当サイト「Portal 21」はガジェットブログということもあり、スマホやPC、ワイヤレスイヤホンなどガジェット製品を中心に日々レビューしている。
この記事では、これまでレビューしてきたガジェット製品の中で特におすすめのもの、筆者個人として気に入ってるもの、愛用しているものを15個ピックアップして紹介したい。
なお、ガジェット以外の買ってよかったものに関しては別記事でまとめている。こちらもチェックしてみてほしい。
この記事の目次(タッチで移動)
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ノートPC関連
1. MacBook Air M1
筆者のメインPC(2023年時点)。2020年秋に登場した「M1」搭載Macの初代モデルだが、まだまだ普通に使えるので乗り換えてない。
動画編集できるハイスペックPCであるのはもちろん、それ以上にバッテリー性能(省エネ性能)がすごい。100%充電状態であれば、さも平然と半日以上と外部充電せずに使える。昔のMacBook Airが5時間しかバッテリーが持たなかったのが嘘のよう。
ノートPCを出先に持ち出して使う機会が多い人だとバッテリー持ちが何よりの評価ポイントになる。
現行の「M2」チップ版との性能差がさして無いのでコスパ重視の人なら「M1」チップ版で十分。現在もApple公式サイトで13万円〜購入できる。
なお、Amazonセール期ならAmazonのApple公式ページで購入した方がお得。価格は12万円前後に。ポイント還元も付く。
2. キーボードスキンシール(ブラックアウトステッカー)
デザイン性よりかは手垢防止のために使ってるキーボード用スキンシール。
国産ガジェットベンチャー、ファーイーストガジェット社が手がけるMacBookキーボード向けのスキンシール。本来の用途はキーボードの無刻印化だが、手垢防止にも活用できる。
もともとシリコン素材のキーボードカバーを使っていたのだが、いかんせんキーの触り心地が気持ち悪くて挫折。スキンシールにたどり着いた。
スキンシールなら実質的にキーをそのまま叩いてる状態なのでストレスが多分に減る。手垢も防げて一石二鳥だ。
3. MOFT(折りたたみノートPCスタンド)
出先で活用する機会多し。折りたたみノートPCスタンド「MOFT」。
厚さ1mm程度の紙ながらスタンドを折り上げることでスタンド機能を発揮。ディスプレイの高さを最大8cmアップできる。
ノートPCのディスプレイ位置が高くなることで目線も自ずと上がり、姿勢を正してくれる。ノートPC作業だと猫背になりがちな人なら使いたい。
折りたたみノートPCスタンドというと「Majextand」が人気だが、あれは結構重い。140g近くある。
対してMOFTなら90gほど。重さらしい重さなし。筆者個人としてはMOFTを推したい。
レビュー記事MacBookユーザーにおすすめ!軽量ミニマルなノートPCスタンド「MOFT」レビュー
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4. Anker「絡まない充電ケーブル」
出先で使う充電ケーブルはこれ一択。Ankerの絡まない充電ケーブル。
文字どおりの意味で”絡まない充電ケーブル"。カバンの中に突っ込んでおいても、多少なりに雑に扱ってもケーブルが絡まない。
ケーブルがシリコン素材になってて絡まりを回避。意図的に絡ませようとしてもスルスルと解けてしまう不思議なケーブルだ。
お値段が1,790円と少しお高めだが、充電ケーブルに少しばかりのこだわりが欲しい人ならおすすめ。シリコン素材の触り心地もよくてクセになる。
レビュー記事Anker「絡まない充電ケーブル」レビュー(Anker PowerLine III Flow)
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5. Anker PowerPort Atom III Slim
出先で使ってるAnkerの30W充電器。スマホもちろんMacBook Airも充電できる。
サイズが非常にコンパクトで気に入ってる。縦・横ミンティアケースサイズ、厚みはミンティアケース2枚分ほどしかない。傍から見れば文房具のような愛くるしさ覚えるミニマルデバイス。
昨今だと小さな充電器は多いが、薄い充電器は少ない。ズボンのポケットに入れておいてもモッコリしない薄い充電器を探している人ならぜひにおすすめしたい。
レビュー記事かさばらない充電器「Anker PowerPort Atom III Slim」(A2614)レビュー
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タブレット
1. iPad 10.9(無印iPad)
最近乗り換えたiPad。2022年9月に登場した無印iPadの第10世代に相当。
画面サイズがiPad Pro 11と変わらぬ10.9インチに拡大(従来モデルは10.2インチ)。充電コネクタもUSB Type-Cを搭載した。
iPadというとタブレットPC路線の意識高い使い方が一般的になりつつあるが、単なるエンタメデバイスとして、ビューアーデバイスとしてタブレットを使いたい人ならこれで十分。Kindle、dマガジン、Netflix、ソシャゲ周回までこなせる。
コスパもよし。WiFi版で256GBモデルが7万円台で買える。
2. MOFT(iPadスタンド)
MacBook Airの項目でも紹介した折りたたみノートPCスタンド「MOFT」。タブレット版も展開あり。
スタンドを折り上げることでスタンドに、普段はスタンドを折りたたんで仕舞っておける。スタンドは縦置き、横置き、どちらも可能だ。
iPadを横置きだけでなく縦置きで保持できるのが何よりの評価ポイント。タブレットを縦置きできるスタンドは意外と少ない。縦置きした状態でソシャゲ周回したり、インターネット閲覧するときに重宝する。
3. Kindle(無印Kindle)
なんだかんだで使い続けてるAmazonの電子書籍リーダー「Kindle」。
E-inkディスプレイとあり、ライトおろかブルーライトすら発光しない。就寝前の最後の最後の10分に部屋を暗くして電子書籍を読むときに重宝してる。
タイマー機能あるのでそのままの寝落ちも問題ない。というかバッテリー駆動時間がゆうに1ヶ月を超えるので画面が表示されたまま放置しても特に問題なし。
寝る前に電子書籍を読みたい人なら1台は確保しておきたい。
ワイヤレスイヤホン
1. AirPods(第3世代)
ベタなチョイスだが、なんだかんだで使ってるAirPods。第3世代は2021年10月に発売した最新モデル。
もっぱら自宅用のワイヤレスイヤホンとして利用。Appleデバイス間であれば事実上のマルチポイント接続でき、都度オーディオ再生しているデバイスに音声出力先が切り替わる。これが本当に便利だ。
かくゆう筆者はiPhone、iPad、MacBook Airと3台のAppleデバイスを利用。ここらのデバイス間のペアリング切り替えがAirPodsなら瞬時に完了するので本当に便利。自宅用のワイヤレスイヤホンとして優秀すぎて手放せない。
レビュー記事AirPods(第3世代)レビュー|空間オーディオ初対応
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2. JBL LIVE PRO 2
外出用のワイヤレスイヤホンはこれ。JBLの中堅モデル「JBL LIVE PRO 2」。
デザインに一目惚れして買った。耳元でちらりと光るジュエリー小物感あって好き。特にローズ色がおすすめ(↑上記写真がローズ色)。
見てくれだけでなく機能性も十分。マルチポイントに対応。ノイズキャンセリングは実用水準。バッテリー駆動時間はケース併用40時間と長め。
そしてなにより外音取り込み機能が非常に高性能。歩きながらイヤホン使うときに機能ONにしておけばそのまま周囲の音が聞き取れる。外出用ワイヤレスイヤホンとしては最高級の仕上がり。
レビュー記事JBL LIVE PRO 2 レビュー|ジュエリー小物感あふれる高機能ワイヤレスイヤホン
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ワイヤレス充電器(Qi充電器)
1. Deff(ディーフ)
デザインで一目惚れして購入したワイヤレス充電器(Qi充電器)「Deff」。
トレーのサイズは縦10cm、横18cmと気持ち大きめだが、その余裕あるスペース感、たたずまいが逆に良い。
トレーの表面素材がフェルトとあり、多少なりにスマホを雑に投げても問題なし。
ホコリが付きやすいのが欠点だが、これさえ許容できるのであれば問題ない。デザイン買いして損はない充電器だ。
2. BRUNO(ブルーノ)
界隈でプチブーム?の「BRUNO」製のワイヤレス充電器。先に紹介した「Deff」のワイヤレス充電器がボロくなってきたので最近買い替えた。
三つ折りにしてスタンド型の充電器にするにもよし。スタンドを開いてトレー型充電器として使うにもよし。
表面素材は自動車の内装の革みたいな高級感あり。部屋に置くだけで様になる。デザイン性重視のワイヤレス充電器を探している人におすすめ。
そのほか
1. Galaxy Note20 Ultra 5G
筆者の現在のメインスマホ。2020年秋に登場したGalaxy Note最終モデル「Galaxy Note20 Ultra 5G」。
すでに3年前のスマホだが、ごくごく普通に使えるし、重めのスマホゲームも処理できるし、5G通信も可能。いまだに浮気したくなる気が起きない。
画面6.9インチの大型スマホながら本体重量が208gと意外にも軽い。昨今のGalaxy S Ultraシリーズが230g超なのに比べると本当に軽い。
カメラ性能も問題なし。というか当サイトのレビュー写真は基本的にGalaxy Note20 Ultra 5Gで撮影してる。
Galaxy Note20 Ultra 5G をイオシスでチェック
2. GARMIN vivomove 3S
見た目はミニマル、中身はSuica。大手GARMINのスマートウォッチ。
物理針と簡易ディスプレイを組み合わせたハイブリッド・スマートウォッチとして展開。Suica決済に対応するほか、心拍数測定やメール通知の確認などのスマートウォッチ機能に対応している。
そのうえでバッテリー駆動時間は7日間とスタミナ仕様。スマートウォッチながら日常的な充電が必要なく、充電ズボラにはたまらない。
なお、Suicaは独自仕様。Suica定期券やSuicaグリーン券は使えない。残高チャージして使うのが限度だ。
クレジットカードを使った残高チャージに対応するほか、JRE POINTとの連携も可能なのでポイ活で日常的にSuicaを使っている人なら検討余地ありだ。
レビュー記事Suica対応スマートウォッチ「GARMIN vivomove 3S」レビュー
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3. Loop Quiet
ミニマル耳栓「Loop Quiet」。ベルギーのスタートアップ企業が手がける就寝時に使える耳栓。
耳介の中に隠れるミニマルサイズの耳栓とあって寝返りを打っても耳栓が外れにくく、朝まで装着し続けられる。
耳栓ながら価格が2,000円弱と割高だが、睡眠中に装着し続けられる耳栓として考えれば安い。
すでに日本国内でも正規品が購入可能。睡眠QOLを高めたい人なら検討余地あり。
レビュー記事耳たぶよりも存在感ない。睡眠中にストレスなく使えるミニマル耳栓「Loop Quiet」レビュー
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