Apple御用達ブランド「Native Union」から登場したAirPods向けケースカバー「Native Union Leather Case」をレビュー。
ワイヤレスイヤホン業界の中でもAirPods向けのケースカバーは多め。それこそ大手ブランドから中華ノンブランド品まで数多くの製品が存在する。それゆえケースの品質も玉石混交で逆に選びにくかったりする。
そうした中で品質面で絶対的な安定感があるのがNative Union。本革を使った高品質なアクセサリー商品を展開している。
見てくれだけのレザー商品ではなく、本革を使った革製品そのものを探している人だと「Native Union」のケースカバーとの相性は抜群。気になってる人はチェックしてほしい。
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素材
素材は本革、触った瞬間にわかる滑らかさ
外装素材にはNative Unionの代名詞たるイタリアンレザーの本革を使用。
手で触ると”スルッする”した滑らかさあり。ついつい撫でたくなる。
レビューしているのは「タン」色。事実上の茶色。他のカラーリングよりも革の質感を上質に演出してて雰囲気あり。
革系アクセサリーが好きな人だと見た目、手触り、色味まで気に入りそう。
シンプルisベストなデザイン
Native UnionはApple製品に通づるシンプルさを重視したブランド。
無駄な装飾なく、本革だけで決めた徹底したシンプルさがセールスポイント。
飾りらしい飾りはNative Unionのロゴマークのみ。ケース背面にさりげなく刻まれてる。
側面はきれいに縫い合わせてある。
ケースの厚みは標準的
この手のおしゃれケースカバーだと極端にケースの厚みが薄いものがあったりするが、Native Union Leather Case はごく標準的なサイズ感。
厚さ0.2cmは確保してる。充電ケースを外部の衝撃から保護する、ケースカバーとしての最低限の役割は果たせるかと思う。
使い勝手を確認
装着に両面テープ必要なし(重要)
ケース装着に両面テープ必要なし。はめ込むだけで装着できる。
安物ケースカバーだと両面テープで止める体たらくな製品あり、ケースを汚したくない人だと気になるところだが、Native Union Leather Case なら問題ない。
ただ、あまりにジャストフィットすぎてケースカバーを取り外すときは大変。なかなか外れない。この点だけ注意したい。
ワイヤレス充電も可能
ケースカバーを付けたままのワイヤレス充電(Qi充電)は当然ながら問題なし。ケースカバーが分厚くて充電できない... みたいなことはない。
ストラップホールがないのが唯一のマイナス点
ケースカバーにストラップホールなし。その分、シンプルに特化したデザインだが、カラビナなど付けてキーホルダーのようにして使いたい人だと気になるところ。
この記事のまとめ
ここまで Native Union Leather Case をレビューしてきた。
一目でわかる高品質な本革。Apple製品に通ずるシンプルなデザイン。革系の小物が好きな人だとたまらない仕上がり。
ただ、相応に価格も高め。公式価格で6,160円とAirPods向けのケースカバーにしては結構いい値段がする。
AirPods向けのケースカバーよりかは本革製品として考えて購入を検討したい。身の回りの小物を革系で統一している人なら気に入るはずだ。
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