(景表法表記)当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

iOSショートカット

【iPhone】ショートカットの起動アイコンをホーム画面やロック画面に追加する方法まとめ(iOS 18)

iPhoneに標準インストールされる「ショートカット」アプリ。WiFiやBluetoothといったiPhoneの本体操作や特定アプリ動作を自動化できます。

ショートカットはホーム画面から起動するのが一般的ですが、昨今ではロック画面やコントロールセンターからもショートカットが起動できます。ショートカットの内容や使い道と合わせて最適な起動ポジションを選びたいところ。

この記事では、ショートカットの起動アイコンをホーム画面やロック画面に追加する方法を一挙解説します。

広告

【概略】ショートカットが起動できる場所まとめ

ホーム画面から起動する

これが最もオーソドックスな方法。ホーム画面にショートカットの起動アイコンを追加。アイコンをタップしてショートカットを起動します。

アイコン画像には任意の画像や写真を指定可能(アップロード可能)。ホーム画面カスタマイズにも一役買います。

 

 

ウィジェットから起動する

「ショートカット」アプリの公式ウィジェットを使えば、1つ〜8つのショートカットをまとめてホーム画面に追加できます。なおかつ、ウィジェットをタップすればショートカットが起動します。

 

 

ロック画面から起動する

iOS 16以降のiPhoneで対応。

ロック画面にショートカットの起動アイコンを追加。アイコンをタップしてショートカットを起動します。

 

 

コントロールセンターから起動する

iOS 18以降のiPhoneで対応。

画面右上から引き出せるコントロールセンター内部にショートカットの起動アイコンを追加。アイコンをタップしてショートカットを起動します。

 

 

背面タップで起動する

iPhone本体の背面タップ機能にショートカット起動を割り当て可能。「2回タップ」「3回タップ」の2枠にそれぞれ1つづつショートカットが設定できます。

なお、画面スリープ、画面ロックの状態だと背面タップは機能しません(最低限、画面ロックまで解除しておく必要あり)。

 

 

AssistiveTouchで起動する

AssistiveTouchの操作枠にもショートカットを割り当て可能。

カスタムアクションの3枠ほか、展開したメニュー内部に最大8つのショートカットが設定できます。

 

 

Siriで起動する(音声起動する)

Siri起動後、ショートカットの名前を言うだけでショートカットが起動できます。

(例文)Hey Siri、XXXのショートカットを起動して

 

 

アクションボタンから起動する

一部iPhoneであれば本体側面部のアクションボタンを使ってショートカットを起動可能。ショートカットの割り当て枠は1つのみ。

アクションボタン搭載iPhone

  • iPhone 16シリーズすべて
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Pro Max

 

 

オートメーションで自動起動する

ショートカットを自動で起動できる唯一の方法である「オートメーション」

時刻やGPS、バッテリー残量など特定の条件を指定。条件に該当する場合、自動でショートカットが起動します。

指定できる主な条件は以下のとおり。

【指定できる主な条件】
時刻特定の時刻になったらショートカットを起動
GPS特定のGPS場所に到達したら(or離れたら)ショートカットを起動
アプリ特定のアプリを開いたとき(or閉じたとき)にショートカットを起動
バッテリー残量iPhoneのバッテリー残量が一定%以下(or一定%以上)になったらショートカットを起動

...ほか

 

 

 

ショートカットの起動アイコンを追加する方法(設定方法)

ホーム画面からショートカットを起動したい場合

画面最上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。

ホーム画面に追加」を選択すればショートカットの起動アイコンをホーム画面に追加できます。

なお、ホーム画面に追加する場合のみ、アイコン画像を任意の写真に変更可能。写真アイコンにチェックマーク後、「写真を選択」を選べば任意の写真がアップロードできます。

最後に画面右上の「追加」をタップすればショートカットの起動アイコンがホーム画面に追加されます。

 

 

ウィジェットからショートカットを起動したい場合

ホーム画面を長押ししてウィジェットの編集画面に移動。

ショートカット」アプリが提供するウィジェットを選択してホーム画面に追加します。

ホーム画面に追加したウィジェットをタップすれば、表示したいショートカットが選択できます。

複数のショートカットが表示できる大型ウィジェットを使う場合、フォルダ単位で起動したいショートカットを指定します。

フォルダは「ショートカット」アプリ上で作成可能。TOP画面の右上にあるフォルダアイコンから作成できます。

ショートカットのTOP画面にあるフォルダアイコン

 

 

ロック画面からショートカットを起動したい場合

ロック画面からのショートカット起動はiOS 16以降のiPhoneのみ対応

ロック画面を長押しして編集画面に移動。

ショートカットの起動アイコンを追加したい場所をタップします。ショートカットのアイコンは画面中部エリア、あるいは画面最下部の2マスに追加できます。

同3箇所にショートカットの起動アイコンを設置可能

いずれの場所でも「ショートカット」を選択。起動したいショートカットを選びます。これで作業完了です。

ロック画面に表示するアイコン画像を変更したい場合、ショートカットの詳細画面に移動。

画面最上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。

アイコンを選択」からAppleが用意する他のアイコン画像に変更できます(任意の写真のアップロードには対応しません)。

ここで変更した内容がそのままロック画面上のアイコン画像にも適用されます。

 

 

コントロールセンターからショートカットを起動したい場合

コントロールセンターからのショートカット起動はiOS 18以降のiPhoneのみ対応

画面右上からコントロールセンターを開き、空いてるスペースを長押し。「コントロールを追加」をタップします。

ショートカット項目にある「ショートカット」をタップ。起動したいショートカットを選択します。

アイコンのサイズは変更可能。

アイコン画像を変更したい場合、ショートカットの詳細画面に移動。

画面最上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。

アイコンを選択」からAppleが用意する他のアイコン画像に変更できます(任意の写真のアップロードには対応しません)。

ここで変更した内容がそのままコントロールセンター上のアイコン画像にも適用されます。

 

 

背面タップから起動したい場合

設定」アプリを開き、「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」と進みます。

あるいは、検索バーで「背面タップ」と検索

ダブルタップ(2回タップ)、トリプルタップ(3回タップ)、それぞれ1つづつショートカットが割り当てられます。

これにて設定完了。

なお、背面タップは画面スリープ、画面ロックの状態だと起動せず。先に画面ロック(鍵ロック)まで解除しておく必要あり。

 

 

AssistiveTouchから起動したい場合

設定」アプリを開き、「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」と進みます。

あるいは、検索バーで「AssistiveTouch」と検索

最上位メニューをカスタマイズ」「カスタムアクション」枠にそれぞれショートカットの起動コマンドを割り当てられます。

 

 

 

Siriで起動したい場合

Siriで使う場合は特に設定する必要なし。Siri起動後、ショートカットの名前を言うだけでショートカットが起動できます。

(例文)Hey Siri、XXXのショートカットを起動して

起動するためのショートカットの名前は変更可能

ショートカットの詳細画面に移動。画面最上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。

名称変更」からショートカットの名前が変更できます。

 

 

アクションボタンから起動したい場合

設定」アプリを開き、「アクションボタン」項目から設定できます。

アクションボタン搭載iPhone

  • iPhone 16シリーズすべて
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Pro Max

関連記事:iPhoneでアクションボタンを使用する/カスタマイズする|Apple(外部記事)

 

 

オートメーションで自動起動したい場合

「ショートカット」アプリのTOP画面中央にある「オートメーション」から設定可能。

設定がちょい長めなので別記事↓参考。

【iPhone】オートメーションでショートカットを自動で実行するための設定方法まとめ(おすすめレシピも紹介)

続きを見る

 

 

関連記事

iOSショートカットのレシピ一覧集(iOS 16・iOS 17対応)

続きを見る

iOSショートカットおすすめレシピを厳選紹介

続きを見る

iOSショートカット関連の記事をすべて見る

― この記事をシェアする ―

-iOSショートカット