厨二すぎる甘美な香りのするAirPodsケースカバーを見つけたので購入してみました。
中国の新興ガジェット・ブランド「AULUMU」（アウルム？）が展開する同製品。
ジオメトリック・デザイン（幾何学デザイン）を売りにしたtech感あふれるAirPodsケースカバーです。
ひと目見ただけでわかる、かつて封印した厨二魂を呼び起こすビジュアルがたまらんのです。
この記事では AirPods 4向けケースカバー「AULUMU A29」をクイックレビュー。要点だけ押さえてまとめていきます。
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AULUMU A29 クイックレビュー
これはなに？
AULUMU A29 は、中国の新興ガジェット・ブランド「AULUMU」（アウルム？）が展開するAirPods向けケースカバー。
AirPods 4を対象にしたケースカバー。定価は5,160円。実売4,500円前後。
カラーリングは4色展開。グレー、黒、スケルトングレー、スケルトンホワイトの用意あり。
公開されてる会社情報は限りなく少ないですが、販売元はShenzhen Magoo Technology社とあります。中国の深センあたりの会社でしょうか。
日本国内ではAmazon・楽天市場の公式ショップ経由で購入できます。
【補足】AirPods Pro（第2世代、第1世代）向けのケースカバーはこっち
外観デザイン
レビューしているのはグレー色（※半透明グレー色とは別物です）。
ケース全面ともに素材はシリコン。シルバー色のパーツ部分のみ亜鉛合金のプレートを装着してます。
ケースカバー底面部。USB Type-Cコネクタ、スピーカー、リセット穴の部分がきれいに切り抜かれてます。
ケースカバー上面部。
上面部を含めてケース全体を覆う部分はシリコン素材のため耐衝撃性あり。
シルバー色のパーツ部分のみ亜鉛合金のプレートを装着。
見た目、質感ともにシャープでエッジなtech感あります。
ただ、亜鉛合金なので水に濡れたまま放置すると錆びる可能性あり。
複数のラインから切り出された段差のあるデザインを採用。
ジオメトリック・デザイン（幾何学デザイン）たらしめん同製品のセールスポイントの1つです。
ケース本体の電源ランプも視認可能。ケース本体の電源ランプを斜めに遮蔽して光らせてます。これまた格好いいんですね。
ケースの上蓋が開くのを固定するロッククリップ機能も搭載あり。
ストラップ利用時などケースの上蓋が勝手に開くのを防げます。
ストラップ装着時の外観デザイン
ケースカバー側面にストラップホールあり。
付属のストラップほか、他社のストラップでも装着できます。
付属のストラップを装着したイメージ（ストラップの長さは全長25cmほど）。
手に持ったイメージ。
ケースの上蓋が開くのを固定するロッククリップ機能あるため、ストラップ利用時に勝手に上蓋が開いてしまうことはありません。
ワイヤレス充電（Qi）も問題なし
ケースカバーを付けたままのワイヤレス充電（Qi）も問題なし。そのまま充電できてます。
気になったところ
シリコン素材部分はそこまでシルバー感なし（どちらかと言うと"ねずみ色"）
シルバー・アクセサリー感ある同ケースカバーですが、シルバー感はあくまで亜鉛合金でできたパーツ部分のみ。
全体を覆っているシリコン素材の部分に関しては、そこまでシルバー感はありません。
今回レビューしているのはグレー色ですが、ねずみ色というべきでしょうか。MacBookのスペースグレー色と比較すると色の違いは明らかです。
ケースカバー上蓋に両面テープを貼る必要あり
他社でもよくある仕様ですが、AULUMU A29 も例に漏れず。
ケースカバー上蓋を固定するのに両面テープを使います。
両面テープは2枚付属。貼り跡が残らない... とは言うものの、きれい好きな人だと気になるところかもしれません。
まとめ
ここまで AULUMU A29 をレビューしてきました。
シャープでエッジなtech感ある厨二ガジェットの理想形ですね。AirPodsのケースカバーに到底必要ないであろうゴテゴテ感が好きです。
ケースの上蓋が開くのを固定できるロッククリップ機能を搭載するなどストラップ利用を前提とした事細かな仕様もあって好印象。
AirPodsを外に持ち出す機会が多い人だと重宝しそうです。
価格が定価5,160円とちょい高めですが、他人とは違った個性的なAirPodsケースカバーを探している人だと数少ない選択肢になりそうです。
AirPods Pro（第2世代、第1世代）のケースカバーはこっち。
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