レザーブランド「Bellroy」(ベルロイ)から登場したAirPods向けケースカバー「Bellroy Pod Jacket」をレビュー。
革好きに向けた本革仕様のケースカバー。Amazonでよくある”なんちゃって格安レザー”とは質感がまず違う。柔らかくてなめらかな手触りがクセになる。
サイズもAirPods向けにぴったし成型され、手で握ったときの質感、サイズ感ともに革系小物らしい味のある仕上がりに。
見てくれだけのレザーではなく、本物の革製品を探している人なら Bellroy Pod Jacket がおすすめ。
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全体レビュー
無駄な装飾ないシンプルなデザイン
購入したのはTerracotta(テラコッタ)色。イタリア語で”焼いた土”を意味する。
陶器のような色合いとあり、革らしい、レザー製品らしい色味が映える。
無駄な装飾なく、革だけで決めた徹底したシンプルさも良き。Apple製品との相性は抜群だ。
素材は良いが、シワが多いのが気になる
外装素材にはトップグレインレザーを使用。シワやシボ感を重視したレザーの一種。
近くで見ると細かな凹凸あり、雰囲気ある。
ただ、革のシワが多め。もとよりトップグレインレザーなのでシワは多めだが、それを踏まえてもシワが多くないか...?
側面の縫い合わせ部分など近くで見るとシワが目立つ。これが気になる人がいるかもしれない。
シワのない(シワの少ない)ケースカバーを探している人だとApple御用達ブランド「Native Union」の方がおすすめ。こちらはスムースレザー、シワがないなめらかな革を使っている。価格が6,160円と高めなのを除けば無条件でおすすめ。
▼ レビュー記事
【AirPods向けケースカバー】Native Union Leather Case(本革レザー)レビュー
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ケースの厚みは標準的
ケースの厚みは0.2cm。他社のケースカバーと変わらぬ標準的な厚みは確保してる。
充電ケースを外部の衝撃から保護する、ケースカバーとしての最低限の役割は果たせるかと思う。
ストラップは取り外し可能
初期の白黒ストラップは取り外し可能。ストラップホールに繋いでるだけ。紐を解けば任意のものに付け替えられる。
使い勝手を確認
装着に両面テープが必要だが、使わなくても問題なし
ケースカバー上部の装着のみ両面テープを使用する。
ただ、ケースカバーをはめ込むだけでも相当にしっかりハマる。両面テープを使わなくても外れることはない。筆者個人としては両面テープなしで運用してる。
ただ、カバンにキーホルダーがてら引っ掛けておきたい人だと両面テープでしっかりと留めておいた方がいいかもしれない。
ワイヤレス充電も可能
ケースカバーを付けたままのワイヤレス充電(Qi充電)は問題なし。
ケースカバーが分厚くて充電できない... みたいなことはない。
ケースを装着したままのペアリングボタン操作も可能
ケースカバー背面に凹みあり。ケースカバーの上からペアリングボタンが押せる。
ペアリングボタンを押すたびにケースカバーを外さなくていいのでラク。
この記事のまとめ
ここまで Bellroy Pod Jacket をレビューしてきた。
革の質感、シンプルなデザイン、ともに仕上がってる。
革のシワを味とする「トップグレインレザー」を使っていることもあり、表面上のシワは多め。シワが少ない革ケースカバーを探している人だとNative Union のケースカバーを使いたい。
革のシワをそこまで気にしない人で、AirPods向けの革ケースカバーを探している人だと Bellroy Pod Jacket は丁度いい。価格は3,500円〜提供あり、本革ケースカバーにしてはコスパよくておすすめ。
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