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Apple Watch

中古Apple Watch(アップルウォッチ)の選び方&おすすめ製品まとめ(2025年版)

ガジェットよりかはファッション・アイテムとしてポジション確立したAppleのスマートウォッチ「Apple Watch」。

Apple以外のメーカーからApple Watch向けのベルトやフェイスカバーが数多く展開されます。

中古ショップだとApple Watchのフェイス部分だけの購入も可能。フェイス部分だけ安く購入して自分好みのベルトやフェイスカバーと組み合わせて使う... みたいな方法も十分アリです。

この記事では、中古のApple Watchの選び方、および中古を前提としたおすすめのApple Watchモデルをいくつか紹介していきます。

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中古Apple Watchの選び方(2025年時点)

できるだけAランクの品を選ぶ(主にバッテリー性能の観点から)

Apple Watchとはいえ腕時計。基本的には中古腕時計を選ぶ感覚で選んで問題ありません。

ただ唯一気にすべき点がバッテリー最大容量

スマホと同じくバッテリーの充放電を繰り返すとバッテリー最大容量が減り、バッテリー駆動時間も多かれ少なかれ減っていきます。

大手の中古ショップだとバッテリー最大容量も考慮して商品ランクを決定しており、Aランク品(あるいは非常に良いランク品)だともれなくバッテリー最大容量90%以上が担保されます

Bランクの製品でもバッテリー最大容量はおおよそ85%〜89%くらいなので極端なマイナス材料とはなりませんが、できるだけAランク品を選んだ方がバッテリー性能の観点からは安心です。

 

 

心電図測定(ECG)を使いたい人だと「Apple Watch」「Apple Watch Ultra」のいずれかを選ぶ

Apple Watchの代名詞的な機能である心電図測定(ECG)。不規則な心音など検知・通知できます

Apple Watchは日本国内で唯一医療機器認定を受けたスマートウォッチであり、医療エビデンスが担保された心電図測定できるのが何よりの強みです。

10代〜20代くらいの人だと目ぼしい機能ではありませんが、気持ち40歳くらいを過ぎた人だと重宝しそう。

Apple Watchシリーズのうち「Apple Watch」「Apple Watch Ultra」のみ心電図測定に対応。廉価版の「Apple Watch SE」だと非対応です。

心電図測定(ECG)に対応するApple Watch一覧

心電図測定(ECG)の対応有無
Apple Watchシリーズ対応(Series 4以降のモデルのみ)
Apple Watch Ultraシリーズ対応
Apple Watch SEシリーズ

 

 

生理周期の高精度トラッキングしたい人は「Apple Watch Series 8」以降のモデルを選ぶ

Apple Watch Series 8以降のモデルであれば皮膚温センサーを搭載。睡眠時の皮膚温測定を通じた生理周期の高精度トラッキングできます。

これ以前のモデルであっても生理周期トラッキングは可能ですが、あくまで手入力の情報に基づくトラッキングであり、皮膚温に依存した高精度トラッキングには対応しません。

なお、皮膚温測定は睡眠時のみ起動。測定のためにはApple Watchを腕に装着した状態で寝る必要あり(最低4時間以上)。この点のみ留意。

Apple Watchを腕に装着したまま睡眠できる器用な人であれば検討余地ありです。

皮膚温センサー(生理周期の高精度トラッキング)が使えるApple Watch一覧

皮膚温センサーの搭載有無
Apple Watchシリーズ搭載(Series 8以降のモデルのみ)
Apple Watch Ultraシリーズ搭載
Apple Watch SEシリーズ

 

 

スポーツ・アウトドア用途でがっつり使いたい人なら「Apple Watch Ultra」を選ぶ

某GARMINを意識したタフネス仕様として展開されるのが「Apple Watch Ultra」

フェイス49mm、明るさ3000ニト、高精度2周波GPS、バッテリー最大72時間駆動、深度100メートルまで耐える耐水性能など備えます。フェイスまわりはチタニウムを使った剛性仕様です。

紛うことなきスポーツ・アウトドア用途に特化したApple Watch。

日常的にカジュアルにApple Watchを使いたい人から見るとオーバースペックなので、よほどなにか惹かれるものがある人を除けば選ぶ必要はありません。

 

 

GPS+Cellularモデル(セルラーモデル)を選び必要性は低い

Apple Watchには、GPSのみ対応の「GPSモデル」、携帯電話回線も使える「GPS+Cellularモデル」(セルラーモデル)の2種類あり。

ただ、日本国内で「GPS+Cellularモデル」を使うにはドコモやauなど大手キャリアとの契約が必須。各社の「番号共有サービス」(月額385円〜)を別途契約する必要があります。

もとよりiPhoneを大手キャリアで契約している人を除くと、そもそも「GPS+Cellularモデル」の携帯電話回線を活用する手段がありません。

それゆえ格安SIMなど使っている人だと「GPSモデル」で十分。「GPS+Cellularモデル」を選んでも宝の持ち腐れです。

ちなみに、GPSモデルであってもiPhoneとBluetooth接続することで電話の着信を受けたり、メールやLINEを確認したりできます。

 

 

メルカリではなく大手中古ショップで購入する

Apple WatchはiPhoneと同じく盗難防止機能「アクティベーションロック」の搭載あり。

よくも悪くも盗難時は操作ロックがかけられますが、それゆえ初期化の手順が複雑。

メルカリはじめとした個人間取引だとアクティベーションロックがかかった商品を掴まされる可能性があります(悪意の有無さておき)。

その点、大手の中古ショップであればアクティベーションロックは確実に解除されてますし、初期不良などあれば返品・返金にも対応あり。大枚はたく際の精神衛生上の安心材料になります。

以下ではおすすめの中古Apple Watchを紹介していきますが、当記事で参考にしている中古価格は次の大手3社のものを参考にしています

店舗名店舗の概要
イオシス中古ガジェット類の販売大手。日本の5大商社の1角である「丸紅」の関連会社が展開します。
じゃんぱらイオシスと並ぶ中古大手。家電量販店「ビックカメラ」傘下。
ゲオオンラインストアレンタルショップ(昨今は中古販売ショップ)「GEO」のECサイト。全国の店頭販売品を一覧可能。

中古Apple Watchを購入しようと考えている人であれば、おおよそ上記3社のいずれかで購入すればハズレありません。Aランク品ならほぼ新品そのものです。

 

 

【コスパ重視】中古Apple Watch、とりあえずで選ぶならこれがおすすめ(2025年時点)

1. Apple Watch Series 7(価格3.2万円前後)

発売年次2021年
中古相場(Aランク相当)3万円前後

主な仕様

フェイスサイズ41mm、45mm
心電図測定(ECG)対応
皮膚温センサー
緊急SOS機能対応(転倒検出可)
バッテリー駆動時間(公称)最大18時間
高速充電対応(45分でバッテリー80%)
タッチ決済機能対応(Suica、PASMO、Apple Payほか)

2025年現在にとりあえずでApple Watch選ぶならこれ

2021年版モデルことApple Watch Series 7。

心電図測定、タッチ決済、高速充電など今日のApple Watchに通づる最新機能や仕様を搭載した同製品

転倒検出(からのSOSの促し)にも対応するので、高齢者向けの見守りウォッチとしても最適です。

皮膚温センサーは搭載せず。皮膚温を通じた高精度な生理トラッキングはできません。

どうしても皮膚温センサーを使いたい人だとApple Watch Series 8以降を選ぶ必要あり。

中古相場でAランク3.2万円前後。フェイスだけならもっと安いです

自前の腕時計ベルトだったり、ECサイトで見かけた別途のおしゃれベルトを使いたい人ならフェイスだけの購入も現実的です。

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2. Apple Watch SE 第2世代(価格2.8万円前後)

発売年次2020年
中古相場(Aランク相当)2万円前後

主な仕様

フェイスサイズ40mm、44mm
心電図測定(ECG)
皮膚温センサー
緊急SOS機能対応(転倒検出可)
バッテリー駆動時間(公称)最大18時間
高速充電
タッチ決済機能対応(Suica、PASMO、Apple Payほか)

心電図測定(ECG)が必要ない人ならこれでよし

Apple Watchの廉価版モデル「Apple Watch SE」。

現行モデルこと第2世代。新品だと34,800円〜の展開ですが、中古ならAランクで2.8万円前後。

フェイス単体なら未使用品でも2.5万円前後なので非常にコスパよし。自前の腕時計ベルトでカスタムする予定の人ならフェイスだけの購入も現実的です。

心電図測定、皮膚温測定には対応しませんが、ここらが必要ない人なら機能十分。心拍数や呼吸数など非医療的な健康測定には対応します。

Apple Watchシリーズで最小となる40mmフェイスも用意あり

特に女性だとApple Watchのサイズ感がゴツく感じる人も多いので、フェイス40mmの最小Apple Watchは重宝しそうです。

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新品を見てみる(Apple公式サイトを開きます)

 

 

【機能性重視】中古Apple Watch、こだわって選ぶならこれがおすすめ(2025年時点)

1. Apple Watch Series 8(価格4万円前後)

発売年次2022年
中古相場(Aランク相当)4万円前後

主な仕様

フェイスサイズ41mm、45mm
心電図測定(ECG)対応
皮膚温センサー搭載
緊急SOS機能対応(転倒検出可)
バッテリー駆動時間(公称)最大18時間
高速充電対応(45分でバッテリー80%)
タッチ決済機能対応(Suica、PASMO、Apple Payほか)

皮膚温センサー(高精度な生理周期トラッキング)を使いたい人ならこれ

2022年版モデルことApple Watch Series 8。

今作より皮膚温センサーを搭載。皮膚温の測定を通じた高精度な生理周期トラッキングに対応します。

なお、皮膚温測定は睡眠中のみ起動するため、いざ使うにはApple Watchを腕に巻いたまま寝る必要あり(これが意外と苦手な人が多い)。

皮膚温センサー以外は従来モデルと大差なし。

地味なところでは衝撃事故検出に初対応。車で事故ったとき、事故られたときなど衝撃を検知して緊急電話に繋げます。

とはいえ、もっぱらは皮膚温センサーを使いたい人が選ぶべき1品かと。

中古だとAランクで4万円前後。フェイスだけなら3万円台でも買えます

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2. Apple Watch Ultra 第2世代(価格9万円前後)

発売年次2023年
中古相場(Aランク相当)9万円前後

主な仕様

フェイスサイズ49mmのみ
心電図測定(ECG)対応
皮膚温センサー搭載
緊急SOS機能対応(転倒検出可)
バッテリー駆動時間(公称)最大72時間
高速充電対応(60分でバッテリー80%)
タッチ決済機能対応(Suica、PASMO、Apple Payほか)

Apple Watchのタフネスモデルこと「Apple Watch Ultra」

スポーツ・アウトドア用途を想定したタフネスモデル・Apple Watch Ultra。

現行モデルは第2世代。第1世代モデルに比べて画面の明るさが2000ニト→3000ニトに向上。直射日光下での視認性が向上してます

明るさをそこまで重視していない人であれば第1世代モデルでも十分かもしれません。基本的な機能・仕様は第1世代、第2世代ともに変わっておらず、ほぼ画面の明るさだけが違うモデルです。

フェイス側面は航空宇宙産業で使われる硬度を持ったチタニウム、前面部はサファイア・クリスタルを採用。とにかく硬く、傷つきにくい仕上がりです(第1世代・第2世代ともに)。

中古だとAランクで9万円前後。第1世代モデルなら7万円前後で買えます。

▼ Apple Watch Ultra 第2世代

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▼ Apple Watch Ultra 第1世代

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この記事のまとめ

ここまで中古のApple Watchの選び方、および中古を前提としたおすすめのApple Watchモデルを紹介してきました。

2025年現在、とりあえずの1台を選ぶならApple Watch Series 7(2021)がおすすめ

心電図測定(ECG)、タッチ決済、高速充電など最新モデルに通づる機能や仕様をもろもろ揃えます。中古相場3万円、フェイスだけなら2万円台なのでコスパもよいです。

心電図測定(ECG)が必要ない人ならApple Watch SE(第2世代)でも十分

中古2.8万円前後、フェイスだけなら2万円台前半でも買えます。

 

 

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