Galaxyスマホ専用の自動化ツール「モードとルーチン」(旧・BixBy Routines)。
Galaxyスマホの端末動作処理を自動化できます。
自動化できる処理の1つに「画面回転設定の変更」あり。特定アプリ起動時のみ画面回転ロックを解除。画面が自動回転するよう変更できます。
この記事では、「モードとルーチン」を活用してYouTubeアプリ利用時のみ画面回転ロックを解除。同時にアプリ終了時に画面回転を再度固定する方法を解説します。
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ルーチンの完成図
レシピ
条件 | アプリ起動時("YouTube"指定) |
実行内容 | 画面の向き("自動回転"指定) |
(任意)Edge lightingエフェクトを1回使用 |
YouTubeアプリを開くとルーチン起動。画面回転ロックを自動で解除します。
逆にアプリを閉じるとルーチン終了。画面回転ロックを再び設定します。
なお、記事では「YouTube」アプリを例に説明していますが、他の動画アプリにも転用できます。
ルーチンの設定方法
以下の内容は、「モードとルーチン」のバージョン4.2.01.2時点(One UI 5.1時点)で作成しています。
「設定」アプリ上の「モードとルーチン」項目を開きます。
画面最下部タブ「ルーチン」を選択。
画面右上「+」をタップし、新規ルーチンの作成画面に移動します。
「条件」項目に「アプリ起動時」を指定。
アプリ一覧から「YouTube」を選びます。
実行内容「このルーチンで実行する操作を追加」をタップ。
実行内容から「画面の向き」を選択します。
最後に画面右下「保存」をタップしてルーチン完成。
ルーチンの名前、アイコンを指定します。
このルーチンはホーム画面に追加するわけではないので、とりあえずの名前とアイコン設定で問題ありません。
これでルーチンは完成。YouTubeアプリ起動時に限り画面が自動回転(画面回転ロック解除)します。
また、YouTubeアプリを閉じると自動回転が固定され、自動回転しなくなります。
補足
ルーチンを停止させたい場合
ルーチンを停止させる場合、一時停止、あるいは完全削除する必要あり。
「モードとルーチン」のTOP画面から当該ルーチンをタップし、詳細画面に入ります。
一時停止の場合は「その他」→「このルーチンを無効化」を選択。これで一時停止します。
なお、ルーチンを再度ONにする場合は「その他」→「このルーチンを有効化」でもとに戻せます。
完全削除の場合は「その他」→「削除」でそのまま削除します。
ルーチンの内容を追加カスタマイズしたい場合
ルーチン詳細項目の「編集」をタップすれば追加カスタマイズ(あるいは修正)可能。
ルーチンの名前やアイコンに関しても同方法で修正できます。
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