
Nintendo SwitchシリーズはBluetoothイヤホンことワイヤレスイヤホンが利用できますが、普通に使うと当然のごとく遅延が発生します。
有線イヤホン感覚で遅延なくイヤホンを使いたい人だとワイヤレスイヤホンはワイヤレスイヤホンでも「低遅延に強みを持つワイヤレスイヤホン」を別途選ぶ必要あり。
この記事ではNintendo Switchシリーズで使える低遅延ワイヤレスイヤホンの中からおすすめ製品だけピックアップして紹介していきます。
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Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)と相性いい低遅延ワイヤレスイヤホンの選び方

Nintendo SwitchシリーズはBluetooth接続に対応あり。市販のBluetoothイヤホンことワイヤレスイヤホンなら大方問題なく使えます。
ただ、Nintendo Switchシリーズが対応するBluetoothオーディオコーデックは「SBC」のみとあり(Switch 2はAACも対応)、否応にも100ms〜200msの遅延が発生するんですよね。
だいたい音ズレ0.1秒〜0.2秒前後といったところ。1人プレイでBGMを流しておくくらいの使い方なら問題ありませんが、スプラトゥーンやりたい人だったり、リアルタイムでのオンライン対戦したい人だと気になってくる秒数です。
Nintendo Switchシリーズが対応するBluetoothオーディオコーデック一覧
| 対応コーデック | |
| Switch 2 | SBC、AAC |
| Switch初代(有機EL版を含む) | SBCのみ |
| Switch Lite | SBCのみ |
そこで代替手段として挙げられるのが「専用ドングル経由で低遅延接続できるワイヤレスイヤホン」を使う方法。
ソニーの「INZONE Buds」はじめ専用ドングル経由での低遅延通信を売りにした製品が増えており、こうしたワイヤレスイヤホンであればNintendo Switchでも事実上の低遅延通信が可能です。
遅延性能は30ms前後(音ズレ0.03秒)。もれなくLC3コーデックを使っており、その低遅延性能は折り紙付きです。
以下ではこうした「専用ドングル経由で低遅延接続できるワイヤレスイヤホン」を紹介。うち特におすすめの4機種をピックアップしました。
以下で紹介する4機種
- Anker Soundcore VR P10(価格14,990円)
- AKG N5 Hybrid(価格38,500円)
- ソニー「INZONE Buds」(価格2.7万円)
- final VR3000 Wireless(価格1.5万円)
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)と相性いい低遅延ワイヤレスイヤホン、おすすめは次の4機種
1位. Anker Soundcore VR P10(価格14,990円)


イヤホンの装着イメージ
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.2 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| (ドングル接続時のみ)LC3 | |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体5.5時間(ドングル接続時は6時間) |
| ケース併用で最大22時間(ドングル接続時は24時間) | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
これはなに?

- Ankerのゲーミングイヤホン
- 専用ドングルを噛ませて接続すれば30msの低遅延通信が可能
- 音質は中音域重視ですっきりクリア
Ankerが展開するゲーミングイヤホン「Soundcore VR P10」。
VRデバイス対応どうこう宣伝していますが、さておき物自体はLC3対応ワイヤレスイヤホン。付属の専用ドングル経由で接続すれば平均30msの低遅延通信になります。
専用ドングルはUSB Type-Cポートに装着できるのでNintendo Switchシリーズでの利用も問題ないです。
専用ドングルはパススルー充電に対応あり。ドングル経由でもNintendo Switch本体が充電できるのが地味なセールスポイントです。
Ankerでは珍しく中音域を重視したクリアな音質。音場も広くてゲーミングイヤホンらしさあります。
iOS・Android向けの専用アプリを使えばイコライザー調整もできるので(かつ引き継げるので)ゲームSE特化の音にカスタマイズしたい人でも問題ないですね。
2026年時点で生産終了した模様。現在は第三者企業による販売のみ続いてます。定価14,990円の製品だったので、これよりも安い価格であれば狙いたい。
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2位. AKG N5 Hybrid(価格38,500円)


イヤホンの装着イメージ
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| (ドングル接続時のみ)LC3plus | |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IP54 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体8時間(ドングル接続時は4.5時間) |
| ケース併用で最大40時間(ドングル接続時は18時間) | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
これはなに?

- AKG初のワイヤレスイヤホン
- 専用ドングルを噛ませて接続すれば10msの超・低遅延通信が可能
- モニター・ヘッドフォンのような音作りが奇しくもゲーミングイヤホンらしさあり
老舗オーディオブランド・AKGが展開するワイヤレスイヤホン「AKG N5 Hybrid」。
ゲーミングイヤホンではないのですが、そのオーディオ設計だったり、なにより10msで通信できる低遅延性能が奇しくもゲーミングイヤホンらしさ演出してる1品です。
LC3の上位版コーデックたるLC3plusを専用ドングル経由で利用可能。10ms台(音ズレ0.01秒台)の圧倒的な低遅延性能あります。
専用ドングルはUSB Type-Cポートに装着できるのでNintendo Switchシリーズならもれなく利用できますよ。
AKGはモニターヘッドホンで有名なオーディオ・ブランドとあり、AKG N5 Hybrid もくっきり明瞭な音の作り。音場も広め。
ゲーミングイヤホンとして考えると理想的すぎるチューニング具合ですね。
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3位. ソニー「INZONE Buds」(価格2.7万円)


イヤホンの装着イメージ
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | LC3のみ |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | ー |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体12時間 |
| ケース併用で最大24時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
これはなに?

- ソニー「INZONE」ブランドのゲーミング・ワイヤレスイヤホン
- 専用ドングルを噛ませて接続すれば30msの低遅延通信が可能
- イヤホン単体12時間使える長時間バッテリー搭載
ゲーミング界隈でもれなくおすすめされる人気製品「INZONE Buds」。
発売開始は2023年ですが、2026年現在でも安定的に売れてるベストセラー製品です。
専用ドングル(USB Type-C)を噛ませて接続すればNintendo SwitchでもLC3接続が可能。30msの低遅延通信できます。
イヤホン装着感は軽め。バッテリー駆動時間はイヤホン単体12時間。長時間とゲームし続ける人を想定した根っからのゲーミングイヤホンです。
全体として悪くない製品ですが、LC3以外のコーデックに対応しない玄人向け仕様あるのでちょい注意。
専用ドングルを使わない通常のBluetooth接続であってもLC3でしか接続できず。LC3に対応しないデバイスで使う場合はもれなくドングル経由の接続が必要となります。
LC3対応デバイスがそこまで普及してない2026年現在だと、おおよそドングル経由で接続する羽目になりますね。
基本的にはNintendo Switch専用のゲーミングイヤホンとして採用したいところ。
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4位. final VR3000 Wireless(価格1.5万円)


イヤホンの装着イメージ
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.2 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み機能 | 対応 |
| マルチポイント | ー |
| 防水性能 | IPX5 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体8〜11時間 |
| ケース併用で最大28〜38時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
これはなに?

- 人気ゲーミングイヤホン「VR3000」のワイヤレスイヤホン版
- 専用ドングルを噛ませて接続すれば20msの低遅延通信が可能
有線ゲーミングイヤホン界隈で高い人気を誇る「VR3000」のワイヤレスイヤホン版「VR3000 Wireless」。
専用ドングル経由の接続で20ms通信が可能。専用ドングルはUSB Type-Cポートに装着できるのでNintendo Switchシリーズでももれなく使えます。

ゲーミングイヤホンとして展開されることもあり、イヤホン装着感は非常に軽め。長時間のイヤホン装着でもほぼほぼ疲れず、理想的な仕上がりです。
ただ、音質がやけに低音寄りでウォーム感あり。あまり音が明瞭ではなくゲーミングイヤホンらしさありません。ゲーミング用途で使う人だとイコライザー調整は必須かと思います。
イコライザー調整はiOS・Android向けの専用アプリ上から可能。設計した内容はドングル接続時にも引き継げるのでNintendo Switchで使う場合でも問題ないです。
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有線イヤホンで我慢するならこれがおすすめ
1. final 「VR3000 for Gaming」(価格9,000円)

有線ゲーミングイヤホン界隈でトップクラスの人気を誇る「VR3000」。
ヘッドフォンのような音の定位感と音場の広さ。そして明瞭なサウンドに強み。FPSはじめとしたガチゲーにも耐えうる名実ともにゲーミングイヤホンです。
2. ソニー「INZONE E9」(価格1.6万円)

ソニーのゲーミングブランド「INZONE」が手がけるFPS特化のゲーミングイヤホン。
eスポーツチームと共同開発どころか実際に試合で使ってるガチイヤホンですね。ハードウェア、ソフトウェア、双方からFPS環境に最適化。音の明瞭さや定位感を重視してます。
イヤーハンガーを採用しているので(イヤホンケーブルが耳にかけられるので)長時間のイヤホン装着でも疲れにくいメリットあり。
3. SENNHEISER IE 100 PRO CLEAR(価格1万円)

独ゼンハイザーの人気イヤホン「IE 100 PRO CLEAR」。
ゲーミングイヤホンではありませんが、モニターヘッドフォンのような音の明瞭さ、音の定位感のよさあり、ゲーミングイヤホンの文脈でおすすめされることが多い1品です。
ブラック色を除きスケルトンカラーなのがまた格好いいですね。また、イヤーハンガー仕様なので長時間のイヤホン装着でも疲れにくいですよ。
この記事のまとめ
Nintendo Switchと相性いい低遅延ワイヤレスイヤホンをまとめてきました。
コスパで選ぶならAnkerの「Soundcore VR P10」(価格14,990円)がおすすめ。専用ドングル経由で30msの低遅延通信できます。
現在は生産終了したような扱いですが、Amazonだと第三者企業による販売あり。定価14,990円よりも安い価格なら購入検討余地ありです。
クオリティ重視で選ぶなら「AKG N5 Hybrid」(価格38,500円)。
ほぼ業界初となるLC3plus対応ワイヤレスイヤホン。ワイヤレス再生ながらも遅延10msの世界が堪能できる未来のワイヤレスイヤホンですね。
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