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iPhone SE(2020)最安価格比較|大手キャリア、UQmobile/Y!mobile、SIMフリー価格をまとめてチェック

2020年8月28日

2020年4月より発売が開始されたiPhone SE(2020)。人気モデルiPhone SEの4年ぶり後継機とあり、小さいiPhoneを求める人から高い人気を集めている。

この記事ではiPhone SE(2020)の価格をキャリア別にまとめている。より安くiPhone SE(2020)を手に入れたい人は購入前に一度記事を確認あれ。

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iPhone SE(2020)の基本販売価格

各社が販売するiPhone SE(2020)の基本販売価格は以下のとおり。割引などは一切除外している。

 64GBモデル128GBモデル256GBモデル
Apple Store価格49,280円54,780円66,880円
ドコモ価格57,024円65,268円75,240円
au価格55,270円61,250円75,215円
ソフトバンク価格57,600円64,080円78,480円
UQmobile価格57,640円69,500円--
Y!mobile価格57,600円64,080円--

(すべて税込表記、価格は2020年9月時点)

基本販売価格ならApple Store版が一番安い。キャリア版iPhoneは割引ありきの高めの価格設定となるので、あえて基本販売価格で購入するメリットはない。

▼ Apple Store公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

 

iPhone SE(2020)の割引販売価格

キャリア版iPhoneは大方割引が適用される。

一覧比較

 64GBモデル128GBモデル256GBモデル
Apple Store価格49,280円54,780円66,880円
ドコモ価格(新規/機種変)38,016円+端末返却41,712円+端末返却50,160円+端末返却
ドコモ価格(MNP)23,360円+端末返却27,056円+端末返却35,504円+端末返却
au価格(新規/機種変/MNP)28,750円+端末返却31,970円+端末返却39,215円+端末返却
ソフトバンク価格(新規/機種変/MNP)28,800円+端末返却32,040円+端末返却39,240円+端末返却
UQmobile価格(新規/MNP)35,640円47,520円--
UQmobile(機種変)43,560円47,520円--
Y!mobile価格(新規/MNP)39,600円46,080円--
Y!mobile価格(機種変)50,400円56,880円--

 (すべて税込表記、価格は2020年9月時点)

ドコモ、au、ソフトバンクは契約24ヶ月以内にiPhoneを返却(機種変)することで実質2万円台で購入できる。

UQmobile、Y!mobileは端末返却なしで3万円台で提供。特にUQmobileは新規/MNP契約なら最安35,640円とほぼ格安スマホのような価格で購入できる。

 

各社の割引条件など詳しく解説

ドコモ

 64GBモデル128GBモデル256GBモデル
ドコモ価格(新規/機種変)38,016円+端末返却41,712円+端末返却50,160円+端末返却
ドコモ価格(MNP)23,360円+端末返却27,056円+端末返却35,504円+端末返却
 
Apple Store価格49,280円54,780円66,880円

ドコモは スマホおかえしプログラム を適用し、契約24ヶ月以内に端末返却すれば端末価格の一部が免除される。

MNPの場合、端末購入割引(もしくは はじめてスマホ購入サポート)が適用されるので基本販売価格から22,000円が割引となる。

とはいえ、au、ソフトバンクに比べるといくらか割高な価格設定だ。MNPまだしも新規、機種変だとあまり旨味はない。

▼ ドコモ公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

 

au

 64GBモデル128GBモデル256GBモデル
au価格(新規/機種変/MNP)28,750円+端末返却31,970円+端末返却39,215円+端末返却
 
Apple Store価格49,280円54,780円66,880円

auは かえとくプログラム を適用し、契約25ヶ月以内に端末返却して機種変すれば端末価格の一部が免除される。

端末返却しない場合、基本設定価格(55,270円〜)分がそのまま請求される。仕組みとしてはドコモの スマホおかえしプログラム と同じだ。

なお、au Online Shopで契約すれば、「au Online Shop お得割」が適用される。新規契約の場合は基本販売価格から11,000円、MNPで22,000円の割引が受けられる。オンライン限定の割引であり店頭で契約すると同割引が適用されないので注意。

▼ au公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

 

ソフトバンク

 64GBモデル128GBモデル256GBモデル
ソフトバンク価格(新規/機種変/MNP)28,800円+端末返却32,040円+端末返却39,240円+端末返却
 
Apple Store価格49,280円54,780円66,880円

ソフトバンクは トクするサポート+ を適用し、契約25ヶ月以内に端末返却して機種変すれば端末価格の一部が免除される。

ソフトバンクオンラインショップで契約すれば「web割」が適用され、MNPに限り21,600円の割引が受けられる。auと同じくオンライン限定の割引として提供され、店頭では受けられない

▼ ソフトバンク公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

 

UQmobile

 64GBモデル128GBモデル256GBモデル
UQmobile価格(新規/MNP)35,640円47,520円--
UQmobile(機種変)43,560円47,520円--
 
Apple Store価格49,280円54,780円66,880円

UQmobileは特に条件なく割引が適用される。大手キャリアと異なり端末返却の必要がなく、新規、MNPなら64GBモデルを35,640円で購入できる。大手キャリアに比べてコスパは非常に良い。

▼ UQmobile公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

 

Y!mobile

 64GBモデル128GBモデル256GBモデル
Y!mobile価格(新規/MNP)39,600円46,080円--
Y!mobile価格(機種変)50,400円56,880円--
 
Apple Store価格49,280円54,780円66,880円

Y!mobileは新規契約かMNP契約であれば18,000円の割引が適用され、最安39,600円から購入できる。UQmobile同様に端末返却は必要ない。

なお、ソフトバンクからの転入は番号移行(機種変)扱いであり、MNP扱いにならないので注意。

ほぼ同等条件のUQmobileよりも割高なので、あえてY!mobile版を選ぶべきか微妙なところ。もとよりY!mobileの契約を検討している人ならMNPついでにセット買いしてもいいかもしれない。

▼ Y!mobile公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

 

iPhone SE(2020)どこで買うのが一番安い?

本命はやはりUQmobile

iPhone SE(2020)の価格の中で特にサブライズだったのがUQmobileだ。

新規契約かMNP契約であれば、64GBモデルが35,640円で購入できる。UQmobileが取り扱う他の格安スマホと変わらぬ価格帯に収まっていて非常に安い。

UQmobileは運用コストも安く、音声通話プランが最安月額1,480円で利用できる。とにかくiPhone SE(2020)を安く調達して運用したい人にはUQmobileがおすすめだ。

▼ UQmobile公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

 

ドコモはMNP契約ならアリ

ドコモはMNP契約なら2.3万円〜とキャリア最安値で購入できる。

格安SIMに比べると月々あたりの運用コストが高く、24ヶ月以内での端末返却も必要だが、それでも大手キャリア前提でMNPするのであれば、まずドコモ一択だろう。

▼ ドコモ公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

 

au、ソフトバンクユーザーならそのまま機種変でOK

au、ソフトバンクは機種変でも2.8万円〜購入できるので、まだ妥当な金額に収まってる。

24ヶ月以内の端末返却&機種変が必要だが、もとよりau、ソフトバンクで2年スパンでキャリア継続している人であれば、そこまで問題にならないはずだ。

▼ au公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

▼ ソフトバンク公式サイトでiPhone SE(2020)を確認する

 

この記事のまとめ

iPhone SE(2020)の各社販売価格をまとめた。

キャリア購入であれば本命はUQmobile。端末返却なしで最安35,640円で購入できるので非常に安い。よくある3万円台の格安スマホの感覚で購入できる。

大手3社は24ヶ月以内の端末返却が必要であり、昔ながらの2年スパンでの乗り換え前提となる。その分、実質2.8万円前後で購入できる。

総じてiPhone SE(2020)を長く使いたい人ならUQmobile、2年スパンで乗り換える予定の人なら大手3社で購入するのがベストだろう。

 

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