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Galaxy Z Fold7(2025)のスペック情報まとめ|前作モデルと比べて何が変わった?

かれこれ第7世代のGalaxy Z Foldが登場です。

先日(2025年7月9日)、かねてより予告あったGalaxy Z Foldシリーズの最新モデルとなる「Galaxy Z Fold7」がサムスンより発表されました。日本国内では8月1日より発売開始です。

前作モデルに比べて劇的に軽量化。本体重量は215g。Galaxy S25 Ultraよりも軽いです

また、カバーディスプレイは6.5インチに大型化。これもう普通のスマホすぎて「折りたたむ必要あんのか?」と逆にツッコまれそうな勢いですね。

この記事では、Galaxy Z Fold7の基本スペック、および前作モデルと比べた変化点を大まかにまとめていきます。

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Galaxy Z Fold7の基本的なスペック情報

画面サイズ
内側8.0インチ(2184×1968)
外側6.5インチ(2520×1080)
本体重量215g
メモリ12GB
ストレージ256GB/512GB/1TB
外部ストレージ
CPUSnapdragon 8 Elite for Galaxy(AnTuTuスコア260万点台
カメラ 外側①2億画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)、外側③1000万画素(望遠)
内側①1000万画素、内側②1000万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック
指紋認証○(画面内)
おサイフケータイ(felica)
5G通信
DSDV○(nanoSIM + eSIM)
防水防塵○(IP48)

 

 

前作モデル(Z Fold6)と比べて変わったこと

【○】本体重量が劇的軽量化(215g)

 

前作モデル(Z Fold6)は本体重量233gでしたが、今作は215gと一気に軽量化。

Ultraシリーズ(Galaxy S Ultraシリーズ)と同等レベルの重量感。今年春に登場したGalaxy S25 Ultraが218gでした

Galaxy Z Foldシリーズはいかんせん本体重量が重く、折りたたみ状態で片手で使うのが億劫でした。215gならもう普通のスマホと変わらない重さですね。

 

 

【○】本体の厚みも普通のスマホと変わらず(0.9cm)

折りたたんだ状態の二枚重ねの厚みが0.9cm。前作モデルは1.2cmを超えてました。

これもほぼUltraシリーズ(Galaxy S Ultraシリーズ)と同等レベルの薄さ。Galaxy S25 Ultraが0.8cmでした

画面を開いた状態なら厚み0.4〜0.5cmほど。薄すぎて逆に折れないか不安になるレベルです。

 

 

【○】カバーディスプレイが6.5インチに大型化

折りたたんだ状態で使う外側ディスプレイのサイズが6.5インチに大型化(前作は6.3インチ)。

もはや折りたたみを開かなくても6.5インチのスマホとして使えてしまうので、よくも悪くも折りたたみを開く必要性が薄れそう。

出先で折りたたみを開かず、ちゃちゃっとPayPay決済したいときなど重宝しますね。

 

 

【○】メインカメラの画素数が2億画素に

メインカメラの標準広角レンズが2億画素仕様に変更(従来モデルは5000万画素)。

カメラスペックで見ればGalaxy S25 Ultraと同等性能に

Galaxy Z Foldシリーズは価格のわりにカメラ性能が地味で、おそらくカメラでコストカットしていた?雰囲気ありますが、Galaxy Z Fold7は製品の価格に見合ったハイエンドカメラです。

 

 

【✗】Sペン非対応

Z Fold6はSペン収納できる専用ケースもあったのに...

Z Fold3から対応していたSペンですが、なぜか今作では非対応に

画面の薄型化に伴い技術的に搭載が難しくなった...感じでしょうか。

もとよりSペン使わない人なら関係ありませんが、Galaxy Z FoldをSペン使ったメモ・デバイスとして考えてた人だと地味にダメージがデカい変化点です。

 

 

【✗】インカメラがパンチホール式に劣化

インカメラ(折りたたみ内側のインカメラ)が昔ながらのパンチホール式に変更

カメラレンズが画面上にくっきりと見えてます。

Galaxy Z Foldシリーズは、ここ何代かは埋込み型カメラを採用。カメラを使わないときはカメラがディスプレイの表示カラーと同化して存在感をなくしていました。

残念ながら今作にてパンチホール式が復活です。これにより多少なりにディスプレイの鮮明度が向上してますが、評価は多分に分かれそう。

 

 

価格そのまま26万円

Galaxy Z Fold7は、SIMフリーモデルで最安265,750円(税込)から用意。

ドコモ、au、ソフトバンクでも取り扱いあり。

 

 

この記事のまとめ

Galaxy Z Fold7の基本スペック、および前作モデルと比べた変化点を大まかにまとめました。

やはり何より軽量化・薄型化が魅力ですね。本体重量215g。折りたたんだ薄さ0.9cm

手で持った勝手としてはGalaxy S Ultraシリーズと変わりませんし、なんなら重量で見ればGalaxy S Ultraシリーズよりも軽いです。

一方でインカメラがパンチホール式に戻ってしまったり、Sペンが使えなくなったのはマイナス点

Sペン使いたい人だとGalaxy S25 Ultraしか選択肢ありませんが、こっちも相場20万円と結構いい値段がするスマホです。これと比較してSペンが使えないGalaxy Z Fold7が相場26万円なのは妙な割高感あります。

どうしてもSペンが使いたい人だと前作モデルの中古など選ぶのも現実的です。

 

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