米ガジェット・ブランド「Spigen」が展開するiPhoneケース「Spigen ゼロ・ワン・ホワイト」。
某NOTHING Phoneを思わす基板が透けてるように見えるTechデザインが魅力のiPhoneケースです。
ケースの厚みは0.5mm程度と意外にも薄型。MagSafeにも対応します。ここらは長年ガジェオタ相手に商売してきたSpigenならではの心遣いですね。
この記事では、iPhoneケース「Spigen ゼロ・ワン・ホワイト」をクイックレビュー。要点だけまとめてレビューしていきます。
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クイックレビュー
これはなに？
ガジェオタおなじみ「Spigen」が展開するiPhoneケース「Spigen ゼロ・ワン・ホワイト」。
某NOTHING Phoneを思わす基板が透けて見えるスケルトン仕様のデザインを採用。
厳密に言うと「基板っぽいプリント」を印字した柄物ケースですが、そのコテコテ感は目を見張るものがあります。
ケースはiPhone 16シリーズ、iPhone 15シリーズに用意。
カラーリングは白と黒の2色が基本ですが、一部iPhone向けには透明色の展開もあります。
iPhone 16に関して言うと「白」こと「ゼロ・ワン・ホワイト」、「黒」こと「ゼロ・ワン・ブラック」の2色を用意。
当記事でレビューするのは「白」こと「ゼロ・ワン・ホワイト」です。
外観デザイン（ケースのみ）
レビューしているのは「ゼロ・ワン・ホワイト」色
ケース外側。素材はポリカーボネート。結構硬めです。
ところどころiPhone本体の色味が透けますが、完全な透明ケースではなく、大半部分は白系デザインです。
ケース内側。MagSafe対応です。
側面は4面ともすべて透明。iPhone本体の色味が透けます。
側面の素材はTPU。適度に柔らかく、ケース装着時などにiPhone本体を傷付けることはありません。
外観デザイン（ケース装着時）
ケースを装着したイメージ（使用モデルはiPhone 16のティール色）。
上面部は全面保護。
底面部も端子やスピーカー穴を除き、ほぼ覆ってます。
側面左（音量ボタン側）。
ボタンはすべてケースの上から押せるようになってます。押し具合は柔らかく普段使いでストレスありません。
側面右（サイドボタン側）。
カメラコントロール部分のみむき出しです。
4つ角部分にエアクッション機構あり。iPhoneを落下させたときの衝撃を吸収・分散。本体ダメージを減らせます。
米軍MIL規格の取得あり。（理論上）1.2ｍの高さから26回と連続落下させてもデバイス本体は無事であるはず。
背面全体。
背面のMagSafeデザインは単なるデザインではなく、実際にMagSafeリングの搭載あり。
ケースの上からでもMagSafeアクセサリーが使えます。
ここらへんは完全にデザインです。
カメラ周りに段差あり。机に置いたときにカメラレンズが机に擦れない高さは確保できてます。
※別途カメラレンズのガラスフィルムを装着してます
全体的な雰囲気で見ると、やっぱいいですね。この無駄なコテコテTech感がたまらんです。
手で持った感じ
iPhone 16にケースを装着して手で持ったイメージ。
ケースのみの重量は35gほど。一般的なiPhoneケースと変わらぬ重さです。
ケースの厚みは0.5cmほど。意外にも薄め。真正面から見てもケースの厚みが悪目立ちしません。
ディスプレイを覆う段差も低め。ほんの数ミリです。
手で持ったときの指の突っかかりもなくて気持ち悪さありません。
なおかつ、画面を下にして机に置いた場合でも段差で浮くので画面を擦らずに済みます。
背面タップ機能も問題なく使えてます。
ワイヤレス充電（Qi）も問題なし
ケースを付けたままのワイヤレス充電（Qi）も問題なし。そのまま充電できます。
まとめ
ここまでiPhoneケース「Spigen ゼロ・ワン・ホワイト」 をレビューしてきました。
Tech感あるコテコテ感が好きな人だとたまらない仕上がり。
また、MagSafe対応、Qi対応、0.5mmの薄型ケース仕様と所々ガジェオタ好みの勝手が揃います。
Spigen社もかれこれ創業18年目の大手。注文が細かいガジェオタ相手に商売し続けた会社ならではの細かな勝手のよさが見て取れます。
それゆえのデザイン性の高さ（あるいはガジェオタ好みの仕上がりの高さ）と考えればプロダクトとして筋が通った完成度の高い1品だと思います。
ケースはiPhone 16シリーズ、iPhone 15シリーズに用意。ここらのiPhoneを使っている人ならぜひお試しあれ。
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