【iPhone】コントロールセンターを引き出すiOSショートカット（iOS 18.1）

iOS 18.1にて追加された「コントロールセンターを表示」ショートカット。画面の右上から引き出せるコントロールセンターを表示するショートカットです。

用途ピンポイントなマニアックなショートカットですが、昨今のiPhone大型化に伴い、意外と需要あるショートカットかもしれません。

この記事では、コントロールセンターを表示するiOSショートカットを紹介します（レシピあり）。

ショートカットの動作イメージ

ホーム画面に設置したショートカットの起動アイコン（画面左下）をタップするとコントロールセンターを展開します。

コントロールセンター展開は通常だと画面右上まで指を伸ばす必要ありますが、アイコンタップだけで展開できるので非常にラクです。

同時にコントロールセンターを閉じるショートカットを用意すれば、アイコンタップだけでコントロールセンターが仕舞えます。

（iOS 18以降だとコントロールセンター内部にもショートカットの起動アイコンが設置できます）

ショートカットのレシピをダウンロードする

ショートカットをiCloud（Apple公式サイト）経由でダウンロード可能。筆者が作成したものをアップロードした（最終動作確認：iOS 18.1）。

同ショートカットはiOS 18.1以前のiPhoneだと利用できません。

コントロールセンターを開く

ショートカットのレシピをダウンロードする

コントロールセンターを閉じる（仕舞う）

ショートカットのレシピをダウンロードする

ショートカットの使い方

ショートカットはそのまま利用可能

ショートカットはカスタマイズ必要なし。ダウンロードすればそのまま使えます。

画面右下の「▶」をタップするとショートカットがお試し起動できます。

ホーム画面にショートカットの起動アイコンを追加する方法（iOS 18〜仕様）

画面上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。

「ホーム画面に追加」を選択。

ホーム画面に追加するショートカットの起動アイコンを設定します。

起動アイコンに任意の画像や写真を設定する場合、左側にある写真アイコンをタップ。

「写真を選択」から任意の画像や写真がアップロードできます。

ショートカットの名前欄をタップすれば、ショートカット名を変更可能。ここで入力した内容がそのままホーム画面に表示されます。

なお、名前を空欄にしておけばアイコンだけでホーム画面に追加できます。

設定が完了したら画面右上にある「追加」をタップ。

これでショートカットの起動アイコンがホーム画面に追加されます。

コントロールセンター内部にショートカットの起動アイコンを追加する方法（iOS 18〜限定）

iOS 18以降のiPhoneであればコントロールセンター内部にショートカットの起動アイコンを追加可能。

コントロールセンターを閉じるショートカットを追加しておけば、ワンタップでコントロールセンターが仕舞えます。

設定方法は以下のとおり。

コントロールセンターの空いてるスペースを長押し。

「コントロールを追加」をタップ。

ショートカット項目にある「ショートカット」をタップ。

起動したいショートカットを選択します。

適当な空きスペースをタップするとショートカットがコントロールセンター内部に追加されます。

サイズは初期2マスですが、1マスにも変更可能。通常のウィジェットのようにしてサイズ変更できます。

あとはショートカットの場所を変更すれば作業完了です。

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