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Galaxy Foldケース「Spigen シンフィット」レビュー

2020年5月30日

Galaxy Fold購入に伴い、Galaxy Foldケース「Spigen シンフィット」も購入したのでレビューしたい。

Galaxy Foldにはサムスン純正のケースが付属しているが、いかんせんダサい。そしてペラペラすぎてカメラ回りも保護できない。なので大方別のケースが必要になるかと思う。そこで今回、スマホ周辺機器メーカーのSpigenが発売しているGalaxy Foldケースを購入した。以下レビューしていくので購入検討の際に参考にしてほしい。

サムスン純正のGalaxy Foldケース。謎のしましま仕様。

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レビュー対象製品

Galaxy Foldケース「Spigen シンフィット」レビュー

今回購入したのはSpigen社が発売するGalaxy Foldケース「Spigen シンフィット」。カラーは黒、紫、シルバー、イエローの4色展開。価格はAmazonで4,190円だった。少し高めだが、Galaxy Foldケースはこれまた種類が少なくて、サムスン純正レザーは1万円超とかいう有り様。なので、大手Spigenの製品で4,000円と考えれば、まだかろうじて妥当性のある価格だと思う。

とりあえず開封してGalaxy Foldに取り付けてみたが、特段サイズは問題ない。大手製品とあってかサイズぴったしで、フロントディスプレイ部分もきれいに切り抜かれている。

背面に「Spigen」のロゴあり

ケース形状はほぼ純正ケースと変わらず

四つ角はエアクッション仕様。落下させてもGalaxy Fold本体への衝撃を和らげられる。MIL規格(米軍の物資調達基準)準拠とのことで、一定の安心感はある。

とはいえ、純正ケース同様にヒンジ部分と電源ボタン部分は剥き出しなので、下手に落下させると大惨事になりそうだ。

 

サイズ感(分厚さなど)

純正ケースよりは若干分厚いが、分厚いといっても純正よりも気持ち0.3mm程度なので、ケースを付けたからといって見た目、厚さともに極端にダサくなるわけではない。むしろ純正ケースがペラペラすぎたので、本来ならこれぐらいの厚さが普通だったのではとも思う。

カメラ回りには段差(&囲み)があるので、カメラレンズ傷を防げる。サムスン純正ケースだとケースとカメラレンズの高さが同じなので机に置くときなど不安があった。

ケースを付けた状態だと重さは310g。相変わらず重いが、もはやGalaxy Foldなので気にならない。

 

触り心地(素材)

ラバー素材と言うのだろうか。妙なヌメ感?がある触り心地だ。爪など立てると簡単に傷が付きそうなので、雑な人だと傷つきやすく、神経質な人だと傷付かないかとピリピリしそうな印象はある。

 

ワイヤレス充電(Qi充電)は問題なし

ケースを付けた状態でも問題なく充電できた。

 

気になった点:フロントディスプレイ回りの段差

カメラ回り同様にフロントディスプレイ回りにも段差がある。画面端からスワイプ操作するときに妙に指が段差につっかかるので、人によっては違和感があるかもしれない。

 

この記事のまとめ

Galaxy Foldケース「Spigen シンフィット」をレビューした。

大手製品ということもあり、物自体そこまで悪くはない。純正ケースだとペラペラすぎて心もとなかったカメラ回りもきちんと保護されている。カラーリングが単色なので若干地味めにも感じるが、それでもシマシマの純正ケースに比べればマシだろう。実用性とある程度のデザイン性を兼ね備えた良品と言って問題ないかと思うので、Galaxy Foldのケースを探している人はぜひ試してみてほしい。

レビュー対象製品

 

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