iOSアプリ「ショートカット」を使えば、ワンタップでWikipedia検索が可能。
ホーム画面から使うのはもちろん、テキスト選択から「共有」経由でショートカットを起動させたり、最新iPhoneならアクションボタン経由でもショートカットが使えるので活用できるシチュエーションは多めです。
この記事では、Wikipedia検索できるiOSショートカットを紹介します(レシピあり)。
この記事の目次(タッチで移動)
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ショートカットの動作イメージ
ホーム画面に設置したショートカットの起動アイコンをタップするとテキスト入力アラートを表示。そのままWikipedia検索します。
Wikipediaアプリを持っている場合ならアプリ内で展開。アプリを持っていない場合はWebブラウザ上で展開されます。
ショートカットのレシピをダウンロードする
ショートカットをiCloud(Apple公式サイト)経由でダウンロード可能。筆者が作成したものをアップロードした(最終動作確認:iOS 18.0)。
テキスト検索版ショートカット
テキスト入力で検索したい人はこっち。
音声入力版ショートカット
音声入力で検索したい人はこっち。
共有シートから使う場合
任意の画面でテキストを選択→「共有」ボタン経由でWikipedia検索できます。
ショートカットの使い方
ショートカットはカスタムせずに利用可能
ショートカットはカスタム必要なし。
画面右下の「▶」をタップするとショートカットがお試し起動できます。
共有シートから使う方法
共有シートからショートカット起動する場合、先にWikipedia検索したいテキストを選択。共有バーの右端までスクロールする。
「共有...」をタップ。
共有シート上の「Wikipediaを検索(ペースト)」をタップすると、そのまま選択したテキストをWikipedia検索できます。
ちなみに、ダウンロードしたショートカットの名前を変更すれば、共有シート上に表示される名前も変更されます(初期状態では"Wikipediaを検索(ペースト)")
ホーム画面にショートカットの起動アイコンを追加する方法(iOS 18〜仕様)
画面上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。
「ホーム画面に追加」を選択。
ホーム画面に追加するショートカットの起動アイコンを設定します。
起動アイコンに任意の画像や写真を設定する場合、左側にある写真アイコンをタップ。
「写真を選択」をタップすると任意の画像や写真が指定できます。
ショートカットの名前欄をタップすれば、ショートカット名を変更可能。ここで入力した内容がそのままホーム画面に表示されます。
なお、名前を空欄にしておけばアイコンだけをホーム画面に追加できます。
設定が完了したら画面右上にある「追加」をタップ。
これでショートカットの起動アイコンがホーム画面に追加されます。
これにて作業完了。
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