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Galaxy

【型落ち良品】中古Galaxyスマホの選び方&おすすめスマホをランキング紹介(2024年)

2021年12月18日

中古のAndroidスマホの中で圧倒的な人気。韓国サムスンのGalaxyスマホ。

ここ数年、スマホのスペックが頭打ちしたのにくわえ、スマホ高・物価高とあってか中古スマホに注目が集まっている

なかでもGalaxyスマホは比較的古いモデルでもOSアップグレードが受けられることもあり、優良中古スマホとして人気だ。

この記事では、おすすめの中古Galaxyスマホをランキング紹介。中古を前提としたGalaxyスマホの選び方も解説する。

できるだけ安くて、できるだけ高スペックで、できるだけ勝手のよいGalaxyスマホを探している人は記事を参考にしてほしい。

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中古スマホならGalaxyスマホを選ぶべき3つの理由

【その1】中古でも安定した使い勝手

Galaxyスマホは韓国サムスンが手がける老舗スマホ。かれこれ2010年に初代モデルが登場。とかくバグが少ない、安定した使い勝手で知られる。

中古Galaxyスマホにおいても当然ながら安定した使い勝手は健在。数年前のスマホでも難なく動く。この安定感は中古スマホとして考えると紛うことなきセールスポイントだ。

 

 

【その2】OSアップグレード期間が長い(中古スマホもアップグレード対象)

ここ最近のGalaxyスマホはOSアップグレード期間が長め。おおよそ3世代、4世代分のAndroid OSがアップグレードできる。

同OSアップグレードは中古のGalaxyスマホも対象。通信キャリアの契約有無に関係なく、インターネット経由で端末アップグレードできる。

iPhoneのように長い期間、OSアップグレードが受けられるスマホを探している人だと中古のGalaxyスマホとの相性よい。

 

 

【その3】中古スマホの流通量が多く、性能に照らして中古相場が安め

Galaxyスマホは大手キャリアだけでなくahamoやUQmobile、楽天モバイルでも取り扱いあり。その分、中古市場に回ってくるスマホの数も多めだ。

また、新年度モデルが発売されるたびに過去モデルが投げ売りされるため、性能に照らしてコスパよい中古のGalaxyスマホは結構多い。それこそ型落ちモデルと言うにはあまりに高性能・高品質。

できるだけ安くて高性能な中古スマホを探している人だとGalaxyスマホを積極的に検討したい。

 

 

おすすめの中古Galaxyスマホ・その1「Galaxy S」シリーズ

Galaxyスマホの顔「Galaxy S」シリーズ

1年に1回アップグレードされるGalaxyスマホの見本市モデル「Galaxy S」シリーズ。

「Galaxy S23」「Galaxy S22」など発売年次の西暦下2桁がそのままナンバリングされる。

年次ごとのGalaxyスマホの顔となる最高性能、最新機能をフル搭載。それこそ年次ごとの最新のハイエンドCPUを載せてることもあり、数年前に発売したモデルであってもゲーム、動画、ビデオ通話まで難なくこなせる。

OSアップグレードももれなく3世代・4世代分が適用されるため、一見すると古臭さを感じない。中古のGalaxyスマホを探している人だとまず真っ先に検討すべき。

 

 

「Galaxy S」シリーズのおすすめスマホTOP3

 

【1位】Galaxy S22

発売年次2022年
中古相場5万円前後



画面サイズ6.1インチ
本体重量168g
CPUSnapdragon 8 Gen 1
メモリ/本体容量8GB/256GB
DSDV×(nanoSIMのみ対応)
OSアップグレード上限Android OS 16
初期OSAndroid 11
画面サイズ6.1インチ(2400×1080)※有機EL
本体サイズ縦14.6cm、横7.1cm、厚さ0.8cm
本体重量168g
メモリ8GB
ストレージ256GB ※microSD非対応
CPUSnapdragon 8 Gen 1(8コア)
カメラ 外側①5000万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)、外側③1000万画素(望遠)
内側①1000万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー○(画面内)
おサイフケータイ(felica)
そのほか5G対応、防水/防塵

2024年1月時点で最も狙い目のGalaxyスマホ「Galaxy S22」。

Snapdragon 8 Gen 1を搭載した2022年仕様のハイエンドスマホ。現役モデルと比べても遜色ない性能と使い勝手あり。そのうえ価格は中古Aランクで5万円前後と破格のコスパ。

Snapdragon 8 Gen 1は発熱処理が悪く、少しばかり不人気。同CPUを搭載するスマホも気持ち安めだ。とはいえ、日常使いするには問題ない。ゲーム、動画、ビデオ通話まで難なくこなせる。

昨今のハイエンドスマホでは珍しく画面6.1インチ、本体重量168gの軽量コンパクト仕様。片手で持ってらくらく操作できるスマホを探している人にもおすすめ。

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【2位】Galaxy S23

発売年次2023年
中古相場9万円前後



画面サイズ6.1インチ
本体重量168g
CPUSnapdragon 8 Gen 2
メモリ/本体容量8GB/256GB
DSDV対応(nanoSIM+eSIM)
OSアップグレード上限Android OS 17
初期OSAndroid 13
画面サイズ6.1インチ(2340×1080)※有機EL
本体サイズ縦14.6cm、横7.1cm、厚さ0.8cm
本体重量168g
メモリ8GB
ストレージ256GB ※microSD非対応
CPUSnapdragon 8 Gen 2(8コア)
カメラ 外側①5000万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)、外側③1000万画素(望遠)
内側①1200万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー○(画面内)
おサイフケータイ(felica)
そのほか5G対応、防水/防塵

Galaxyの2023年モデル「Galaxy S23」。

2024年1月時点で次年度モデル「Galaxy S24」が発表されたものの、Galaxy S23もまだまだ現役のスマホ。価格も現役。中古Aランクで9万円前後といい値段がする。

Galaxy Sシリーズは今作よりDSDV対応。eSIMとnanoSIMの2枚運用が可能になった。

中古にしては気持ち価格が高めだが、もとよりDSDV狙いの人だと検討余地あり。

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【3位】Galaxy S21

(画像)Galaxy S21

発売年次2021年
中古相場4.5万円前後



画面サイズ6.2インチ
本体重量169g
CPUSnapdragon 888
メモリ/本体容量8GB/256GB
DSDV×(nanoSIMのみ対応)
OSアップグレード上限Android OS 15
初期OSAndroid 11
画面サイズ6.2インチ(2400×1080)※有機EL
本体サイズ縦15.2cm、横7.1cm、厚さ0.8cm
本体重量169g
メモリ8GB
ストレージ256GB ※microSD非対応
CPUSnapdragon 888(8コア)
カメラ 外側①1200万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)、外側③6400万画素(望遠)
内側①1000万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー○(画面内)
おサイフケータイ(felica)
そのほか5G対応、防水/防塵

Galaxyの2021年モデル「Galaxy S21」。

2021年度の最新CPU「Snapdragon 888」を搭載。型落ちモデルとはいえ、3Dゲームやビデオ通話など重めの動作処理も難なくこなせる。

カメラに関してもGalaxyスマホ伝統の3眼レンズ搭載。AI補正機能により、シャッターを切るだけで洒落た、それっぽい写真が簡単に撮影できる。とりあえずで使うカメラとしては十分すぎる性能だ。

価格は中古Aランク品でも4.5万円前後まで落ちてきた。とかくコスパ重視の人ならGalaxy S21を検討あれ。

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おすすめの中古Galaxyスマホ・その2「Galaxy Z Flip」シリーズ

Galaxyの折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip」

ここ数年話題のGalaxyの折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip」。2024年2月時点で最新モデルは「Galaxy Z Flip5」。

画面6.7インチのディスプレイを2つ折りにして収納できる。

折りたたみスマホではあるが、スマホの横幅は7.5cm前後、スマホの重量は180g台と一般的なスマホのサイズ・重量と変わらず。手で持つとスマホとして違和感なさすぎて未来のリアルが多分に感じられる。

唯一の懸念点たる折りたたみディスプレイの故障リスクだが、すでに第5世代まで展開されてることもあり、日常使いで致命的な故障が起きる可能性は低い。

なお、日本国内の発売モデルであれば中古でも未保険者でも公式修理が可能(※海外版は修理非対応)。折りたたみディスプレイに関しても公式店舗(Galaxy Harajukuなど)で最大5.5万円で修理できる。いざというときは修理も検討したい。

未保険者向けの修理料金概算(詳しく

 

 

「Galaxy Z Flip」シリーズのおすすめスマホTOP3

 

【1位】Galaxy Z Flip4

発売年次2022年秋
中古相場8万円前後



画面サイズ6.7インチ
本体重量187g
CPUSnapdragon 8+ Gen1
メモリ/本体容量8GB/128GB
DSDV対応(nanoSIM + eSIM)
OSアップグレード上限Android OS 16
初期OSAndroid 12
画面サイズ外側1.9インチ(512×260)、内側6.7インチ(2640x1080)※有機EL
本体サイズ
閉じた状態:縦8.5cm、横7.2cm、厚さ1.6cm
開いた状態:縦16.6cm、横7.2cm、厚さ0.7cm
本体重量187g
メモリ8GB
ストレージ128GB ※microSD非対応
CPUSnapdragon 8+ Gen1(8コア)
カメラ 外側①1200万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)
内側①1000万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー○(側面)
おサイフケータイ(felica)
そのほか5G対応、防水/防塵、DSDV、eSIM

価格と性能のバランスよし。Galaxy Z Flipの2022年モデル「Galaxy Z Flip4」。

Galaxy Z Flipでは今モデルよりDSDV対応。eSIMとnanoSIMの2枚運用が可能に。DSDV狙いの人だと外せないセールスポイント。

Android OSのアップグレードは4世代分に対応。2025年〜2026年ころに登場するとみられるAndroid OS 16(仮)までアップグレードできる。もとよりスマホを長く使う予定の人なら丁度いい。

ここら揃って価格は中古Aランクで8万円。価格と性能に照らしてコスパよい。Galaxy Z Flipを試してみたい人だとまず真っ先におすすめ。

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【2位】Galaxy Z Flip3

Galaxy Z Flip3

発売年次2021年秋
中古相場7万円前後



画面サイズ6.7インチ
本体重量184g
CPUSnapdragon 888 5G
メモリ/本体容量8GB/128GB
DSDV×(nanoSIMのみ対応)
OSアップグレード上限Android OS 15
初期OSAndroid 11
画面サイズ外側1.9インチ(260×512)、内側6.7インチ(2640x1080)※有機EL
本体サイズ
閉じた状態:縦8.6cm、横7.2cm、厚さ1.6cm
開いた状態:縦16.6cm、横7.2cm、厚さ0.7cm
本体重量184g
メモリ8GB
ストレージ128GB ※microSD非対応
CPUSnapdragon 888 5G(8コア)
カメラ 外側①1200万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)
内側①1000万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー○(側面)
おサイフケータイ(felica)
そのほか5G対応、防水/防塵

コスパ重視でとりあえずで折りたたみスマホを使いたいならこれ。2021年版ことGalaxy Z Flip3。

中古Aランクで7万円前後で購入可能。おサイフケータイや防水防塵に対応するほか、Android OSの4世代アップグレードにも対応する。ここら揃って価格7万円とあり非常にコスパよい。

DSDVには対応せず。nanoSIMの1枚運用になる。とはいえ、DSDV狙いの人を除けばGalaxy Z Flip3で十分。折りたたみスマホの勝手も十分に楽しめる。

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【3位】Galaxy Z Flip5

発売年次2023年秋
中古相場12万円前後



画面サイズ6.7インチ
本体重量187g
CPUSnapdragon 8+ Gen 2
メモリ/本体容量8GB/256GB
DSDV対応(nanoSIM + eSIM)
OSアップグレード上限Android OS 17
初期OSAndroid 13
画面サイズ外側3.4インチ(748×720)、内側6.7インチ(2640x1080)※有機EL
本体サイズ
閉じた状態:縦8.5cm、横7.2cm、厚さ1.6cm
開いた状態:縦16.5cm、横7.2cm、厚さ0.7cm
本体重量187g


メモリ8GB
ストレージ256GB ※microSD非対応
CPUSnapdragon 8+ Gen 2(8コア)
カメラ 外側①1200万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)
内側①1000万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー○(側面)
おサイフケータイ(felica)
そのほか5G対応、防水/防塵

予算が許すなら選びたい。Galaxy Z Flipの最新モデル「Galaxy Z Flip5」。

2023年秋に登場した最新にして現行モデル。外側ディスプレイが3インチ超に大型化。カバーデザインのバリエーションが飛躍的に向上した。

従来モデルだと外側ディスプレイは通知確認くらいしか使えなかった。今作では外側ディスプレイでPayPay決済はじめとした所々操作が可能に。3インチディスプレイは伊達じゃない。

Galaxy Z Flip5のカバーデザイン

そのほか特に前作モデルから変わらず。おサイフケータイ、防水防塵、eSIM(DSDV)など使える。OSアップグレードも4世代分が可能。価格さえ許容できるのなら選びたい。

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おすすめの中古Galaxyスマホ・その3「Galaxy Z Fold」シリーズ

折りたたみスマホ兼タブレット「Galaxy Z Fold」

Galaxy Z Flipと対をなす折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold」。

折りたたみを開くと画面7インチの小型タブレットとして利用できる。

折りたたんだ状態でも外側ディスプレイを使って操作可能。外側ディスプレイだけでも画面6.2インチあり、そのまま普通の6インチスマホとしても使える。PayPay決済どころかYouTube再生まで可能だ。

Galaxy Z Flipが折りたたみスマホに特化したのに対して、Galaxy Z Foldは折りたたみタブレットといったところ。もとよりスマホとタブレットの統合デバイスとして購入検討したい。

 

 

「Galaxy Z Fold」シリーズのおすすめスマホTOP2

 

【1位】Galaxy Z Fold3

Galaxy Z Fold3 5G

発売年次2021年秋
中古相場10万円前後



画面サイズ(内側)7.6インチ
(外側)6.2インチ
本体重量272g
CPUSnapdragon 888
メモリ/本体容量12GB/256GB
DSDV×(nanoSIMのみ対応)
OSアップグレード上限Android OS 15
初期OSAndroid 11
画面サイズ外側6.2インチ(2268×832)、内側7.6インチ(2208x1768)※有機EL
本体サイズ
閉じた状態:縦15.8cm、横6.7cm、厚さ1.4cm
開いた状態:縦15.8cm、横12.8cm、厚さ0.6cm
本体重量272g
メモリ12GB
ストレージ256GB ※microSD非対応
CPUSnapdragon 888 5G(8コア)
カメラ 外側①1200万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)、外側③1200万画素(望遠)
内側①1000万画素、内側②400万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー○(側面)
おサイフケータイ(felica)
そのほか5G対応、防水/防塵

Galaxy Z Foldシリーズの中で価格と性能のバランスが最も良いのがこれ。Galaxy Z Fold3。

もともとの販売価格は25万円だが、2024年1月時点で中古なら10万円前後で買える。少しばかり高いスマホ... といった価格帯まで落ちついてきた。

この図体ながらおサイフケータイにも対応。スマホとタブレットの統合デバイスとして使いたい人でも問題ない。

ただ、DSDVには対応せず。nanoSIMを1枚しか使えない。この点のみ注意。

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【2位】Galaxy Z Fold2

(画像)Galaxy Z Flod2 5G

発売年次2020年秋
中古相場7万円前後



画面サイズ(内側)7.6インチ
(外側)6.2インチ
本体重量282g
CPUSnapdragon 865 Plus
メモリ/本体容量12GB/256GB
DSDV×(nanoSIMのみ対応)
OSアップグレード上限Android OS 13
初期OSAndroid 10
画面サイズ

フロント:6.2インチ(2260×816) ※有機EL
メイン:7.6インチ(2208×1768)※有機EL
本体サイズ

閉じた状態:縦15.9cm、横6.8cm、厚さ1.4cm〜1.7cm
開いた状態:縦15.9cm、横12.8cm、厚さ0.6cm〜0.9cm
本体重量282g
メモリ12GB
ストレージ256GB ※microSD非対応
CPUSnapgragon 865 Plus(8コア)
カメラ

外側①1200万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)、外側③1200万画素(望遠)
内側①1000万画素、内側②1000万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー○(側面)
おサイフケータイ(felica)×
そのほか5G対応

ビューアー用途タブレット、電子書籍タブレットとして使いたいだけならこれで十分。Galaxy Z Foldの2020年モデル「Galaxy Z Fold2」。

ディスプレイサイズなど現行モデルと変わらず。2020年当時のハイエンドCPU「Snapdragon 865 Plus」を搭載しており、性能面も問題なし。まだまだ普通に使える。なおかつ、中古ならAランク品で7.5万円前後で購入できてコスパよい。

ただ、Android OSのアップグレード期間がすでに終了。2023年に登場したAndroid 13までしかOSを上げられない。2024年にリリース予定のAndroid 14には非対応だ。

また、おサイフケータイ、防水防塵、eSIM(DSDV)にも対応せず。基本的にはビューアー用途タブレットとして、電子書籍タブレットとして使いたい人が購入すべきだろう。

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そのほかおすすめの中古Galaxyスマホ

Galaxy M23 5G

発売年次2022年
中古相場3万円前後



画面サイズ6.6インチ
本体重量198g
CPUSnapdragon 750G
メモリ/本体容量6GB/128GB
DSDV対応(nanoSIM + eSIM)
OSアップグレード上限Android OS 14
初期OSAndroid 12
画面サイズ6.6インチ(2408×1080)※IPS液晶
本体サイズ縦16.6cm、横7.7cm、厚さ0.8cm
本体重量198g
メモリ6GB
ストレージ128GB(+microSD)
CPUSnapdragon 750G(8コア)
カメラ 外側①5000万画素(標準広角)、外側②800万画素(超広角)、外側③200万画素(マクロ)
内側①800万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)×
イヤホンジャック
指紋センサー○(側面)
おサイフケータイ(felica)
5G通信
そのほかDSDV対応(nanoSIM+nanoSIM)

Galaxyスマホ初のSIMフリースマホとして展開された「Galaxy M23」。

新品でも4.5万円前後の製品とあり、中古だと2万円〜3万円で購入できる。コスパ重視の人だと検討余地あり。

5G、おサイフケータイ、DSDV(eSIM)など主要な機能は搭載。CPUのSnapdragon 750Gはミドルレンジ相当スペックだが、ゲームするくらいなら難なくこなせる。

ただ、液晶ディスプレイが有機ELではなくIPS液晶とGalaxyスマホでは異色の仕様。画質が極端に劣るわけではないが、Galaxyスマホならではの、有機ELディスプレイならではの発色のよさを期待している人は注意したい。

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Galaxy A54 5G

発売年次2023年
中古相場4.5万円前後



画面サイズ6.4インチ
本体重量201g
CPUSamsung Exynos 1380
メモリ/本体容量6GB/128GB
DSDV対応(nanoSIM + eSIM)
OSアップグレード上限Android OS 17
OSAndroid 13
画面サイズ6.4インチ(2340×1080)※有機EL
本体サイズ縦15.8cm、横7.7cm、厚さ0.8cm
本体重量201g
メモリ6GB
ストレージ128GB ※microSD非対応
CPUExynos 1380 (8コア)
カメラ 外側①5000万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)、外側③500万画素(望遠)
内側①3200万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)×
イヤホンジャック×
指紋センサー○(画面内)
おサイフケータイ(felica)
5G通信
DSDV○(nanoSIM + eSIM)
防水防塵

Galaxyスマホの2023年仕様のミドルレンジモデル。

5G、おサイフケータイ、防水防塵、DSDV(eSIM対応)、3眼レンズカメラなど上位版モデルと変わらぬ仕様を揃える。

また、OSアップグレードは4世代対応。2026年〜2027年ころに登場するとみられるAndroid OS 17(仮)までアップグレードできる。

CPUがサムスン自社開発のExynosなのでバリバリのハイエンドモデルとは言えないが、その分、中古相場は4.5万円前後と安め。長く使えるスマホを探していて、かつコスパ重視の人ならGalaxy A54を選びたい。

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