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Apple Watch

Apple Watchに対応している決済サービス(電子マネー)まとめ

2020年7月24日

Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」。

ヘルスケア機能ばかり注目されるが、それ以上の目玉機能となりつつあるのが決済機能。Suica、iD、QUICPayはもちろん、ポイントカードからQRコード決済までこなせる、さながら”おサイフケータイウォッチ”としての側面がある。

ポイ活勢、キャッシュレスガチ勢からすると文字どおりの意味で手放せないデバイスとなりそうだ。

この記事では、Apple Watchが対応している電子マネー、QRコード決済、ポイントカードをそれぞれまとめていく。

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Apple Watchに対応している【電子マネー】一覧

2024年1月時点で以下の電子マネーサービスに対応している。

  • Suica
  • PASMO
  • ICOCA
  • iD
  • QUICPay
  • nanaco
  • WAON

 

 

Suica

Apple Watchの代名詞たるSuica。iPhoneの「モバイルSuica」アプリからSuicaを転送して使える。Suica定期券やモバイルSuicaグリーン券にも対応する。

残高チャージした状態(あるいは定期券など登録した状態)であればApple Watch単体でSuica決済が可能。iPhoneとからなずしもペアリング接続させる必要はない。

 

 

PASMO

首都圏でSuicaと対をなすメジャーな交通決済サービス「PASMO」。

Apple Watchにも対応。定期券もそのまま使える。

 

 

ICOCA

JR西日本が展開する「ICOCA」。2023年6月よりApple Watch向けにサービス提供開始した。定期券も利用可能。

 

 

iD

iPhoneの「Wallet」アプリ上で登録したクレジットカードをiD経由で利用可能。

 

 

QUICPay

iPhoneの「Wallet」アプリ上で登録したクレジットカードをQUICPay経由で利用可能。

 

 

nanaco

セブンイレブン系列で使える電子マネー「nanaco」。既存のプラスチックカードの吸い上げ、あるいはバーチャル上で新規発行して使える。

残高チャージした状態であればオフライン決済(iPhoneとペアリングしていない状態での決済)も可能だ。

 

 

WAON

イオンで使える電子マネー「WAON」。イオンカードを登録しておけば残高オートチャージも可能。

 

 

Apple Watchに対応している【QRコード決済】一覧

QRコード決済(バーコード決済)は以下2つに対応(2024年1月時点)。

  • PayPay
  • au Pay

 

 

PayPay

PayPayはApple Watch上でのQRコードの表示&決済が可能。

なお、店舗側が用意するQRコードをカメラで読み取るタイプのPayPay決済には対応せず。この場合はiPhoneを使う必要あり。

 

 

au Pay

au PayもApple Watch上でのQRコード表示&決済が可能。

 

 

Apple Watchに対応している【ポイントカード】一覧

ポイントカードは以下2種類に対応(2024年1月時点)。

  • Ponta
  • dポイントカード

 

Ponta(タッチのみ)

ローソンなどで使えるPontaカードに対応。バーコード表示はできず、タッチのみ対応。

バーコード表示したい場合だとiPhoneを使う必要あり。

 

 

dポイントカード(タッチのみ)

※写真一部加工

Pontaと同じくタッチのみ対応。バーコード表示はできない。バーコード表示したい場合だとiPhoneを使う必要あり。

 

 

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