価14,990円の製品だったので、これよりも安い価格であれば検討余地ありです。
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LC3対応イヤホンおすすめTOP5(専用ドングルなし)
概略
専用ドングルなしの純・LC3対応イヤホンだと以下5製品がおすすめです。
1位. ソニー「WF-1000XM5」(価格2.7万円)
- 追加アップデートでLC3対応
- ハイレゾ・アップスケーリング機能「DSEE Extreme」とLC3の併用も可能
2位. LinkBudsシリーズ(価格2万円)
- LinkBudsシリーズ3機種が追加アップデートでLC3対応
- LC3の勝手はWF-1000XM5と変わらず
3位. オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW2」(価格2.2万円)
- LC3に標準対応するオーディオテクニカの現行ハイエンドモデル
- イヤホン単体25時間使える長時間バッテリーも魅力
4位. デノン「DENON AH-C840NCW」(価格1.6万円)
- 滑らかで歪みの少ない王道シルキー・サウンド
- LC3にも対応あるトレンド仕様
5位. パナソニック「Technics EAH-AZ100」(価格3.7万円)
- 柔らかく温かい音がLC3でまろやかに。音質も低遅延もほしい人に向けた優良機
1位. ソニー「WF-1000XM5」(価格2.7万円)

スペックシート抜粋
| 発売時期 | 2023年9月(現行モデル) |
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体12時間 |
| ケース併用で最大36時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
LC3の動作検証まとめ

- LC3の動作安定
- 【非対応】LC3とマルチポイントの併用不可
- LC3とDSEE Extremeの併用可能
ソニーの現行フラッグシップ「WF-1000XM5」。追加アップデートでLC3コーデックに対応しました。
LC3の接続&動作ともに安定。オーディオ再生も問題なくできてます。
ただ、LC3接続時だとマルチポイントが使えないのでこの点のみ注意(ソニーのLE Audio仕様について詳しく見る)。
ソニー独自のハイレゾ・アップスケーリング機能「DSEE Extreme」はLC3接続時でも利用可能。
LC3自体がハイレゾ対応コーデックですが、プラスαで音がハイレゾ相当にアップスケーリングされるので音の粒立ちが非常に細かくなりますね。音質も低遅延もほしい人だと理想的な1品です。
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2位. ソニー「LinkBudsシリーズ」(価格2万円)

LC3の動作検証まとめ

- LC3の動作安定
- 【非対応】LC3とマルチポイントの併用不可
- LC3とDSEE Extremeの併用可能
ソニーのセカンドライン「LinkBuds」(リンクバッズ)。
シリーズうち3機種がLC3コーデックに追加対応しました。
仕様や勝手はWF-1000XM5と同じ。LC3接続時だとマルチポイント機能が使えなくなる点のみ注意。
▼ LC3コーデックが使えるLinkBuds一覧
1. LinkBuds S(価格2万円)
- LinkBudsシリーズの看板モデル
- フラッグシップ相当機能をコスパよく搭載。DSEE Extremeにも対応あるのでLC3と組み合わせれば音の粒立ちも抜群に
- ケースのワイヤレス充電(Qi)が非対応なのでこの点は注意(レビュー記事を見る)
2. LinkBuds Fit(価格2万円)
- LinkBudsシリーズのギミックモデル
- 耳穴を適度に遮蔽しつつ、適度に開放感を作った2in1仕様。ノイズキャンセリング機能を使えばしっかり静かになります
- DSEE Extremeにも対応あり。ケースのワイヤレス充電(Qi)は非対応(レビュー記事を見る)
3. LinkBuds Open(価格2万円)
- LinkBudsシリーズの"ながら聴き"特化モデル
- オーディオ再生しながら周囲の環境音も聞き取れます
- DSEE Extremeは非対応(通常版のDSEEのみ対応)。ケースのワイヤレス充電(Qi)は非対応(レビュー記事を見る)
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3位. オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW2」(価格2.2万円)

スペックシート抜粋
| 発売時期 | 2024年10月(現行モデル) |
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IP55 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体25時間 |
| ケース併用で最大65時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
LC3の動作検証まとめ

- LC3の動作安定
- 【対応】LC3とマルチポイントの併用可能
オーディオテクニカの看板モデル「ATH-CKS50TW2」。
LC3の接続&動作ともに安定しているほか、ソニーと違ってLC3とマルチポイントが併用できる地味だが堅実な強みあり。
もとよりLC3ありきで作られた2024年仕様の製品とあってか、追加アップデートでLC3対応したソニー製品よりも勝手いいですね(オーディオテクニカのLE Audio仕様について詳しく見る)。
ATH-CKS50TW2 は業界トップクラスのバッテリー駆動時間を誇るスタミナモデルとしての側面も。イヤホン単体25時間、ケース併用で最大65時間使えます。
LC3接続時なら消費電力もいくらか抑えられるので持ち前のバッテリー駆動時間がさらに映えます。LC3ありきでワイヤレスイヤホンを使う予定の人だとこれも評価ポイントです。
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4位. デノン「DENON AH-C840NCW」(価格1.6万円)

スペックシート抜粋
| 発売時期 | 2025年4月(現行モデル) |
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
| ケース併用で最大35時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
LC3の動作検証まとめ

- LC3の動作安定
- 【対応】LC3とマルチポイントの併用可能
(まともに動作する)LC3対応ワイヤレスイヤホンとしてはおそらく最安モデル。国産老舗・デノンが展開する「AH-C840NCW」。
2025年発売のデノンの看板モデルとあり、当然のごとくLC3コーデックにも対応あり。
LC3の接続・動作ともに安定しているほか、LC3とマルチポイントの併用もできるちゃんとしたやつです。
デノンは滑らかで歪みの少ないシルキー・サウンドを強みとしますが、これにLC3コーデックを組み合わせると音のシルキー感がさらに向上。
おそらくLC3前提で設計されたワイヤレスイヤホンではないでしょうか?価格も1.6万円と手頃です。
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5位. パナソニック「Technics EAH-AZ100」(価格3.7万円)

スペックシート抜粋
| 発売時期 | 2025年1月(現行モデル) |
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大3台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
| ケース併用で最大28時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
LC3の動作検証まとめ

- LC3の動作安定
- 【非対応】LC3とマルチポイントの併用不可
老舗Technicsの現行フラッグシップ「Technics EAH-AZ100」。
2025年仕様のフラッグシップとありLC3コーデックに標準対応あり。
LC3の動作は安定してます。オーディオ再生も問題ありません。ただ、LC3接続時はマルチポイントが機能しないのでこの点のみ注意(TechnicsのLE Audio仕様について詳しく見る)。
土台の音質は柔らかくて温かみのある音ですが、LC3接続時だとより音がまろやかになるので音質的にもLC3との相性いいですね。
マルチポイントの3台接続できるモデルとあり、LC3接続とマルチポイントが併用できないのが本当に悔やまれるところ...
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【補足】LC3対応イヤホンも動作不安定な製品メモ
EarFun Air Pro 4(価格8,000円前後)

中華オーディオ・ブランド「Earfun」のフラッグシップモデル。追加アップデートでLC3解禁しました。
ただ、筆者が実機検証した限り動作不安定ですね。接続はできますが、オーディオ再生できないことが多々あり、実用性の観点から言うと微妙。LC3前提で日常的に使うとなるとストレス感じそうです(▶ 製品レビューを詳しく見る)。
Creative Zen Air Plus(価格3,700円)

シンガポールの音響機器製造メーカー「Creative」が展開する国内最安級のLC3対応イヤホン。日本国内ではアイ・オー・データ機器(I・O DATA)との合弁会社が正規販売を行ってます。
LC3コーデックに対応するもののβ版仕様とあってか挙動が多分に不安定。実用性の観点から選ぶのは微妙です。あくまでチャレンジャー向けの製品かと思います(▶ 製品レビューを詳しく見る)。
ゼンハイザー「Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4」(価格4万円)

ゼンハイザーのフラッグシップ。Auracastはすでに解禁してますが、通常のLC3接続はできない特殊仕様。
現状でAuracast狙いでLC3対応イヤホンを探している人はまれでしょうし、本命たる低遅延イヤホンとしての側面を求めている人だと他の製品を選ぶべきです(▶ 製品レビューを詳しく見る)。
JBLワイヤレスイヤホン全般

ここ数年来と「LC3対応予定」と言い続けているJBLですが、2026年1月時点でLC3解禁は確認できません。
現状だとJBL TOUR PRO 3のドングル経由のLC3plus接続のみ、JBLワイヤレスイヤホンにおいてLC3接続できる唯一の事例となります。
まとめ
2026年現在だとLC3対応デバイスが少ないこともあり、「専用ドングル付きのLC3対応イヤホン」が妥当なチョイスになるかと思います。
ソニーのINZONE Budsだったり、AKGのAKG N5 Hybridあたりが特におすすめです。
ソニー「INZONE Buds」(価格2.7万円)
AKG N5 Hybrid(価格38,500円)
ドングルなしのLC3対応イヤホンであればソニーのWF-1000XM5、あるいはオーディオテクニカのATH-CKS50TW2あたりが妥当なところ。
いずれもLC3の動作安定。普通に使えるLC3対応イヤホンです。オーディオテクニカならLC3とマルチポイントの併用も可能なのでなお勝手よし。
ソニー「WF-1000XM5」(価格2.7万円)
オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW2」(価格2.2万円)
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