
2026年4月1日から自転車にも交通反則通告制度(青切符)が導入されます。
自転車に乗りながらのイヤホン利用も違反かつ反則金の対象に。金額は5000円と地味に高いやつですね。
一方ではオープンイヤー型イヤホンを違反の例外規定とするアナウンスもあり、いろいろ情報が錯綜してます。
この記事では自転車に乗りながらのイヤホン利用で「そもそも何が違反になるのか」を整理。合法かつ安全に使えるおすすめのオープンイヤー型イヤホンを紹介します。

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2026年4月1日以降のイヤホン利用ルールについての整理

2026年4月1日より自転車に乗りながらのイヤホン利用が違反行為に。反則金として5000円が課されるようになります。
原文出典は以下のとおり。
イヤホンをつけての運転は、周囲の音が聞こえず、自動車や歩行者の動きに気付けなくなり、重大な事故に発展するおそれがあります。これらに違反すると、公安委員会遵守事項違反(反則行為)として、反則金(5,000円)の対象となります。
出典:自転車ルールブック|警察庁交通局(外部PDFを開きます)※イヤホン関連ルールは48ページ
一方で例外規定として以下の内容があります。
ただし、イヤホンを片耳のみに装着しているときや、オープンイヤー型イヤホンや 骨伝導型イヤホンのように、装着時に利用者の耳を完全には塞がないものについては、 安全な運転に必要な音又は声が聞こえる限りにおいて、違反にはなりません
"安全な運転に必要な音又は声が聞こえる限り"という文言が肝ですね。
オープンイヤー型イヤホンや片耳イヤホンであっても周囲の音が聞こえない大音量で使うと取り締まりの対象になり得ます。
また、"耳を完全には塞がないものについては"とあり、AirPods Proはじめとした外音取り込み機能を使った機械的な"ながら聴き"ワイヤレスイヤホンだとちょいグレーですかね。
所々面倒を防ぎたい人だと最初からオープンイヤー型イヤホンや骨伝導イヤホンを選ぶのが妥当なところ。かつ常識的な音量でのイヤホン利用を意識したい。
合法かつ安全に使えるオープンイヤー型イヤホンは大きく以下3種類
2026年4月の法改正以降の自転車ルールに従うとオープンイヤー型イヤホンの中でも以下3種類が合法かつ安全で無難に使えるところかと思います。
- イヤーカフ型イヤホン
- 耳掛け式イヤホン
- 骨伝導イヤホン
1. イヤーカフ型イヤホン


【概要】
- 軟骨部分に噛ませて装着するイヤーカフ形状のイヤホン
- メガネ(サングラス)やヘルメットとの干渉なし
- うるさい場所だと音が聞き取りにくめ
ここ数年の人気製品「イヤーカフ型イヤホン」。見た目おしゃれなオープンイヤーです。検挙リスクも限りなく低いかと。
ただ、スピーカー穴が外部に露出していることもあり、国道沿いなど走行してるとオーディオが多分にかき消されがち。シチュエーションいかんでは力不足です。
2. 耳掛け式イヤホン


【概要】
- ツルを耳に掛けて使うイヤホン
- 安定したイヤホン装着感に強み
- イヤーカフ型に比べると音が聞き取りやすめ
昔ながらのスポーツ仕様モデル「耳掛け式イヤホン」。
耳穴の上を軽く覆っているだけなので耳穴は完全にふさがず。周囲の音も聞こえているので検挙リスクも低いです。
スピーカー穴が内側を向くように接地しているのでイヤーカフ型イヤホンに比べると音が聞き取りやすいですね。
ただ、メガネやサングラスと併用する人だとツルが干渉しがちなので注意。
3. 骨伝導イヤホン

【概要】
- オープンイヤー型イヤホンの代名詞
- 見た目、知名度ともに検挙リスク低め
- 長時間の装着だとこめかみ中心に疲れる
オープンイヤーの代名詞たる骨伝導イヤホン。Bluetoothで接続しているので区分上はワイヤレスイヤホンですね。
骨伝導経由で音が聞き取れるので、先のイヤーカフ型イヤホンや耳掛け式イヤホンに比べて音の聞き取りやすさは段違いです。
一方で長時間とイヤホン装着すると疲れやすかったり、自転車に乗りながらだとヘルメットと干渉しがちといった弱点もあります。
自転車に乗りながら使える!おすすめのオープンイヤー型イヤホンはこれ
1. Shokz OpenDots ONE(価格2.7万円)


イヤホンの装着イメージ
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IP54 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体8時間 |
| ケース併用で最大30時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
骨伝導イヤホンで有名な「Shokz」が展開するイヤーカフ型イヤホン
OpenRunシリーズで知られるShokzのイヤーカフ型イヤホン「Shokz OpenDots ONE」。
耳の軟骨部分に挟み込んで装着。オーディオ再生しながら周囲の環境音が聞き取れます。
音の抜けのよさはもちろん、オープンイヤー型の弱点たる低音域の質感もしっかりと残ってる高音質仕様ですね。
おかげで低音量状態であっても音がしっかりと聞き取れます。自転車に乗りながらの利用にも丁度いいチューニング具合かと思います。
イヤホン重量は片側6.5gと軽量仕様。長時間のイヤホン装着でも疲れにくめ。なんなら1日中つけっぱなしでも違和感ないレベルです。
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2. Anker Soundcore C30i(価格5,990円)


イヤホンの装着イメージ
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IPX4 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
| ケース併用で最大30時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
イヤーカフ型イヤホンの入門的な1機、先端キャップの付け替えで挟み込む領域を調整可能
とりあえずでイヤーカフ型イヤホンを試してみたい人ならこれ。
イヤーカフ型イヤホンはまだまだ新参ジャンル製品とあって、いきなり数万円するモデルを買うのはリスキーだったりします。
Anker Soundcore C30i なら定価5,990円で買えるのでお試し価格としては理想。というかこれでもイヤーカフ型イヤホンとして完成しちゃってる気がします。
それこそ価格のわりに輪郭ある低音サウンドが鳴ってますし、バッテリー駆動時間もイヤホン単体10時間と優秀クラス。
また、先端キャップの付け替えで耳に挟み込む領域を3段階調整できるギミックあり。ゆるすぎず、狭すぎず、人それぞれに合わせて調整できるのでイヤホン装着の当たり外れも少なめです。
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3. Anker AeroFit 2(価格16,990円)


イヤホンの装着イメージ
スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IP55 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体10時間 |
| ケース併用で最大42時間 | |
| ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
耳掛け式イヤホンの王道スタンダード、ワイヤー部分がちょい細めでメガネとの干渉リスク減
Ankerが展開する耳掛け式イヤホン「Anker Soundcore AeroFit 2」。
物自体は普通の耳掛け式イヤホンなのですが、ワイヤー部分が限りなく細くなっているため、眼鏡やマスクとの干渉リスクも低め。この微妙なこだわりがAnkerらしさあります。
メガネやサングラスをかけてイヤホン装着したい人だと「ワイヤー部分の細さ」の1点においてAnker Soundcore AeroFit 2を選ぶ理由になります。
音質は低音重視。スピーカー部分が内側を向いており、かつAnker独自の低音ハード構造「BassTurbo」の採用あり、音の迫力と臨場感ありますね。
イヤーカフ型イヤホンよりもしっかりと音を聴きたい人だと耳掛け式イヤホンを検討あれ。
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4. Shokz OpenRun Pro 2(価格27,880円)

スペックシート抜粋
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetooth対応コーデック | SBCのみ |
| ノイズキャンセリング | ー |
| 外音取り込み機能 | ー |
| マルチポイント | 対応(最大2台) |
| 防水性能 | IP55 |
| バッテリー駆動時間 | イヤホン単体12時間 |
| 充電方法 | USB Type-C(有線)のみ |
ヘルメットと干渉しにくい数少ない骨伝導イヤホン
骨伝導イヤホン・ブランドとしておなじみShokzの看板モデル。
「OpenRun」シリーズはランナー向けとして打ち出されるものの、音響設計がかなりガチなやつとあって自転車イヤホンとしても理想ですね。
低音がしっかり鳴るのはもちろん中音域〜高音域の音描写も丁寧。一見すると普通のワイヤレスイヤホンかと勘違いする高音質仕様です。
また、Shokzの骨伝導イヤホンはヘルメットと干渉しにくい独自構造になっているので、骨伝導イヤホンとはいえ自転車イヤホンとしての採用も現実的です。
この記事のまとめ
ここまで自転車イヤホンとして最適な製品をいくつか紹介してきました。
流行りのイヤーカフ型イヤホンだと Shokz OpenDots ONE(価格2.7万円)がおすすめ。
音質よし。装着感も軽め。周囲の音は普通に聞こえてるので検挙リスクも限りなく低いです。
無難なところだと「Anker Soundcore AeroFit 2」(価格16,990円)がおすすめ。
耳掛け式イヤホンなので装着感は安定。バッテリー駆動時間もイヤホン単体10時間と長め。これも周囲の音は聞こえてるので自転車イヤホンとしては問題ないかと思います。
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