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ワイヤレスイヤホン

イヤーカフ型イヤホンの選び方&価格別のおすすめ製品ランキング(2025年版)

アクセサリー感覚で使える次世代ガジェットとして注目を集めるイヤーカフ型イヤホン。

イヤーカフ型イヤホンとは、耳の軟骨部分にイヤーカフ感覚で装着できるワイヤレスイヤホンのこと

イヤホン装着しても耳穴を完全にふさがず。オーディオ再生しながら周囲の環境音も聞き取れる”ながら聴き"イヤホンの位置付けです。

散歩しながら、運動しながら、通勤・通学しながら、周囲の安全を確認しつつ音楽やラジオを聞き流したいシチュエーションで重宝します。

この記事では、イヤーカフ型イヤホンの選び方、およびおすすめ製品を紹介します

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イヤーカフ型イヤホンの概要&選び方

イヤーカフ型イヤホンとは?

イヤーカフ型イヤホンとは、耳の軟骨部分にイヤーカフ感覚で装着できるワイヤレスイヤホンのこと

イヤホン装着しても耳穴を完全にふさがず。オーディオ再生しながら周囲の環境音も聞き取れます。

イヤホン重量は片側5g前後と軽量のものが多め。なんなら普通のワイヤレスイヤホン(イヤーピース型イヤホン)よりも軽め。

骨伝導イヤホンのように頭を締め付けることもなく、夏場なら蒸れることもなく、アクセサリー感覚で数時間と付けっぱなしにしておけるのが強みです。

 

 

音質は意外とよい

イヤーカフ型イヤホンは、骨伝導イヤホンではなく普通のワイヤレスイヤホン(スピーカー再生イヤホン)の位置付け。スピーカー部分からそのままオーディオが流れます。

スピーカー部分が耳穴に入り込む構造のため、見た目とは裏腹に音に遮蔽感あり。音の質感・量感ともにあります。

どうしてもオープンイヤー型イヤホンだと耳とスピーカーの間に隙間があり、音がぼやけがちだったりしますが、イヤーカフ型イヤホンならそうしたストレスなし。普通のワイヤレスイヤホン感覚で音楽が楽しめます。

 

 

音漏れはしやすい

イヤーカフ型イヤホンはスピーカー部分が外部に露出しているため、通常のワイヤレスイヤホン(イヤーピースありイヤホン)に比べると音漏れします。

電車やバスなど、そこそこ静かな公共スペースで利用するとなると音量20%〜30%くらいが限度(iPhoneの音量準拠)。

図書館や自習室のような無音に近い環境だと利用するのは難しいです。

使う場所のシチュエーションいかんでは音漏れしやすさがネックとなります

 

 

イヤーカフ型イヤホンの選び方

イヤーカフ型イヤホン界隈における価格差とは音漏れ差のこと

音漏れを減らしたいのであれば最初から高価格モデルを選ぶべきです。

高価格モデルだとノイズキャンセリング機能を活用して音漏れを低減する機能を搭載。電車やバスの中でもわりかし音漏れしにくいです。

対して5,000円〜2万円くらいの製品だと音漏れ防止機能を搭載しないものが一般的。在宅で使ったり、あるいは運動やランニング中に流し聴きするようなシチュエーションなら問題ありませんが、電車やバスの中でも使いたい人だと音量調整が難しいです。

 

 

【価格1万円以下】イヤーカフ型イヤホンおすすめTOP3

【おすすめNo.1】SOUNDPEATS UUイヤーカフ(価格6,000円)

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▼ イヤホンの装着イメージ

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.4
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX5
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

とりあえずの1台としておすすめのU1万円コスパモデル

中華オーディオブランド・SOUNDPEATS(サウンドピーツ)が展開するイヤーカフ型イヤホン「SOUNDPEATS UU」。

ボーカルを重視したクリアですっきりした音が特徴的です

低音量で使う場合だとボーカル重視の方が音が聞き取りやすめ。Podcast再生との相性もいいです。

イヤホン装着感も軽め。数時間とイヤホンを付けっぱなしにしていても耳が痛くなりにくいです。

音漏れ防止機能などは搭載しませんが、イヤーカフ型イヤホンとして考えると教科書的な1品。

価格6,000円前後で買えるので、とりあえずで試してみたい人だと SOUNDPEATS UU は価格的にも丁度いいかと。

レビュー記事を見る

 

 

2. Anker Soundcore C30i(価格7,990円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

シリコンカバーの付け外しでクリップ幅(耳に挟み込む幅)が調整できるギミックあり

Ankerが展開するイヤーカフ型イヤホン「Anker Soundcore C30i」。

中音域を重視したチューニング。音漏れ防止機能はありません。

イヤーカフ型イヤホンだとやはり低音量で使うシチュエーションが多いからか、ボーカルくっきりした音の方が聞き取りやすくて人気です。

クリップ幅(耳に挟み込む幅)のサイズ調整するためのシリコンカバーの用意あり。3サイズ調整できます。

また、シリコンカバーを挟むことで長時間のイヤホン装着による痛みも軽減できて一石二鳥。

装着感に不安ある人だとサイズ調整できる Anker Soundcore C30i の方が精神衛生上の安心材料になるかもしれません。

 

 

3. Baseus Bass BC1(価格5,500円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン6.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IP55
バッテリー駆動時間イヤホン単体7.5時間
ケース併用で最大38時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

イヤーカフ型イヤホンでは珍しい低音重視モデル

中華ガジェット・ブランド「Baseus」(ベースアス)が展開するイヤーカフ型イヤホン「Baseus Bass BC1」。

イヤーカフ型では珍しく低音重視のチューニング

オープンイヤー(耳をふさがないイヤホン)にしては妙にしっかりとした低音が鳴ると話題の1品です。

音漏れ防止機能は搭載なし。低音イヤホンと相まって周囲の環境いかんでは音漏れしやすいですが、在宅で使ったり、ランニングに聞き流すのに使うくらいであればおすすめ。

 

 

【価格2万円以下】イヤーカフ型イヤホンおすすめTOP3

【おすすめNo.1】Victor nearphones HA-NP1T(価格1.5万円)

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▼ イヤホンの装着イメージ

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

Victor(ビクター)が展開する高音質イヤーカフ「nearphones」

国産老舗・Victorが展開するイヤーカフ型イヤホン「Victor nearphones HA-NP1T」。

Victorらしい中音域〜高音域を重視した音質。もとよりイヤーカフ型で音の抜けがよいこともあり、聴き心地よい音が鳴ります。

一見すると通常のVictorワイヤレスイヤホンと区別のつかない高音質仕様です

クリップ幅(耳に挟み込む幅)がちょい狭く、長時間のイヤホン装着だと耳が痛くなりがちな弱点こそありますが、やはり音が良いのは捨てがたい。

イヤーカフ型イヤホンであってもVictor製品らしい高音質を堪能したい人だと Victor nearphones HA-NP1T はおすすめです。

レビュー記事を見る

 

 

2. Anker Soundcore C40i(価格12,990円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.4
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大21時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

低音がほしい人に向けたAnkerイヤーカフ中位モデル

Ankerのイヤーカフ型イヤホン「Anker Soundcore C40i」。

先に紹介した「Anker Soundcore C30i」(価格7,990円)の兄弟モデル

いくらかデザインがラグジュアリー仕様に。また、ドライバーサイズは12mm✗17mmの大型ドライバーにカスタムされます。

基本的な音質は中音域〜高音域重視であるものの、プラスαで低音域がほしい人だとこっちの方がポテンシャル高いかもしれません。イコライザー調整を活用すれば低音がある程度は引き出せます。

クリップ幅(耳に挟み込む幅)のサイズ調整するためのシリコンカバーも用意あり。キツすぎず、ユルすぎずのサイズが作れます。

 

 

3. Anker Soundcore AeroClip(価格17,990円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.4
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

イヤーカフ型イヤホンでは珍しいLDAC対応モデル

Ankerイヤーカフの最上位モデル「Anker Soundcore AeroClip」。

イヤーカフ型イヤホンでは珍しくLDACコーデックに対応。大方のAndroidスマホと接続する場合ならハイレゾ音域での高音質オーディオ再生できます。

クリップ幅(耳に挟み込む幅)のサイズ調整するためのシリコンカバーも用意あるほか、音漏れを防ぐためのイヤホン構造を採用しており、下位モデルに比べるといくらか音漏れが少なめです

イヤホンデザインが非常にラグジュアリーで、それこそイヤホン装着した状態だと普通のイヤーカフと区別つかない仕上がり。

アクセサリー感覚で使いたい人だとデザイン面も含めて気に入りそうです。

 

 

【価格2万円〜】イヤーカフ型イヤホンおすすめTOP3

【おすすめNo.1】Shokz OpenDots ONE(価格2.7万円)

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▼ イヤホンの装着イメージ

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.4
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大30時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

骨伝導イヤホンで有名なShokzが展開する初のイヤーカフ「Shokz OpenDots ONE

OpenRunシリーズはじめとした骨伝導イヤホンで有名なShokz。

同社初のイヤーカフ型イヤホンとなるのが「Shokz OpenDots ONE」。

骨伝導イヤホンで培った音漏れ防止技術を余すことなく搭載したイヤーカフ型の本命的1機です

独自の音漏れ防止技術「DirectPitch 2.0」を搭載。ノイズキャンセリング機能を活用して外に流れていく音を低減。音漏れを減らします。

イヤーカフ型イヤホンだと電車やバスの中では音漏れしやすいので使うのが億劫ですが、Shokz OpenDots ONE なら音量を下げれば辛うじて使えるので重宝します。

音質は中音域〜高音域重視。イコライザー調整にも対応します。

軽量コンパクトなイヤホンであり、耳のサイズ問わずにストレスなく装着可能。長時間のイヤホン装着でも耳が疲れにくいです。これも高価格帯モデルならではの強み。

レビュー記事を見る

 

 

2. Bose Ultra Open Earbuds(価格3.6万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体7.5時間
ケース併用で最大19.5時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ

BOSEの低音サウンドをイヤーカフで実現した異色の高音質モデル

価格さえ許容できるのであればこれも本命。

BOSE初のイヤーカフ型イヤホン「BOSE Ultra Open Earbuds」。

BOSEの代名詞たるキレとエッジのある低音をイヤーカフ型で再現あるいは実現した意欲作

低音の質感・量感ともにあり。イヤーカフ型ながらも輪郭が残った低音サウンドが楽しめます。

ノイズキャンセリング機能を活用した音漏れ防止技術も搭載あり。

価格が相場3.6万円と割高ですが、価格さえ許容できるのであれば BOSE Ultra Open Earbuds は外せぬチョイスです。

レビュー記事を見る

 

 

3. ファーウェイ「HUAWEI Free Clip」(価格2.5万円)

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スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、L2HC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IP54
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大36時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)

ファーウェイが展開するラグジュアリーモデル「HUAWEI Free Clip

ファーウェイが展開するイヤーカフ型イヤホン「HUAWEI Free Clip」。

ボーカル重視の音質、ノイズキャンセリング活用した音漏れ防止技術の搭載、そしてなによりラグジュアリーなイヤホンデザインの3点を兼ね備えた優良機

ハイレゾ・コーデックことL2HCにも対応しますが、これはファーウェイスマホでないと使えないのであまり関係ないかと(少なからず日本国内では)。

iOS・Android向けの専用アプリを使えばイコライザー調整も可能。ただ、プリセットは4つしか用意なし。カスタム・チューニングは設定できません。

低音の力強さよりかは、オープン型ならではの音の抜けのよさ、音の明瞭感を重視する人だとオーディオ相性よさそうです。

 

 

この記事のまとめ

おすすめのイヤーカフ型イヤホンを紹介してきました。

とりあえずで試してみたい人だと「SOUNDPEATS UU」(価格6,000円)が無難なところ

価格6,000円でイヤーカフ型イヤホンとは何たるかが理解できる王道の仕上がりです。

高価格帯のモデルだとやはり「Shokz OpenDots ONE」(価格2.7万円)あたりがおすすめ

音漏れが非常に少ないので電車やバスの中でも使えます。屋内外に関係なく使いまわしたい人だと重宝します。

 

 

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