Galaxy Note20 Ultraの購入に伴い、業界屈指の薄型ケースとして名高い「memumi」(メムミ)を購入したのでレビューしたい。
memumiは薄さ0.3mmを売りにする薄型ケース。香港拠点の三友集団が販売している。日本国内向けにもAmazon通じて公式販売を行う。
これまで当サイトでもしょっちゅうレビューしていて筆者個人としても「memumiならハズレなし」と言わんばかりの全幅の信頼を置いてる。
Galaxy Note20 Ultraの薄型ケースを探している人がいたらどんな感じのケースなのか参考にしてほしい。
この記事の目次(タッチで移動)
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レビュー対象製品
クリアホワイト色とブラック色の2色あり。今回購入したのはクリアホワイト色。
ケース概要
製品パッケージ。中華ケースでよくある袋に入れただけのやつではない。きちんと成型された紙パッケージだ。
ケース本体。購入したのはクリアホワイト色。気持ち75%くらい透けて見える。
ケース素材はポリプロピレン。タッパーケースなどで使われる透明で弾力性のある素材。TPUほど柔らかくないが、プラスチックのように硬いわけではないので適度に伸縮性があり、ケース装着も比較的簡単。
Galaxy Note20 Ultraに装着してみる
サイズは寸分の狂いもなくぴったし。
カメラレンズまわりは段差あり。
充電ポート、スピーカー、Sペン部分はきれいに切り抜かれてる。
Sペンも問題なく引き出せる。
ただ、ケース穴とSペン穴の大きさがほぼ同等なので、Sペンを引き出すときに指腹でプッシュしずらくなる。気持ち爪を立ててプッシュする必要がある。
サイドボタン部分もきれいに切り抜かれる。
ただ、ボタンの出っ張りが無くなるので(埋まるので)出っ張りに指をひっかけてボタンを押せなくなる。ボタンを押したい場合、指腹でボタンの場所を探して、爪を立てるようにしてボタン操作することになる。
ケース端に印字あり。印字内容は「memumi proteciton from memumi!」。ごくごく薄い印字なので目を凝らさないと確認できない。ビジュアル的な鬱陶しさを感じることはないと思う。
ケースを付けた状態のワイヤレス充電は問題なし。
これもう本当に手で持つとケースの存在がなくなる。この薄さこそmemumiの魅力だ。
ただ、当然ながら耐衝撃性能は期待しない方がいい。傷こそ防ぐが、衝撃はたぶん防げない。あくまでロマンを求める人のための薄型ケース。それがmemumiなのだ(調教済み)。
エッジスクリーン部分は覆わず、むき出し。片手持ちしたときに親指の付け根でエッジスクリーンを愛でれる一方、エッジスクリーン部分から落下させると衝撃がモロに行きそうで怖い。
ミスティックブロンズ色とクリアホワイト色の組み合わせは微妙?
今回、Galaxy Note20 Ultraのミスティックブロンズ色とmemumiのクリアホワイト色を組み合わせたのだが、思いのほか色合いが微妙。
Galaxy Note20 Ultraのミスティックブロンズ色が多分に低減されてしまい、ミスティックブロンズ色を見せびらかしたい、堪能したい人だとお気に召さないかもしれない。というか筆者がその口だ。
もちろん、これはこれで色味として完成している。気持ちピンク色。淡くて儚いピンク色だ。ミスティックブロンズ色の派手派手感が抑えられてて落ち着いた印象なのだが、それでもやはりミスティックブロンズ色を見せびらかしたい人だとコレジャナイ感があるかもしれない。
どうだろうか...?
この記事のまとめ
ここまでひととおりレビューしてきた。
耐衝撃性能こそ心もとないが、やはりこの薄さは捨てがたい。物理的にもビジュアル的にもケースを付けていないように錯覚する。Galaxy Note20 Ultra 5Gをできるだけミニマルなビジュアルで保ちたい人、わけのわからん蓋付きケースなど使いたくない人なら気に入ること違いない。
ただ、ケースの色合いについては評価が分かれそう。ミスティックブロンズ色が気持ちピンク色っぽくなるので、どうしてもミスティックブロンズ色を見せびらかしたい人だと気になるところかもしれない。
ケース自体は重々におすすめできる。色合いさえ問題なければ即買いしても損はない。
レビュー対象製品
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