iPhoneで地味に使われてる機能の一つ「AssistiveTouch」。画面上に表示される丸いポインターを使ってiPhoneが所々操作できます。
iOS 17にて「AssistiveTouchを表示ON/OFFする操作コマンド」が新登場。ショートカットから1タップで機能ON/OFFできるようになりました。
ショートカットは背面タップやアクションボタンから起動可能。ポインターが必要なときだけ表示・非表示できて便利です。
この記事では、AssistiveTouchを表示ON/OFFするショートカットを紹介します(レシピあり)。
この記事の目次(タッチで移動)
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ショートカットの動作イメージ
ショートカットの起動アイコン(画像左上)をタップするとAssistiveTouchが機能ON/OFF。丸いポインターの表示・非表示が切り替わります。
ショートカットの起動アイコンは任意のデザインに変更可能。また、背面タップやアクションボタンへのショートカット割り当ても可能です。
ショートカットのレシピをダウンロードする
この記事で作成するショートカットをiCloud(Apple公式サイト)経由でダウンロード可能。筆者が作成したものをアップロードした(最終動作確認:iOS 17.0)
ショートカットの使い方
【カスタム必要なし】ショートカットはそのまま利用可能
ショートカットはカスタムする必要なし。
ショートカットを起動するたびにAssivision touchが機能ON/OFF。丸いポインターが表示・非表示します。
画面右下にある「▶」をタップするとショートカットがお試し起動できます。
ホーム画面にショートカットの起動アイコンを設置する方法(iOS 17仕様)
画面上部のショートカット名の横にある「v」をタップ。
「ホーム画面に追加」を選択。
ホーム画面に追加するショートカット起動アイコンの画像と名前を設定する。
名前は空欄ままでもOK。空欄にした場合、ホーム画面のアイコン下にラベルが表記されなくなる(表記されずに済む)。
アイコン画像はiPhoneに保存している画像・写真ほか、Appleが用意しているテンプレアイコンも利用可能。
先の画面で「アイコンを選択」をタップすれば編集画面に入れる。
アイコンの設定が完了したら画面右上にある「追加」をタップ。
これでショートカットの起動アイコンがホーム画面に追加される。
これにて作業完了。ホーム画面に追加されたアイコンをタップするとAssistiveTouchが機能ON/OFFできる。
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