Beatsワイヤレスイヤホンから最新モデル「Powerbeats Fit」が登場です。
Beatsのスポーツイヤホン・ブランドたる"Powerbeats"名義の製品。
イヤーフック型イヤホンのような安定したイヤホン装着感を完全ワイヤレスイヤホンで実現した意欲作です。
従来のBeatsワイヤレスイヤホンはAirPods同等機能をコスパよく実現した"ジェネリックAirPods"と言われんばかりの立ち位置でしたが、Powerbeats Fit はBeats製品としてのコンセプトあるいは気骨を持ったワイヤレスイヤホンと言った感じですね。
この記事では、Powerbeats Fit をレビュー。実機で使い勝手を見ていきます。
この記事の目次(タッチで移動)
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Powerbeats Fit の製品概要
スペックシート
発売時期 | 2025年10月 |
直販価格 | 32,800円 |
販売元メーカー | Apple(米国) |
Bluetoothバージョン | 不明(Apple H1搭載) |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み機能 | 対応 |
マルチポイント | △(Appleデバイス間のみ可) |
マルチペアリング | 対応(最大?台) |
ペアリング接続先の上書き切り替え | 対応 |
イヤホンの着脱検出 | 対応 |
防水性能 | IPX4(イヤホン本体のみ) |
バッテリー駆動時間(※) | イヤホン単体7時間 |
ケース併用で最大30時間 | |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
※ノイズキャンセリング常時ONの場合はイヤホン単体6時間、ケース併用で最大24時間
製品概要
製品概要
Powerbeats Fit は、2025年10月に発売開始したBeatsの最新ワイヤレスイヤホン。
2022年に登場したBeats Fit Proの後継機の位置づけ。
Apple自社開発チップ「Apple H1」を搭載。AirPodsシリーズ同様にAppleデバイス間に限ったマルチポイント接続、Apple独自の空間オーディオ再生が使えます。
また、今作はBeatsのスポーツイヤホン・ブランド「Powerbeats」名義にリニュアル。
イヤーフック型イヤホンのような安定したイヤホン装着感を完全ワイヤレスイヤホンで実現した「イヤーフックのないPowerbeats」として展開されます。
運動中やランニング中に使える揺れの少ないイヤホンを探している人だと相性よさそうです。
定価は32,800円(税込)。カラーリングはオレンジ、黒、グレー、ピンクの4色展開。
Powerbeats名義のせいか、Beatsの代名詞たる「Beatsレッド」色は用意ありません。
Powerbeats Fit の外観デザイン・使い勝手
イヤホンデザイン
レビュー
上の伸びたイヤーウィングが特徴的なイヤホンデザイン。
イヤーウィングがあるのでイヤホンが大きめに見えますが、イヤホン筐体サイズだけで見ると小さめのイヤホンです。それこそ女性や子どもでも難なく装着できるかと。
イヤーウィングはシリコン素材。適度に硬く、適度に柔らかめ。耳のひだに引っかかってイヤホン保持します。
イヤホン装着感
レビュー
イヤホン装着感はかなり堅牢。耳穴にすっきり収まります。
イヤホン筐体は丸くてコンパクトなので耳奥まで押し込めますし、プラスαでイヤーウィングが耳のひだに引っかかるので装着安定感は抜群に良いですね。
イヤーフックを搭載したPowerbeats Pro同等の装着感を実現したとしており(Beats公式いわく)、耳との一体感は他のワイヤレスイヤホンでは類を見ないレベルです。
イヤホン揺れもほぼゼロ。運動中やランニング中に使いたい人でも問題ないです。
操作性
レビュー
イヤホン表面部に物理ボタンの搭載あり。オーディオ操作や着信対応など可能です。
見た目はタッチボタンっぽいけど物理ボタンです。"カチカチ"っと押せます。
もとよりワークアウト中の利用を想定しており、タッチセンサーボタンよりも操作ミスが少ない物理ボタンを採用してます。
イヤホンの着脱検出にも対応。イヤホン着脱と連動してオーディオが自動再生/停止します。
イヤホン本体の防水等級はIPX4。スポーツイヤホンのわり生活防水止まり。雨でびっしょり濡れるようなシチュエーションは避けたい。
デフォルト仕様
左イヤホン | 右イヤホン | |
1回押し | 再生/停止 | |
2回押し | 次の曲に進む | |
3回押し | 前の曲に戻る | |
長押し(変更可能) | ノイズキャンセリング切り替え |
iPhone・iPadユーザーであれば「長押し」コマンドのみ変更可能。
以下の操作コマンドから選べます。
- ノイズキャンセリング切り替え(デフォルト仕様)
- Siri起動
- 音量アップ/ダウン
デフォルト仕様
左イヤホン | 右イヤホン | |
1回押し | 着信対応 | |
1回押し(通話中のみ) | マイク消音・解除 | |
2回押し | 通話終了 | |
長押し | 着信拒否 |
通話操作コマンドは割り当て変更不可。
充電ケース仕様
レビュー
充電ケースは前作モデルよりも1割ほど小さめ(公称17%サイズ減)。ほぼ片手で握り込めるサイズ感です。
寸法は縦5cm、横6cm、厚み2.5cmほど。
ケース外装は全面プラスチック素材。そのまま放置すると擦り傷が付きそうな風合い。
ケースカバーは現状だとほぼ展開なし。Beats製品なので遅かれ早かれサードパーティ製のケースカバーが登場するとは思いますが、現時点では製品らしい製品ないので注意(→ Amazonでケースカバーを探す)。
ワイヤレス充電(Qi)には対応せず。Beatsワイヤレスイヤホンはなぜか対応しないんですよね。充電する場合はUSB Type-Cケーブルが必要です(ケーブル同梱なし)。
Powerbeats Fit の音質レビュー
音質は弱ドンシャリ
低音 | (4.5) |
中音 | (4.5) |
高音 | (4.5) |
レビュー
音質は弱ドンシャリ。
低音域に厚みあり。高音域はシャリつき控えめ。ボーカルの解像度は高めです。
Beats公式に「バランスの取れたパワフルサウンド」なる宣伝文句を使っており、従来のコテコテなドンシャリ・サウンドとはまた違った音ですね。
それこそBeatsならではの耳に障るピーキーな高音域が抑えられてます。YOASOBIやAdoの楽曲がシャリつかずに普通に聴けます。
そのうえでやはり音場の広さ。
従来モデルと比べて音の抜けがよくて、一見すると空間オーディオが機能ONかと勘違いするレベルに音が広がります。
もともと弱ドンシャリな力強めな音ですが、これがそのまま拡散されていくのでテンション上がりますね。筆者個人的に従来モデルよりも好きな音の作りです。
簡易なイコライザー調整に対応(iPhone・iPadのみ)
レビュー
iPhone・iPad接続時であれば簡易なイコライザー調整が可能。
音のトーンや強さを微調整できます。
そこまで大きく音質が変わるわけではありませんが、お守り程度に。
設定方法(iOS 26.0時点)
- 「設定」アプリを開く
- 「AirPods」項目を開く
- 「アクセシビリティ」
- 「iPhoneの"オーディオとビジュアル"設定」
- 「ヘッドフォン調整」項目を開いてイコライザー調整します
空間オーディオ対応(Appleデバイス専用)
レビュー
Apple独自の空間オーディオ(3Dオーディオ)機能が利用可能。
iPhone・iPad接続時に限り、音楽、動画、ゲームまでアプリ単位で音源を立体音響化できます。
空間オーディオの完成度は高め。音質の劣化らしい劣化なし。
あからさまな音の増強よりかは、ボーカル部分だけ抽出して前面に押し出した感じになります。他の部分はいじらず。もともとの音場の広さと相まって自然な仕上がりです。
ヘッドトラッキングにも対応あり(頭の向きに応じた音の追随機能)。ASMRコンテンツとの相性も抜群です。
【✗】LC3コーデック(LE Audio)非対応
LE Audio(およびLC3コーデック)には非対応です。
BeatsどころかAirPodsも含めてApple製品だと対応ありません。
Powerbeats Fit の機能レビュー
ノイズキャンセリング【★5】
ノイズキャンセリング性能 | (5) |
遮音強度の調整 | ー |
レビュー
ノイズキャンセリングは高性能。
低周波音〜高周波音までバランスよく静かになります。
イヤホンの物理的な遮蔽感と相まって体感レベルで理解できる静けさあり。電車やバスの中で使っても走行音が多分にカットできてます。
機械的な遮音性能だけで言えばAirPodsシリーズと同等レベルかもしれませんが、イヤホン構造に伴う物理的な遮蔽性能も考慮するとPowerbeats Fitの方が静かに感じますね。
ホワイトノイズ(サーっと言った機械音)も発生しておらず、オーディオ再生を停止した状態なら耳栓運用も可能です。
外音取り込み機能(ながら聴き機能)【★4.5】
音の取り込み性能 | (4.5) |
取り込み量の調整 | ー |
レビュー
イヤホンマイクで周囲の音を集音。イヤホンを装着したままスピーカー経由で周囲の音が聞き取れる「外音取り込み」機能に対応。
前作よりも完成度は高め。機能ONにするとかなり明瞭に周囲の音が聞き取れます。
取り込みに伴うホワイトノイズ(サーっと言った機械音)もごくごく微弱で気になりません。
イヤホンが耳穴にしっかりとフィットしているため、物理的な音こもり感こそ残りますが、機械的な音の取り込み性能だけで言えば優秀な部類かと思います。
通話マイク品質【★4】
通話マイク性能 | (4) |
レビュー
マイク性能は実用水準。
ノイズ除去精度がそこまで高くありませんが、ノイズ除去自体は行われており、声のピックアップもできてます。
風切り音カットも完璧ではないものの機能はしてます。
とはいえやはりAirPodsシリーズに比べると凡庸に感じるマイク性能ですね。AirPodsのような徹底したノイズカットはありません。
マルチポイント・ペアリング切り替え勝手【★4.5】
全体的な勝手のよさ | (4.5) |
マルチポイント | △(Appleデバイス間のみ可) |
マルチペアリング | 対応(最大?台) |
ペアリング接続先の上書き切り替え | 対応 |
Google Fast Pair | 対応 |
レビュー
AirPodsと同じApple自社開発チップを搭載することもあり、ここらの仕様はAirPodsに準拠。
マルチポイントはAppleデバイス専用(厳密にはiCloud経由の自動切り替え)。他社メーカー品は組み込めません。
ペアリング接続先の上書き切り替えにも対応あり。
違うデバイスにペアリング接続先を切り替えるとき、現在のペアリング接続を解除する必要なし。切り替えたいデバイスのBluetooth設定画面からイヤホン名をタップするだけで上書きで切り替わります。
ケース内部にはペアリングボタンの用意あり。新規ペアリングモードの起動も簡単です(3秒くらい長押し)。
さりげなくGoogle Fast Pairにも対応あり。Androidスマホで使う場合ならペアリング&ペアリング切り替えが簡素化されます。
バッテリー持ち・充電環境【★4】
バッテリー性能 | (4) |
(イヤホン単体7時間、ケース併用30時間) | |
ワイヤレス充電 | ー |
急速充電 | 5分でオーディオ再生1時間分 |
レビュー
バッテリー持ちは前作モデルと同等水準。
ノイズキャンセリング常時ONだとイヤホン単体6時間、ケース併用で最大24時間ほどに。
ワイヤレス充電(Qi)には対応せず。ここが地味に痛いところ。Beatsの完全ワイヤレスイヤホンは今も昔もなぜか対応しませんね。
Android版アプリについて
レビュー
Android向けに専用アプリ「Beats」の提供あり。Powerbeats Fit もアプリ対応です。
アプリを使えばiPhoneユーザー同等のソフトウェア・アップデートが可能。将来的な新機能の追加だったり、バグ改善なり享受できます。
そのほかカスタマイズ要素は皆無ですが、製品登録(製品保証登録)もアプリからできるのでAndroidスマホユーザーならとりあえずで使って損はないかと。
主な設定・カスタマイズ機能(一部抜粋)
- ソフトウェア・アップデート
- 長押しコマンドの変更(ノイズキャンセリング切り替え→音量調整に変更)
- イヤーチップ装着の状態テスト
- 製品保証登録
【補足】他のBeats製品との違い
上位版モデル「Powerbeats Pro 2」との違い
事実上の上位版モデルとなる「Powerbeats Pro 2」あり。
スペックシート上の違いは以下のとおり。
スペックシート比較
Powerbeats Fit | Powerbeats Pro 2 | |
発売時期 | 2025年10月 | 2025年2月 |
製品ポジション | 完全ワイヤレスイヤホン | イヤーフック型ワイヤレスイヤホン |
定価 | 32,800円 | 39,800円 |
Bluetoothチップ(バージョン不明) | Apple H1 | Apple H2 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC | |
ノイズキャンセリング | 対応 | |
外音取り込み機能 | 対応 | |
マルチポイント | △(Appleデバイス間のみ可) | |
防水性能 | IPX4 | |
心拍センサー | ー | あり |
バッテリー駆動時間(イヤホン単体) | 8時間 | 10時間 |
バッテリー駆動時間(ケース併用) | 最大30時間 | 最大45時間 |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
※バッテリー駆動時間はいずれもノイズキャンセリングOFFの状態の数値で比較
Powerbeats Pro 2はイヤーフックを搭載したワイヤレスイヤホン。スポーツ中でもイヤホン揺れが少ない安定した装着感が強みです。
このPowerbeats Pro 2同等のイヤホン装着感を完全ワイヤレスイヤホンで実現したのがPowerbeats Fit。
Powerbeats Fitも装着感はなかなかのもの。イヤーフックで耳周りで蒸れるのが嫌いな人だと完全ワイヤレスイヤホンたるPowerbeats Fitの方が勝手よさそうです。

Powerbeats Pro 2
スペックシートおよび機能面は結構な差あり。
特に心拍センサー。Powerbeats Pro 2はイヤホン本体に心拍センサーを搭載しており、そのままアプリ連携でワークアウト測定できます。
Powerbeats Fitは心拍センサーなし。心拍センサーを使いたい人だとスマートウォッチなど他の手段を講じる必要あり。
また、バッテリー駆動時間はPowerbeats Pro 2は最大45時間とApple製品の中でも屈指のスタミナ仕様。イヤホン単体でも10時間持ち。
機能面やバッテリー駆動時間から滲み出るスポーツイヤホン要素を評価する人だとPowerbeats Pro 2に軍配が上がります。
【まとめ】Powerbeats Fitを選ぶべき人
イヤーフックが嫌いだけどイヤーフック相当のイヤホン装着の安定感がほしい人だとPowerbeats Fitを選びたい。
完全ワイヤレスイヤホンの延長線上で気軽に使えます。
スポーツ用途に限らず日常用途でカジュアルに使いたい人に丁度いい仕上がりです。
【まとめ】Powerbeats Pro 2を選ぶべき人
イヤーフックを許容できる人で、なおかつ心拍センサーや長時間バッテリーなどスポーツイヤホン相当の機能や勝手がほしい人だとPowerbeats Pro 2がおすすめ。
こっちはもとよりスポーツイヤホンらしさ強め。
日常用途だとオーバースペックな気がしますが、スポーツ用途のイヤホンを探している人だと丁度いい仕上がりです。
この記事のまとめ
【Good!】Powerbeats Fit のよかったところ
- イヤホンのフィット感・装着感は抜群によし
- テンション上がるオーディオ設計(弱ドンシャリ✕音場の広さ)
- ノイズキャンセリングも結構静か
- iPhoneと接続して使う場合ならAirPods同等機能が利用可能
【Bad...】Powerbeats Fit の気になったところ
- ケースのワイヤレス充電(Qi)非対応
- スポーツイヤホンのわりに防水はIPX4止まり
- 心拍センサー非搭載
Powerbeats Fit は"Powerbeats"ブランド製品だけあって多分にBeatsらしさ感じられる仕上がり。
音質やノイズキャンセリングは従来の"ジェネリックAirPods"と揶揄されてた時代の製品よりも完成度は高め。
特にノイズキャンセリングはイヤホンのフィット感と相まって本格的な静けさ。これだけで価格の元が取れそうです。
心拍センサーを搭載していないのは意外でしたが、もとより必要な人なら上位版モデル「Powerbeats Pro 2」を買えということでしょうか。
スポーツやらない人でもカジュアルに使える"Powerbeats"製品としてよくも悪くも差別化されてます。
完全ワイヤレスイヤホンの延長線上で使える、イヤホンのフィット感に強みを持つBeats製品を探している人だと Powerbeats Fit は価格的にも製品ポジション的にも丁度いい選択肢になりそうです。
Powerbeats Fit のおすすめ代替候補
Beats Fit Pro(価格2万円前後)
Powerbeats Fitの一世代前のモデル。"ジェネリックAirPods"として使いたいだけならこっちの方がコスパよし。価格2万円でApple版マルチポイント、空間オーディオなど利用できます(レビュー記事を見る)
Powerbeats Pro 2(価格4万円)
Powerbeats Fitの事実上の上位版モデル。イヤーフックありのワイヤレスイヤホン。心拍センサーや45時間バッテリーなどスポーツイヤホンらしさ多分にあり
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