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Galaxy Tab A11+ レビュー|3万円くらいで買える普通に使えるAndroidタブレット

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sokiです。Xもやってます。

最近めっきり減った「3万円くらいで買える普通に使えるAndroidタブレット」。

Androidタブレットだと価格が高くて高性能か、価格が安くて低性能の2択になってまして、その中間がなくて結局のところiPadが無難な選択肢になってる状況だったりします。

そうしたなかで登場したサムスンのAndroidタブレット「Galaxy Tab A11+」。

Wi-Fi版の実売価格が3.5万円くらい。AnTuTuスコア80万点台。2025年発売かつOS7年アップグレード対応と「3万円くらいで買える普通に使えるAndroidタブレット」の理想形だったので買ってみました。

ここ数ヶ月と使ってきたのですが、思っていた以上にキビキビ動きますし、3D系ゲームも普通にプレイできてるので不満ありません。

この記事ではGalaxy Tab A11+の実際の使い勝手を記録がてらまとめていきます。内容は2026年9月時点の見解です。

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Galaxy Tab A11+の基本情報

製品概要

Galaxy Tab A11+は2025年11月に登場したサムスンのタブレット。

サムスンは上位版タブレットに「Galaxy Tab S」シリーズを展開してまして「Galaxy Tab A」シリーズは通常版タブレットの位置づけです。

画面サイズは11.0インチ。AnTuTuスコアは80万点台でミドルレンジ級の性能あり。

価格はWi-Fi版が定価4.8万円ですが、相場3.5万円くらいで買えるので実質的に3万円台タブレットです。なお、5G対応版だと定価・相場ともに5.5万円とちょい割高になります。

 

 

スペックシート抜粋

発売時期 2025年11月
初期OS Android 16
画面サイズ 11.0インチ(1920×1080)
本体サイズ 縦16.8cm、横25.7cm、厚さ0.7cm
本体重量 477g
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
microSDカード 対応(最大2TB)
CPU MediaTek MT8775
画面のリフレッシュレート 最大90Hz
カメラ 外側①800万画素
内側①500万画素
デュアルSIM ー(nanoSIMのみ) ※Wi-Fi版はSIM自体が非対応
防水/防塵 IP52
急速充電 対応(最大25W)
ワイヤレス充電(Qi)
指紋認証
Sペン

 

 

上位版モデルに比べた主な非対応機能

Galaxy Tab Sシリーズに比べて以下のような機能は非対応なので注意。

Wi-Fi6非対応

無線LANは802.11a/b/g/n/acのみ対応。ax非対応なのでWi-Fi6は使えず。

なお、Wi-Fi5は5GHz接続のみ対応とあり、2.4GHz帯で接続したい人だとWi-Fi4で代替されるので注意あれ。

指紋認証は非対応

生体認証は顔認証のみ対応。指紋認証は使えません。

Sペン非対応

サムスン純正タッチペンこと「Sペン」は非対応です(※他の野良タッチペンは使えます)。

 

 

防水性能は貧弱(IP2)

昨今のスマホの防水性能に慣れすぎてるせいかIP2は非常に貧弱に感じます。軽い水はねが防げる程度です。

風呂場で水没させると故障待ったなし。風呂場や水濡れしやすい場所での利用は現実的ではないですね。

 

 

【Widevine】L1対応あり

NetflixやAmazonビデオを最高画質で再生できるL1対応あり。

WidevineはGoogleが定める動画の著作権保護技術(DRM)のこと。L1は最も保護レベルが高い状態なので配信時に画質制限かかりません。

3万円くらいのAndroidタブレットだと意外とL1対応してない製品もあるのでGalaxy Tab A11+のL1対応は堅実な評価ポイントです。

 

 

OSアップグレード保証あり(2032年まで)

7世代のOSアップグレードおよびセキュリティ・アップデート保証あり。2032年配信分までサポート対象です。

OSアップグレードはサムスンから直接配信されるためWi-Fiオンリー版でも問題ありません(回線契約は必要ありません)。

 

 

使い勝手レビュー

外観・重量感

Galaxy Tab A11+は画面11.0インチのタブレット。

iPadの4:3比と異なり16:9比なので縦長な印象が多分にあります。動画視聴時だとほぼフルサイズで表示できるのでiPadよりも勝手いいですね。

背面はツートン仕様。メタルとプラスチック素材をかけ合わせてます。モダンな風合いと質感あって3万円台とは思えぬ格好よさと高級感あります。

背面カメラはシングルレンズ仕様。画素数800万。カメラの厚みは0.2mmほどなのでケースを装着すればほぼフラットになります。

側面部にmicoSDカードスロットあり(最大2TB対応)。5G対応版だとSIMカードスロットも兼ねます。

3.5mmイヤホンジャックも残ってます。

重量は510gほど(※ガラスフィルムとmicroSD込みの重さ)。公式スペック値だとWi-Fi版が477g、5G対応版が482gです。

タブレットの厚みが薄く、かつ重量バランスが全体的に均一になっているので、いざ手で持ったときに「重い」と感じにくいですね。

 

 

ディスプレイ

最大解像度はフルHD止まり、明るさは最大480ニト止まりですが、そのわりに画面の発色はいいですね。

画面の明るさが4割くらいでも十分な発色あり。5割だと明るすぎる感じです。

ディスプレイは有機ELではなく普通のTFT液晶なんですけど色鮮やかです。

リフレッシュレートは最大90Hz。画面スクロールはヌルサクしてて快適です。

GIFなのでカクカクしたように見えますが、実際はもっとスムーズです

3万円台タブレットのディスプレイとして考えれば不満ないどころか高見えする完成度ではないでしょうか。

 

 

スピーカー性能

物理スピーカーは縦横に2つづつ、合計4つ搭載あり。

音はしっかり出てます。音こもった感じなく、音の広がりも表現できてて音を聞く満足度は高めです。

Galaxy Tab A11+はソフトウェア機能として「Dolby Atmos」に対応あり。これを機能ONにすれば音の立体感も生まれるので一見すると3万円台タブレットとは思えぬ迫力ある音に化けます。

スピーカー性能は総じて満足です。

 

 

動作性能・ベンチマークスコア

AnTuTuスコア(v11)で84万点の性能あり。性能的にはミドルレンジですね。

データは2026年9月時点で計測。普段使いを想定してケースを装着した状態で行いました。

いざ使ってみると思いのほかテキパキ動いてて驚きました。

GPU性能が貧弱なので線画処理できないのでは...?と思っていたのですが、紳士ゲー「NIKKE」のような3D系ゲームも難なくこなせてます。

オートプレイで放置しておいてもアプリが落ちることないですし、今どきの80万点台タブレットはここまで動くんですね。

また、CPUがサムスン独自のExynosではなくMediaTek MT8775なので性能が制限されてる感じもありません(※Exynos搭載機だとベンチマークよりも性能が低かったりします)。

「原神」を最高画質でプレイしたい... みたいな人を除けば十分なゲーム性能、というか端末性能ではないでしょうか。

サムスン独自機能「Game Booster」も利用可能。「パフォーマンス」モードに切り替えればゲームプレイ中のみGPU性能を引き上げられます。

機能OFFままでもゲームプレイは可能ですが、よりヌルサクにしたい人だと常時機能ONでもいいかもしれません。ただ、バッテリー消費は増えます。

Galaxy Tab A11+はサムスン独自機能「Game Booster」が利用可能

動画を見たり、読書したり、SNSザッピングするような負荷のかからない作業なら問題らしい問題はないかと思います。

 

 

デスクトップモード

Samsung DeXをタブレット単体で利用可能。マウスとキーボードを接続すればGUIベースの操作できるようになります。

通常どおり指タッチでも操作可能。複数アプリを同時に立ち上げて使いたい人だと地味に重宝する機能ではないでしょうか。

ただ、メモリが6GBと気持ち少ないせいか、複数のスマホゲームをプレイするシチュエーションだとさすがに動作が重くなりますね。

動画やSNSを見ながらゲームするくらいなら問題ないかと思いますが、「片方ゲームでオートプレイ、もう片方ゲームでオンライン対戦する」みたいなことは難しいです。

2ゲームアプリの同時プレイだとさすがに動作が重い...

 

 

バッテリー性能

バッテリー容量は7040mAhと大容量。

筆者の使い方だと1日あたり2時間くらい使ってバッテリー残量が30%〜40%くらい減ってる感じですね。

なのでだいたい3日に1回くらいのペースで充電してる感じです。日常使いで困るようなバッテリー持ちの悪い端末ではないかと思います。

主に以下のような作業してます。

  • NIKKEプレイ
  • ポケポケ対戦
  • YouTube閲覧
  • Amazonビデオ閲覧
  • テキスト系ニュース閲覧
  • SNSザッピング
  • Kindle読書

 

 

そのほか細かいところ

カメラ性能は普通

カメラ画質は普通ですね。画素数は800万。Galaxyスマホと同様にAI補正が入っているのか、撮影後に多少なりにツヤ感?あるきれいな感じに仕上げてくれます。

タブレットのカメラなので使う機会も少ないかと思いますが、メルカリ出品のための写真を撮影するくらいならこれでも十分ではないでしょうか?

【作例】

Galaxy Tab A11+で撮影

Galaxy Tab A11+で撮影

 

顔認証の速度は微妙

生体認証は顔認証のみ対応。指紋認証は非対応です。

顔認証の認証速度は良好条件で「普通」。他の条件下だと「微妙」といったところ。

認証されホーム画面に進むのに気持ち1テンポ待つ感じあります。

また、インカメラの画角が狭いのか、インカメラを真正面から捉えられない場所に顔があると反応しないこともあります。

 

「モードとルーチン」対応あり

Galaxyスマホ向けでおなじみの自動化ツール「モードとルーチン」が利用可能。

Androidだとサードパーティのマクロ操作系アプリありますが、モードとルーチンはサムスン純正とあってサードパーティよりもいじれる項目が多め。

「Kindle閲覧中のみブルーライトカットをON」「ゲーム中のみ通知を完全ミュート」など細かな設定できるのでいじりがいあります。

 

 

まとめ

性能に照らして「思っていた以上に動く」と言うのが Galaxy Tab A11+ の主たる感想です

AnTuTuスコア(v11)で80万点台と最近使ったことがない低スコアのデバイスだったので動作に不安あったのですが、「NIKKE」や「ポケポケ」のような3Dゲームも違和感なくプレイできてて杞憂でした。

ただ、デスクトップモードをヘビーユーズしたり、スマホゲームの複数同時プレイみたいな作業だとさすがに動作が重くなるので注意あれ。

ゲーム、動画、読書、SNSあたりを目的とした昔ながらのビューアー用途デバイスとしては十分。それこそ「3万円くらいで買える普通に使えるAndroidタブレット」に違いありません。2032年までOSアップグレードされるので当面はこのタブレットで事足りそうです。

 

 

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