iPhoneアプリ「ショートカット」を使えば、Walletアプリに登録してある特定のクレジットカードをワンタップで表示可能。
ショートカットの起動アイコンをホーム画面に追加しておけば、事実上ホーム画面からワンタップでクレジットカードが表示できます。
この記事では、Wallet上の特定のクレジットカードを表示するiOSショートカットを紹介します(レシピあり)。
この記事の目次(タッチで移動)
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ショートカットの動作イメージ
ショートカットの起動アイコンをタップすると事前に指定したクレジットカード(あるいはポイントカードやパス)を表示可能。都度、カードを選ぶ必要はありません。
カード表示後、そのままFace IDでの認証が行われるため、そのまま決済モードに入れます。
ショートカットの起動アイコンはホーム画面ほかコントロールセンターにも追加可能。また、背面タップやアクションボタンへの設定もできます。
ショートカットのレシピをダウンロードする
ショートカットをiCloud(Apple公式サイト)経由でダウンロード可能。筆者が作成したものをアップロードした(最終動作確認:iOS 18.0)。
ショートカットの使い方
ショートカットは微カスタム必要
ショートカット起動で表示したいクレジットカードを事前に指定する必要あり。
ダウンロードしたショートカットを開き、「カードまたはパス」をタップ。
ショートカット起動で表示したいカードを指定する。
画面右下の「▶」をタップすればショートカットがお試し起動できます。
ちなみに、何のカードも指定しない場合、「Which card or pass?」なるメニューアラートが表示され、メニューからクレジットカードが選択できます。
ホーム画面にショートカットの起動アイコンを追加する方法(iOS 18〜仕様)
画面上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。
「ホーム画面に追加」を選択。
ホーム画面に追加するショートカットの起動アイコンを設定します。
任意の画像や写真を設定する場合、左側にある写真アイコンをタップ。
「写真を選択」をタップすると任意の画像や写真が選択できます。
ショートカット名をタップすれば、ショートカット名を変更可能。ここで入力した内容がそのままホーム画面に表示されます。
なお、同欄を空欄にしておけばアイコンだけをホーム画面に追加できます。
設定が完了したら画面右上にある「追加」をタップ。
これでショートカットの起動アイコンがホーム画面に追加されます。
これにて作業完了。
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