iPhoneのアプリアイコンは通常だと変更できませんが、iPhoneアプリ「ショートカット」を使えば疑似的に変更可能。
SNSなどで紹介される「iPhoneのアプリアイコンを変更する方法」とは、まさにこの方法のことです。
この記事では、iPhoneアプリ「ショートカット」を活用してアプリアイコンを変更する方法を紹介します。
この記事の目次（タッチで移動）
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iPhoneのアプリアイコンを変更する手順
手順は大きく以下3つ。
【STEP1】ショートカットのレシピをダウンロードする（あるいは作成する）
ショートカットのレシピをiCloud（Apple公式サイト）経由でダウンロード可能。筆者が作成したものをアップロードした。
設定項目は1つだけ。勝手知れてる人だと自分で作った方がてっとり早いかもしれません。
ショートカットを自分で作成する場合、検索バーで"Appを開く”と検索。
「Appを開く」コマンドを追加すれば完成です。
【STEP2】アプリアイコンを変更したいアプリをショートカットに登録
ダウンロードしたレシピを開き、青文字の「App」部分をタップ。
ショートカットで起動したいアプリ（※アプリアイコンを変更したいアプリ）を選ぶ。
アプリを選択したらショートカット完成。
あとはショートカットをホーム画面に追加するだけ。
【STEP3】ショートカットをホーム画面に追加する
【STEP2】で作成したショートカットの起動アイコンをホーム画面に追加します。
同時にショートカットの起動アイコンのアイコンデザインを変更し、実質的なアプリアイコンの変更を行います。
画面上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。
「ホーム画面に追加」を選択。
iOS 15以前はこっち
画面右上にある「三」ボタン（トグルボタン）をタップ。
「ホーム画面に追加」を選択。
ホーム画面に追加するショートカットの起動アイコンの画像と名前を設定します。
ここで設定した内容が事実上のアプリアイコンとしてホーム画面に追加・表示されます。
アイコン画像はiPhone端末内に保存している任意の画像・写真を設定可能。
名前は空欄ままでもOK。空欄にした場合、ホーム画面のアイコン下にラベルが表記されなくなります（=表記されずに済む）。
アイコンの設定が完了したら画面右上にある「追加」をタップ。
これにて完成。ショートカットの起動アイコンがホーム画面に追加されます。
【補足】X（旧twitter）のアプリアイコンも同方法で変更可能
昨今、SNS上で注目を集める「twitterのアプリアイコンを元に戻す方法」。
これも同記事で紹介した方法で設定可能。
【STEP2】にてXアプリを指定。【STEP3】にてtwitter時代のアプリアイコンを被せればいいだけです。
↓以下の画像が長押しで保存できます。
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