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iPhone向け周辺機器・アクセサリー

【iPhone向け】AnkerのMagSafe対応モバイルバッテリー「MagGo Slim」クイックレビュー

昨今いろんなMagSafe対応アクセサリーがありますが、なかでも人気なのがMagSafe対応モバイルバッテリー。

iPhoneの背面に"ぺたり”と貼り付けておくだけで充電できる新感覚ガジェットです

充電ケーブルは必要なし。物自体はワイヤレス充電です。

同分野でベストセラーを記録している「Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)」を購入したので以下クイックレビューします。

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AnkerのMagSafe対応モバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank(5000mAh,MagGo,Slim)」クイックレビュー

これはなに?

Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim) は、モバイルバッテリーや充電器で知られる「Anker」が展開するMagSafe対応モバイルバッテリー。

2025年7月に発売開始。定価は6,990円。

バッテリー容量は5000mAh。ワイヤレス充電の最大出力は15W(Qi2仕様)

カラーリングは黒1色のみ展開ですが、将来的に「ホワイト」「ミントブルー」「ゴールド」の3色も発売予定とのこと。

 

 

バッテリー出力

ワイヤレス充電規格「Qi」の最新バージョンたる「Qi2」に対応あり

iPhoneや一部Androidスマホに限って最大15Wで充電できます。

補足

Qi2は、iPhoneだとiPhone 12シリーズ以降で実質的に対応

Qi2に対応しないスマホやワイヤレスイヤホンだと最大7.5W出力止まり

ちなみに、USB Type-Cポートを通じた有線充電も可能。この場合は最大20Wで充電できます。

 

 

バッテリー容量

バッテリー容量は5000mAh。

モバイルバッテリーなので実際の充電容量(定格容量)はうち75%程度。だいたい3700mAh前後と見るのが妥当です。

iPhoneの通常サイズモデルならフル充電1回分。Pro Maxなど大容量モデルだと充電0.7回分くらいがチャージできますね。

 

 

外観デザイン

充電パッド表面(くっつける方)。

柄の部分を除いて全面ともアルミニウム素材。高級感ある一方、指紋や汚れやつきやすめ。

充電パッド裏側もアルミニウム素材。

ものいっそ高級感あります。ただ、やはり指紋や汚れがつきやすいですね。

寸法は縦10cm、横7cm、厚みは0.8cmほど。

外角部はシルバーラインで覆われてておしゃれ。

本体重量は119g。

給電・充電用のUSB Type-Cポートあり。

バッテリー残量を確認する充電ランプも搭載あり。

ランプ4つあって点灯1つあたりバッテリー25%計算です。

 

 

装着&充電してみた

装着したイメージ(iPhone 16に装着)。

iPhone 16だと横にはみ出ずジャストフィットします。片手で握るときでも邪魔になりません。

厚みは0.8cmとあり、重ねた状態でもらくらく握れますね。

表面から見たイメージ。

MagSafe(マグネット)でしっかりくっついてるので逆持ちしても剥がれません。

本体重量は119gと軽量。iPhoneに貼り付けた状態で持ち歩く場合でも重さらしい重さはありません

昨今だと10000mAhのMagSafe対応モバイルバッテリーも登場していますが、もれなく重量が200gを超えててずっしりしがち。

iPhoneに貼り付けて持ち運ぶシチュエーションだと現実的なところで5000mAhが限度かな?と思います。

 

 

iPhone以外も充電自体は可能

※AirPods

物自体はワイヤレス充電器(Qi仕様)。ワイヤレス充電に対応するデバイスならとりあえずで充電できます

ただ、MagSafeに対応しないデバイスだと出力が最大7.5W止まり。

マグネットによる固定装着もできないので充電ポジションを丁寧に合わせる手間あります。持ち運ぶときも面倒ですね。

あくまでもMagSafe対応モバイルバッテリーとして使うのを第1に考えたうえで、プラスαでAirPodsあたりを充電するくらいの使い方が妥当かと思います。

 

 

充電ケーブルを使えば通常のケーブル充電も可能

USB Type-Cケーブルを使えば通常のモバイルバッテリーように有線でも充電可能。

有線の場合は最大20W出力。iPhoneのバッテリー残量がゼロに近くて1分1秒を争う状況なら有線充電した方がパパっとバッテリー確保できてよさげ。

 

 

モバイルバッテリー本体への給電には20W出力できる外部アダプターが必要

モバイルバッテリー本体への給電にはUSB Type-Cポートを利用。

USB PD仕様の20W〜充電器を使えば理論上最速で充電できます(9V/2.22A)。

 

 

【気になったところ】充電中は温かい

ワイヤレス充電ということもあり、通常の有線充電に比べると熱を持ちやすい印象です。

Anker充電器やモバイルバッテリーでおなじみの温度制御技術「ActiveShield 2.0」を搭載しているので過度な発熱はありませんが、認知できるレベルの温かさにはなるので知らずの低温やけどに注意。

 

 

この記事のまとめ

ここまで Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim) をレビューしてきました。

名前のとおりスリム。そしてコンパクト。重量も119gと軽量で手で持って重さらしい重さは感じません

なおかつ、充電ケーブルを使わずに背面に貼り付けておくだけで充電できる勝手のよさがクセになりますね。

MagSafeアクセサリーとあり、iPhone 12以降のiPhoneユーザーならもれなく利用可能

普段からモバイルバッテリーが手放せない人だと勝手も含めて重宝すること違いない1品です。

 

 

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